前回山林開拓に行った時、空き時間で切株を輪切りにした部材を使って小さなテーブルを作ってみました。
今回はその製作の様子をお送りします。
久しぶりにエンジンチェーンを使用しました。
天板となる部材は大きめの切株を使用します。
チェーンソーのアクセルスロットルを全開にして切株をスライスしていきます。
水平にカットするのはなかなか難しいです。
ていうか完全に水平に切り出すのは無理ですね。
それでも結構綺麗に切れました。
年輪、綺麗です。
30mmのドリルビットをインパクトドライバーに装着して脚の取付穴を開けていきます。
使用しているのインパクトはマキタの14.4Vです。
少々パワー不足ですがなんとか3箇所の穴を開けることが出来ました。
敷地に落ちている適当な木の枝を使ってテーブルの脚の部分を作ります。
木の枝を適当な長さにカットして、手斧で先端を削り輪切りした切株に開けた穴に差し込みます。
同じ物を3本作り、天板に差し込みました。
続いて脚の補強を行います。
この補強材も敷地に落ちている木の枝です。
10mmの穴を開けて
しっかりとはめこみます。
この補強も3本作り、
脚の補強の完成です。
完成したテーブルはこちらです。
天板の高さ的に椅子のような感じになりましたが大人が座れるほどの強度があるかは疑問です。
画像の様にちょっとした道具などを置いたりするのに丁度良いかなと思います。
自分て作っておいて手前味噌ですがなかなか雰囲気の良い感じにできたと思います。
費用がほぼゼロ円で出来た事も良いですね。
材料は敷地内に無限にありますのでまた時間のある時に色々と作ってみたいと思っています。
以上今日はここまで。
ではまた。
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