次のプロジェクトで薪棚を作るという記事を以前書きました。
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直ぐに薪棚の製作に取り掛かるつもりでしたが急遽作業台を作る事にしたのでした。
理由は今まで使って来たこの作業台、サイズも小さいし結構貧弱で4mの大きさの薪棚を作るには心もとないなと思い、大きくて頑丈な作業台を作ってから薪棚を作ろうと思ったわけです。
材料はこの90mmの角材、頂き物の番木を骨組みに使って作っていきます。
早速作業開始です。
先ずは角材をカットしていきます。
ノコギリは以前敷地の木の伐採時に活躍したこの長いノコギリでカットします。
刃の部分が長いのでストロークを大きく取れて太い材木を切るのに便利です。
防腐剤は自宅から持って来た使いかけのクレオソート油Rを塗ります。
色は濃い目のこの防腐剤、匂いが滅茶苦茶臭いです。
結構シャバシャバで染み込む系ですね。
防腐効果は高そうです。
防腐剤を塗ったら脚立で乾燥させます。
脚立は何気に乾燥に便利です。
ゴープロを木の高い位置に設置して上から撮って見ました。
上から見るとこんな感じなんだなと。
物置の屋根の上には唐松の葉っぱが一杯積もっています。
雨樋を付けたら直ぐに詰まりそうだなとか思ったりしましたね。
防腐剤が乾燥したので組み立てに入ります。
90mmのビスで止めていくのですが材木も90mmあるのでビスが届きません。
なので材木に座繰り加工をしてビス止めします。
これならしっかり止める事ができます。
このようにT字の部材を4個作りました。
こんな感じで部材を橋渡しして
座繰り加工をしてビス止めします。
一個完成です。
同じ物をもう一個作って作業台完成!
材木を置いて見る。
かなりしっかりした頑丈な作りでこれなら太い丸太を置いても大丈夫そう!
人が乗っても大丈夫な強度がありそうです!
合板を置けば広くて立派な作業台になります。
今まで使って来た作業台と高さをだいたい合わせたので連結して使っていく予定でいます。
急遽作った広くて頑丈な作業台。
満足の出来栄えです。
今後の山林開拓やセルフビルドに役立ってくれる事でしょう。
とういう事で今日は作業台製作の様子をお送りしました。
今日はここまで。
ではまた。
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