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私が山の土地の場所を公表する事にしたもう一つの理由

独り言

山の土地(別荘地の一区画)を購入して開拓をしています。

将来は寝泊まり出来る山小屋を自力で建てて、定年後は自宅と山の土地との二重生活を夢見ています。
2020年の8月から山の土地の開拓、セルフビルドを開始して約2年半が経とうとしています。
開拓を開始してからつい最近まで、開拓地の場所は甲信地方のとあるエリアとだけしか言わず、一応非公開としてブログやYouTube、snsなどで開拓の様子を配信してきました。

つい先日、こんな記事を書きましたが

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開拓中の山の土地の場所を公表したいと思います
山の土地を買って開拓しています。 2020年の8月に開拓をスタートして木を切り倒し、雑草を抜き地面を整地して物置小屋を建て、薪棚を建てて、今は寝泊まり出来る小さい丸太小屋を建てている最中です。 今までその山の土地の場所は非公開として...

 

今までひた隠しにして来た山の土地の場所を公開する事にしました。

何故開拓地の場所を公表したか簡単に言うと、先日、YouTubeでコラボ撮影して頂いた方が私と同じエリアで山暮らしの様子を場所を公表しながら動画配信をしていて、この方とコラボするという事は必然的に私の開拓地も場所が分かる状況だったからです。

場所を公表する事に抵抗感が無かった訳ではありません。

NLチャンネルさんとコラボ出来る事も大きかったです。

ですがもう一つ公表する事にした大きな理由あったのです。

それは「開田高原をもりあげたい!」と言う事です。

私が購入した山の土地は長野県、信州は木曽の開田高原と言う場所の別荘地の一区画になります。

開田高原は昔ながらの古き良き日本の原風景が広がり、自然のたくさん残る風光明媚な高原地帯の観光地になります。

街から離れた高原なので自然を満喫するのには最適で飲食店や温泉施設、商店やスキー場、釣り堀など観光客が訪れる要素も多い、とても良い所です。

ですが私が開田高原をはじめて訪れた25年前に比べて観光客の数が減っているような気がするのです。

昔はやっていた飲食店も何件か閉まってしまった店舗もあります。

昔ながらの自然が残る開田高原も言い換えれば何も無い不便な所と言えるでしょう。

開田で育った若い方も学校進学だったり仕事を求めて、便利で遊ぶ所や雇用の多い街に出て行くのも当然だと思います。

これは開田高原だけに言える事では無く、過疎化が進んでしまった田舎の集落全般に言える事だとも思います。

そんな折、決定的となるとあるニュースが私の目に飛び込んで来ました。

 

 

それはアスモグループのロープウェイ、スキー事業撤退というネット記事です。

 

 

 

私が開拓をしている信州は木曽エリアの観光資源の大部分を占める「御岳ロープウェイ」「開田高原マイヤスキー場」を経営している株式会社アスモさんが両事業の撤退を発表したのです。

以下ネット記事より抜粋

●御岳ロープウェイ

日本の単独峰で富士山の次に標高が高い御嶽山のロープウェイ「御岳ロープウェイ」が33年の歴史に幕を閉じようとしています。私共アスモグループを引き継げる会社が現れない場合は休止です。33年皆さまを運んできたゴンドラを利用いただいて、雲海・紅葉の見納めはいかがでしょうか。
拝啓 残暑の候、報道関係者各位の皆様におかれましては、ますますご健勝のこととお喜び申し上げます。
さて、御岳ロープウェイ(長野県木曽町)を運営する私どもアスモグループ株式会社(本社 長野県木曽町 代表取締役 鷲尾晋 業務提携 アドバンス株式会社)は、今期を持ちまして御岳ロープウェイの指定管理者から撤退することとなりました。2011年より指定管理事業者として11年間に渡り運営させていただきました。これも一重に皆様からの大きなご支援があったことと、改めて感謝申し上げます。
2014年の御嶽山の噴火以降、来場者が減少し2020年からは新型コロナウイルスの影響も受けたこともあり苦戦が続いております。
◆ 2017年 39,349人
◆ 2018年 36,680人
◆ 2019年 45,882人
◆ 2020年 19,590人
◆ 2021年 20,718人
指定管理者制度で長野県木曽町の御岳ロープウェイを運営してきたアスモグループ(本社・木曽町)が今年11月6日(日)までの運行を最後に、運営から撤退することが決まった。木曽町では指定管理者制度と譲渡の両面で2023年シーズンからロープウェイ運営を行う事業者を募集しているが、8月30日時点でめどは立っていない。
御岳ロープウェイは御嶽山の東面に設置され、標高1570mの鹿ノ瀬駅と2150mの飯森高原駅を約15分で結ぶ。御嶽山の剣ヶ峰までは黒沢口登山道経由で3時間余り。日帰り登頂も可能なことから、多くの登山者に利用されてきた。また、高山植物園の花や日本アルプス、八ヶ岳などの大展望といった見どころもあるため、利用する観光客も多かった。しかし、2014年9月の噴火以降は利用者が大幅に減り、さらに2020年からのコロナ禍で利用者数が2万人程度へと半減した。
また、今年2月には御嶽山の噴火警戒レベルが2(火口周辺規制)へと引き上げられ、八合目以降は登山規制がかかった。燃料・物価の高騰や施設の老朽化なども影響し、運営会社は資金不足に陥ったという。
木曽町観光商工課では「今年11月までは通常通り運行しています。来春からも継続できるよう、事業者を探していきたい」と話している。

 

●開田高原マイヤスキー場

木曽御嶽山に広がる開田高原にある「マイアスキー場」及び、御嶽山7合目までロープウェイで上がることができる「御岳ロープウェイ」は木曽町にとって重要な観光資源です。コロナ禍以前マイアの売り上げは約2億円。木曽町への経済効果は約7〜8億円という報告もあります。ところが突然両施設の運営会社から開田高原マイアスキー場は7月末、ロープウェイは11月15日をもって指定管理取り消しを求める申し出がありました。両施設の従業員は全員11月15日付けで解雇となります。両施設は長野県木曽町、中でも開田高原~三岳エリアの観光・集客にとってかけがえのない夏冬の両輪です。マイアスキー場がなくなることで木曽町ではスノーボードを楽しめるスキー場がなくなってしまいます。また、御岳ロープウェイがなくなることは百名山の一つである木曽御嶽山の登山拠点がなくなることにもつながります。もちろんコロナ禍で大きなダメージを受けた飲食・観光業をはじめ、それを支える商店・ガソリンスタンド・クリーニング業等の幅広い関連産業が致命的な影響を受けることは明白です。このような事態は何としても避けるべきだと考えます。
特に喫緊の課題は本来7月中旬から索道等の点検整備を始めないと12月のオープンに間に合わないマイアスキー場の後継運営会社の決定です。つきましては以下の事項について 町の迅速な対応を求めるための「開田高原マイアスキー場と御岳ロープウェイの存続を望む会」を結成、署名活動を行います。

 

 

と言うネットの記事を見た私は、これは大変な事になったな!と感じました。

 

その後岐阜県の豊実精工さんという企業様が名乗りを上げて、開田高原マイヤスキー場は今季の営業を12月10日営業開始を目指し、準備を進めている様ですが、未だ御岳ロープウェイは来季の営業の見通しは立っていない様です。

 

木曽は若い頃からキャンプ、ツーリング、スノボ、登山と思い入れの強い場所で、40も回って遂には土地まで買ってしまったほどです。

私もせっかくSNS、ブログ、YouTubeなどを使っているので少しでも木曽、開田高原へ人が集まる力添えが出来ないかなと思った訳です。

 

お前程度の発信力でどうにかなると思ってるの?とお思いの方が大半でしょう。

 

確かにそうかもしれません。

 

でも、でもですよ!

 

何かの間違いで私のYouTubeチャンネルが跳ねに跳ねて100万人登録にでもなった日には凄い影響力になるのでは無いでしょうか?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

と、まあ非現実的な事は置いといて、

 

微力ながらお手伝いできたらと思っています。

 

皆さん、木曽は開田高原に遊びに来てください。

 

名古屋からは車で3時間半程度(高速乗って)で来れます

 

空気は美味しく、川は綺麗、人は優しく、食べ物は美味しい。

 

そんな所です。

 

おまけでM’sにも会えるかもですよ(笑)

 

 

という事で今日はここまで。
ではまた。

 

 

 

 

 

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