開拓に行けない週末の空いた時間を使って山林に建築中の物置小屋の壁施工時、杉板の鎧張りをする時に使う簡単な道具を作ってみました。
購入した山林に建築中の一半物置小屋。今は防水シートを壁に張り終えて次は外壁に杉板を鎧張りをする予定なのですが施工する時、外壁となる杉板の重なる部分が全部均等な長さになるようにする道具です。
まず用意したのはこちらの端材です。
壁材として使用する杉板の幅は100ミリを予定しているので、こちらの端材を100ミリの長さに切ります。
次に20mmの長さの端材を切り出します。
こんな感じで木工用ボンドで接着します。
ボンドだけでも取れることは無いと思いますが、一応念のためビスで固定しました。コレで完成です。
この道具を使って早く物置小屋の外壁を仕上げたいのですが残念なことに壁材として使用する杉板がホームセンターで在庫切れとなっています。
定員さんの話では入荷日は未定のようです。
だだ、そのうち入って来ると思います。と言っていたので暫く待ってみようと思っています。
今週末三週間ぶりの開拓で山に行く予定を立てています。
それまでに一度ホームセンターをのぞいてみる予定ですがあまり期待は出来ませんね。
外壁用の杉板が手に入らなかったら今週末は久しぶりに敷地の掃除や切り株の抜根などの開拓作業をしようかと思っていますがどうなることやら。
アマゾンで1リットルのワトコオイルを購入しました。
ワトコオイルとは
以前から自宅でちょっとした棚やラックなどを作った時良く使っているお気に入りのオイルで少し臭いがキツイですがムラにならず仕上がりも木目を活かした綺麗な仕上がりで2×4材やパイン材などに塗るだけで雰囲気がすごく良くなる魔法のオイルです。
このオイルで建築中の物置小屋の窓枠や出入り口のドアなどを塗ろうと思っての購入ですが窓枠やドアは白で塗るかも知れません。
どちらか迷い中です。
ウッドショックが来る?
ウッドショックとは
木材不足が世界的な問題になっているのです。
深刻な供給不足による価格の高騰が、かつてのオイルショックを彷彿とさせるためか、「ウッドショック」と呼ばれています。
原因の1つはアメリカや中国で起きた住宅バブルです。
コロナ禍でリモートワークが増加した社会情勢の中、地価の高い都会から少し離れた郊外での住宅購入や、自宅のリフォームが相次ぐようになりました。
このため市場が急激に活気づき、木材不足を招いたのです。
さらにアメリカでは経済の落ち込みを防ぐ一環として低金利政策を取ったため、ますます建築需要が加速されました。
もう1つの原因はコロナ禍の影響による貨物便の大幅な減便です。
輸入できる木材が極端に減少し、やはり価格高騰の大きな原因になっています。
当然、日本でも輸入材の不足が生じています。
日本の木材自給率は2019年で37.8%です。
年々自給率は伸びてはいますが、大半を輸入材に頼っています。
足りない輸入材の分を国産の木材で補おうとしましたが、もともと37%しかない木材が突然2倍になることはありません。
流通可能な国産材を奪い合うことになり、結果としてウッドショックが起こってしまったのです。
という事のようです。
SNSや知人の話によるとウッドショックなるものが来る?(既に来ている?)らしいですね。
輸入の材木が品薄、または価格高騰するらしいという噂は前回の開拓時(6月5日)に別荘地のご近所さんと雑談している時に聞きました。
その時は「えー!大変!材木買いだめしとかなきゃいけないかな?」と思ったのですがその後何度かホームセンターに行ってますが今の所、品薄だったり価格が高騰している様子はありません。
もし今後価格が高騰する事が確定的でも今材木を買いだめ出来る程のおこずかいはありませんし、仮に買いだめ出来てもその材木を置いて置く場所もありませんので私にはどうする事もできません。
材木が通常の価格になるまで買えないだけです。
山林を購入してから色々なホームセンターに行きましたが思い出してみると、今年に入って合板の購入枚数の制限がある店が何軒かあったなと。
コレはウッドショックの影響だったのかも知れませんね。
(そういえば今入荷待ちの杉板もウッドショックの影響?)
なんにせよウッドショックが長引かない事を祈るだけですね。
上記にも書きましたが今週末山に行きます。
今からウキウキですが週間天気予報は雨マークです。
たまに行けるかと思ったら雨とか勘弁してもらいたいです。
以上今日はここまで。
ではまた。
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