皆さんこんにちは。M’sです。
山の土地(別荘地の一区画)を買って開拓しています。
自宅と山の土地との二重生活を夢見て定年退職するまでにセルフビルドで山小屋を建てるのが目標で色々と楽しくやっています。
さてさて、今日は山の土地の固定資産税のお話です。
そもそも固定資産税とは、建物や土地に対して課される税金のことで、毎年、ゴールデンウィーク明けにぐらいに納税通知書が送られてきて、基本的には5月31日の納期限までに納税する必要があります。
4~6月頃に送られてくる固定資産税の振込用紙を銀行やコンビニエンスストアなどに持っていって支払うと言った具合ですね。
私は山の土地を2020年の6月頃に購入して今回が2回目の納税になります。
このブログを見に来て頂いている方で山の土地の購入を考えている方がいるかはわかりませんが参考になるかなと思い私の山の土地の納税金額を発表したいと思います。
こちらが自宅に届いた納税通知書です。
開拓中の土地の地目は山林で敷地面積は約300坪です。
さて、おいくらでしょう
はい!こちらが納税金額です。
金額は年間8700円です。
こんな感じに第一期から第四期まで4分割に別れていてそれぞれ5月、8月、9月、11月と納期限が違います。(一気に全部払う事も出来ます)
8700円と言うこの金額、高いでしょうか?安いでしょうか?
そもそも山林に掛かる固定資産税の額は宅地に比べて格段に安いものです。
自分としては、この300坪で8700円という金額が高いのか安いのか、他の方の山の土地と比べてみないとイマイチわかりません。
ここからは余談になるのですが私の購入した山の土地は実は文筆登記されているのです。
土地の文筆は私が購入する前の前所有者様が行ったもので、何やら土地を購入する際、仲良しの3家族でお金を出し合って300坪の土地を100坪づつ、3分筆してそれぞれが別荘を建てる予定でいたようなのです。
結局この土地に別荘が建つ事は無く私が生まれる前の、今から50年ほど前から3筆に分けられて、それぞれの家族が管理費を払って来たようです。
この土地を買う時分筆されている事で購入するか正直迷いました。
土地が3つに別れて登記されていると言う事は土地の名義を変える手続き「所有権移転登記」の手続き費用が通常の金額よりもかなり割高になってしまうからです。
基本的に「所有権移転登記」の手続きは司法書士さんにお願いするのが普通ですが自分で行う事もできます。
自分でやると費用はかなり安く済むので始めは自分で役所に行ってやろうと思っていたのですが司法書士さんにその事を伝えると「自分でやるのはおすすめしない」と言われてしまいました。その理由は
● 3人の前所有者さまの一人が既に亡くなっていて所有者の登録者変更手続きをしなければならない事
● 3人の前所有者さまの二人が遠方に引っ越してしまっている事
● 3人の前所有者さまがかなり高齢になられていう事
以上の事と、自分はサラリーマンで平日に頻繁に休みを取ることが難しいので役所になかなか行けないなどなど…
それらの事を考えてお金はかかりますがプロである司法書士さんにお任せする事にしたのです。
司法書士さんにお任せすると登記費用は通常8万円前後で出来るようです、が私の場合3筆あったので司法書士さんに支払う報酬額、売買契約書、売渡証明書、評価通知書、印紙代などが3倍かかり16万円も掛かってしまったのでした。
土地代が24万円で登記費用が16万円です。
なんだかなぁと言った具合ですね。
まぁ3文筆されている事で一つ、プラスになる事があったので結局購入に至ったわけですがそのプラスになった理由はまた別記事で書きたいと思います。
納税つながりでクルマを所有していると、これまた避けては通れないのが毎年必ず訪れる「自動車税」ですね。
自動車税も固定資産税と同様4月下旬から5月上旬頃に納付書が郵送され、5月末日までに税金を納める必要がありますよね。
私も御多分に洩れず車と自動二輪を所有していますので、この時期は本当に出費が嵩みます。
因みに私が所有しているのは軽自動車(貨物)2台(6000円×2)と自動車二輪1台(4000円)で合計1万6千
さらにさらに、別荘地に払う一年分の管理費もこの時期に送られてきてその額13200円(税込)
一つ一つは大した金額では無いのですが数が多いので本当に納税地獄です。
と言うことで、今回の記事で山の土地の購入を検討している方の参考になったかはわかりませんが登記に予定外の費用が掛かる事もあるといういう事が伝わればと。
色々と、話しが脱線しましたが今日は固定資産税のお話しでした。
それでは今日はここまで。
ではまた。
コメント
キャンプ場で平日だけとか土日だけとか貸せばいいと思いますよ、そんなサイトがあったですよ。
または、ジモテーで出しとけば、税金くらいは出ますよ。たぶん。
暇人さん、コメントありがとうございます。
そうなんです。使わない部分をレンタルしたり、場合によっては売ってしまうことも可能だなと思っています。その事はまた別記事で書きたいと思っています。