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温泉施設の値上げに対して思うこと

独り言

山の土地(別荘地の一区画)を買って開拓しています。
物置小屋を建てたり、薪棚を建てたり、雨水を貯めるタンクを設置したりと色々やっていて、将来は6畳未満の小さな山小屋をセルフビルドして自宅と山の土地との二重生活を夢見ています。

私の購入した山の土地には電気、ガス、水道などのライフラインはありませんので、ポータブルの電源や水タンクなどを持ち込んだりしてなんとか開拓しています。
山の開拓作業をしていると当然泥まみれ、木屑まみれ、夏場は汗まみれになっての作業となりますので、開拓地から車で5分の場所に日帰り温泉施設がある事に本当に助けられています。
そして作業後には暑い温泉に浸かって汗を流し開拓の疲れを癒すのが毎回の楽しみでもあります。

山の土地を購入する時の一つの条件として近くに温泉施設があるという事を必須条件としていたので車で5分で入浴出来る温泉施設の存在は土地を購入するのに大きな後押しになったのです。

そんな温泉施設に関して先日少し不安になるお便りが届きましたので今日はその話をしたいと思います。

 

 

 

 

 

私の購入した山の土地は別荘地の一区画です。
毎月1200円(年間12000円)の管理費を管理センターに納めて24時間利用可能な公衆トイレの使用、ゴミステーションの使用、冬季の敷地内の除雪など、別荘地の所有者が快適に過ごせるように管理していただいています。
上の写真は3ヶ月に一度、別荘地所有者に郵送される広報で、別荘地での出来事やルール変更のお知らせ、オーナー様の声、注意事項などを掲載しています。

 

 

 

 

 

7月の末に届いた広報の中にこんなお便りが同封されていました。
ご覧のように日帰り温泉施設の料金改定(値上げ)のお知らせです。

私はこの便りを見た瞬間「ついに値上げの時が来た!」と思ったのです。

この日帰り温泉施設は私の山の土地から車で5分の所にあり、日帰り温泉と食事の出来る食堂が併設されています。
作りは若干古さを感じますが建物は比較的大きく一度にそれなりの人数が利用できる規模の温泉施設なのです。
泉質も凄く良くてお気に入りの温泉施設なのですがこの温泉、利用者が少ないのです。
土日や連休などはそれなりにお客さんは来ているようですが、平日となると利用者はかなり少ないのが現状です。
私も平日に利用することがあるので、「このお客さんの数で経営が成り立つんだろうか」と不安になってしまっています。

かなり昔からキャンプやツーリングで何度も来ている温泉なので昔の事を考えると年々利用者が確実に減ってしまっています。

 

 

 

 

 

 

大人500円から700円の値上げとなりました。
200円アップは痛いですね。
ですが私の思うところ、値上げは歓迎です。
値上げ歓迎は語弊があるかな。
要は温泉施設の閉鎖だけは勘弁して頂きたいのが本音です。
立派な別荘をお持ちの方々が殆どなので温泉が閉鎖されても皆さんお風呂やシャワーで済みますが、私の地土は何もないので、遠く離れた別の温泉施設までいく事になってしまいます。
なんなら1000円でも良いのでこの先ずっと変わらず存続しても欲しいと思っています。

昔は宿泊も出来たようで週末や連休、スキーシーズン、紅葉の時期とたくさんの来客で賑わっていたこの施設も今では閑古鳥が鳴いていると別荘所有者様に聞いた事があります。

鉄分多めで硫黄の匂いがしっかりする、ザ、温泉!と言うのに相応しい素敵な温泉施設です。
いつまでもそこにあり続けて欲しいと切に思っています。

最後に、今まで無かった5枚綴で500円お得になる回数券の販売開始はすごう嬉しいですね。
今まで以上に温泉を利用してお土産を買ったり食堂を利用したりと、少しでも売上に貢献出来ればと思っています。

今日は温泉施設のこれからについて思う事を買いてみました。

 

今日はここまで。
ではまた。

コメント

  1. 新た より:

    結局、町民割で値段変わってなくない?
    それなのに値上げ歓迎と書くのはフェアではない
    もし、違うなら文章表現が拙い

    • M's M's より:

      新たさん、コメントありがとうございます。
      私は温泉施設のある町の町民では無いので700円の入泉料となります。値上げ歓迎と書いたのは誤解を生む表現でしたね。確かに文章表現には自信がないので暖かい目でお付き合い頂けると嬉しいです。

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