2021年の10月に一畳半サイズの小さな物置小屋をセルフビルドしました。
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今回からネクストプロジェクトとして薪棚を製作していきます。
11月の末の週末、開拓中の山林へやつてきました。
季節は秋からすっかり冬に移り変わり敷地内の気温はマイナス2度。
作業するのにもなかなか厳しい季節になってきました。
寒いので焼却炉で焚き火をしながら作業します。
焚き火が無いとかなり辛い、ていうか無いと作業するの無理な感じです。
はい!羽子板付きの沓石を12個買ってきました。
この沓石は一畳半物置小屋で使った物と同じ物になります。
これ、安いんですよね。
一個398円とお財布にやさしい沓石です。
とりあえず土台となる材木を置いて様子を見てみる。
だいたいこんなサイズ感になるんだなと確認します。
当初横幅4mのサイズにする予定でいましたが材木を確認してみると最長3.9mの材木しか無いことが判明して横幅は3.6mにする事にしました。
とりあえず基準となる場所を整地して沓石で転圧します。
次に丸太で作った転圧機でさらに転圧します。
転圧機を使ってしっかり転圧したのですがその後体重をかけて乗ってみると結構沈みます。
足で転圧するのが一番効果的な様な気がします。
一箇所基準が決まったらその高さに合わせて地面を整地していきます。
本格的な土木作業の開始です。
地道に少しずつ地面を均していきます。
ここで厄介なのが切株や木の根です。
少し掘ると細い木の根が出てきます。
それを引っ張ったり剪定バサミで切ったりしながら整地を進めていきます。
この作業、口で言うのは簡単ですが実際やってみるとかなりの重労働です。
翌日は筋肉痛確定ですね。
あ、翌日ではなくて明後日でしたね。
歳はとりたく無いです。
地面の整地が粗方終わったら次に切株の切断作業に入ります。
切株を完全に引っこ抜く抜根作業は時間がかかり過ぎるので、切株を地面ギリギリの位置でカットして切株を薪棚の下に入れる作戦です。
こいつはななかなかの大物です。
とりあえず根の部分を切ります。
根の部分を全部切れば切株全部抜けるかなと思ったのですが甘かったです。
なので切株をカットします。
なかなか手強くて四方八方時から切れ目を入れてカットしました。
次に今回一番大きな切株を切ります。
大きいのでまずは十字に切ってから
地面ギリギリにカットしました。
この辺りでチェーンソーの切れ味が悪くなってきた事に気づきました。
恐らく二個目の切株の根の部分を切った時に何度か地面も一緒に切ってしまったのでその時チェーンソーの歯を傷めてしまった様です。
今度時間のある時に目立て(チェーンソーの刃を研ぐ)をして見たいと思います。
切株をカットしたので土台となる材木を仮置きしてみる。
沓石も適当に置いただけですが土台を置くとイメージが掴みやすいですね。
なるほど。
こんな感じになるんだ!
ゴープロ で上から撮ってみる。
沓石の位置が均等では無くバラバラに置いてありますがこれは切株や木の根があるためです。
本当は均等に置きたいのですが切株や木の根を除去していると膨大な時間が掛かりますのでこんな感じにランダムに設置する事にしました。
めでたく始まった第二プロジェクトの薪棚製作。
時間は物置小屋よりも掛からない予定でいますが一番のネックは雪ですね。
雪が積もってしまうと作業に支障をきたします。
さてさてどうなる事やら。
と言う事で今日はここまで。
ではまた。
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