今日の内容は、すでに昨年の話になるのですが現在開拓中の山林に雪が降り積もる前に最後の開拓作業に行った
の話です。関連記事はこちら

開拓作業も終盤で夕方になり荷物を片付け撤収作業している時に、どこからともなく一人の男性が近づいてきて私に話しかけてきました。話を聞くとその方は私の別荘地の敷地から徒歩5分ほどの場所に土地を持っていて、別荘を購入し今は自宅と別荘を行ったり来たりの二重生活(半定住のような生活)をしているようでした。
基本的には別荘地にいることが多くたまに自宅に戻るようなのでほぼ定住していると言っても良いような感じで、60で定年してそれから敷地内を開拓して業者に別荘を建てて貰ったようです。いろいろ話をしていて私が将来山小屋の思うようなものを自分でセルフビルドして定住で出来たいいなと思っていますと伝えると「私の作った小屋を見せてあげるから見においで」と言うので義理の兄と一緒に3人で徒歩でその方の敷地内の建物を見学さしてもらいに行きました。
メインの別荘は業者に建ててもらったようですがそれ以外に作業小屋や物置小屋、薪棚、車2台を止めれるガレージの様な物などなど沢山建設されていて、それらは全て自分で敷地内に生えている木を切りそれを材料に自分で建てたと言っていました。その自分で建てた建物の中で私が1番気になったのは建物の基礎の部分でその基礎の部分にはすべて丸太基礎が使われていました。
以前にもブログに気になっている事で書きましたが丸太基礎にすごく興味があり、今建てている一畳半物置小屋が建て終わったら次に建てる予定でいる本番の物置小屋の基礎に丸太基礎を採用しようか迷っていたからです。
丸太基礎について詳しく話を聞いてみると施工方法は敷地内の木を伐採し、必要な長さに切り揃え、皮を剥ぎ、防腐剤にはタールを塗っているようでした。
定住して10年ほどになると言っていたので10年は経過していないがそれに近い位の期間土に埋まっていると思われるその丸太基礎は見た感じ全く腐ってきているようには見えませんでした。
(土の中の部分はどうなっているか分かりませんが)
今まで丸太基礎についての知識がほぼなかったので今回実際に実物を見ることができとても良い経験になったと思います。今建てている一畳半物置小屋が完成したらその後建てる予定の2 m× 3m程度の物置小屋には丸太基礎を採用することに決めました。
まぁなんにせよとりあえず仮の物置小屋となる一畳半物置小屋を先に建築しなければなりませんが。
今回この定住者の方から丸太基礎や別荘地に建てたセルフビルトの小屋などの話以外にもいろいろな話を聞くことができ大変有意義な時間となりました。
少しずつですがご近所さん達と顔見知りになり色々情報を教えていただけるので今後の開拓作業に役立てて順調に進んでいけばいいかなぁと思っています。
以上今日は定住者に会って話を聞いたと言う記事でした。
今日はここまで。
ではまた
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