熊の存在 | M’sの小箱

先日開拓に行った時ちょっと怖いことがあったので今日はその事について書いてみたいと思います。

前回の開拓の記事はコチラ

この日は物置小屋の製作作業ではなく、敷地の整地と切株の抜根をしていたのですが作業をしていると一台の軽トラックが私の敷地の前で止まりました。

時刻は大体10時ごろだったと思います。

誰だろう？と思って作業を中断すると一人の男性がおりて来ました。

軽トラックの車体には管理センターの文字が。

今まで管理センタースタッフの方が度々世間話をしに来る事があったので、あぁまた雑談しに来てくれたのかなと思っていたら開口一番

「熊が出たので用心してください」との事。

急な事であまりピンと来なくて「ああそうですか」と。

話を聞くとある方の敷地の中に丸太が積み上げてあってその丸太の腐ってる部分にいるアリを食べていたとの事。

「ちょうどこんな感じの丸太に」と言うのです。

場所を聞くと出没したのはJ地区のようです。

私の購入した別荘地はアルファベットや平仮名で区画が分けられていて私の購入した土地はB地区。

熊の出没はJ地区。

アルファベットの順番でいくと少し離れている様に思いますが実際敷地の区画のアルファベットは結構ランダムに区画整理して、あってかなり近距離なのです。

距離にしたら400mぐらいの距離だと思います。

更に今回の様な場合、ロケット花火を撃って音で逃がす様なのですが、逃げて行った方角が私の作業しているB地区の方に逃げて行ったとの事。

思えば少し前にロケット花火の様な音を聞いた事を思い出しました。

「なるべく音の出る作業をしてください」と言ってスタッフの方はロケット花火を打ち上げて立ち去って行きました。

その後は作業してても熊の存在が気になって気になって。

もし熊が来たらすぐに車に逃げ込める様に車のドアを開けっ放しにして、更に車まで間に合いそうになかったら建設中の物置小屋の中に逃げ込もうとドアも開けたまま作業をしました。

最近別荘地のホームページにも熊の目撃情報が掲載されていたのですが国道から随分と山奥に入った別荘地なので熊が出ても不思議ではないと思いますが実際自分の敷地のすぐそばまで来ると流石に熊の存在を意識せざるおえません。

出会い頭に熊と会うことが怖いので、遭わないよう対策して下さい。
高い音色の鈴、ラジオ、歌を歌いながら、蚊取り線香を携行するなどが
効果的とされていますが、持っていれば大丈夫というわけではありません。
また、熊など野生動物の餌となるものを屋外に放置しないようご協力下さい

上記は別荘地のホームページに記載されている文言です。

熊対策必要ですね。

因みに昨年は8月のお盆に時期に目撃情報がありました。
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今年は一番早くて5月の末に目撃されています。

その後は毎週の様に目撃されている様です。

昨年も全国的に熊の目撃情報が多かったですが、今年は更に多い様です。

一人で作業するときは用心する必要がありそうです。

今日はここまで。
ではまた。