山の土地(別荘地の一区画)を購入して開拓をしています。
その開拓地で丸太を使った小さなテーブルを作ったので今日はその時の様子をお送りします。
材料となる丸太は敷地内に生えていた唐松を使います。
薪にしようと大量に玉切りしてある中から形の良いものをチョイスして加工してゆきます。
しかしこの丸太を掴む用のリフティングトングは便利です。
太くて素手では運びにくい太めの丸太も楽々運べます。
運んで来た丸太の皮を剥がしてゆきます。
これも木の皮を剥がす専用のナイフ【ドローナイフ】という代物です。
ゴープロを使って上から撮ってみる。
エンジンチェーンソーに簡易丸太製材機を取り付けます。
この製材機を使うのは久しぶりです。
丸太に2×4材をビスで止めて
動くのを防止する為に丸太とパレットに鎹(かすがい)を打ち込みます。
これで準備はOKです。
製材してゆきます。
上から撮ってみる。
はい!綺麗に切れました。
作業の途中ですが昼になったのでランチタイムです。
米を炊いてレトルトカレーをかけるだけ。
いただきます。
ランチ後、少し休憩を挟んで作業開始します。
敷地の奥で材料探しです。
脚となる部分も唐松の枝を使います。
30mmのドリルビットで脚の取り付け穴を空けます。
ナイフで刺し込む部分を加工して
斧の後ろを使って脚を打ち込みます。
脚を四本打ち込んだら脚の長さを調整します。
全ての脚の長さを合わせる為に水準器を使いました。
脚の長さが綺麗に揃いましたね。
完成です。
作業後のコーヒータイム。
テーブルの高さは焚火の時に使えるようにだったり、キャンプの時のサイドテーブルにと低めにしました。
制作費ゼロ円。
いい感じのミニテーブルが出来ました。
野外で使う事が多いと思うので防腐剤を塗っても良いかなと思っています。
という事で今日は小さな丸太テーブルの製作風景をお送りしました。
今日はここまで。
ではまた。
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