あけましておめでとう御座います。
エムズです。
2022年が始まり4日程が経過しました。
正月休みは時間が取れたら山に作業に行きたかったのですが、親族の集まりや家族旅行などがあり、今は自宅でブログを書いています。
めでたく年が明けましたが昨年の暮れの作業の様子をアップロード出来ていないので今日は昨年の暮れに作業に行った時の様子をお送りしたいと思います。
12月の週末、午前2時半に起床していつもの国道を山に向かって進みます。
冬場は日が昇るのが遅いので夏場に比べると出発は1時間程遅いです。
朝の7時半ごろ無事開拓中の山林へ到着しました。
雪がうっすら積もっています。
幸い車での走行に支障をきたす程の積雪量は無く車を四駆に切り替えて雪の積もった坂道を登ってやって来ました。
積雪約5cmと言ったところでしょうか。
これなら何とか作業できそうですので早速製作中の薪棚の基礎、土台を進めたいと思います。
作業スペースを設置して作業スタートです。
先ずは土台の材木に降り積もった雪を払います。
気温が低いので雪はサラサラ。
簡単に払う事ができます。
何という事でしょうか!
前回の作業で仮置き状態だった基礎の沓石が凍ってしまっています。
凍った土をスコップで剥がしながら作業を進めました。
30分も作業すると寒さで手が悴んでしまします。
やっぱり焚火の火で温めながら作業する必要がある様です。
沓石の下に砂利を敷いていきます。
寒さに耐えながら地味な作業を進めていきます。
今回作っている薪棚も前回作った物置小屋同様、基礎の施工方法は穴を掘ったりセメントで固めたりはせず、沓石を置くだけの置くだけ基礎にしました。
薪棚が完成して使っていくうちに傾いて来たら車のジャッキを使って持ち上げて修正をしながら使っていく予定でいます。
日が昇ってくると気温が上がり敷地に積もった雪は溶け始めました。
こうなると作業は捗ります。
こんな感じで沓石の下に砂利を敷いていきました。
四隅の施工が終わったところ。
この時点で大体の水平を出してあります。
真ん中に一本材木を追加して土台の完了としました。
土台の間隔と沓石の位置が均等になっていませが、これは木の根や撤去した切株がある為です。
木の根や切株を完全に取り除いていると時間がかかり過ぎるし、自分で使う薪棚ですので、あまり細かいことは気にせずこのまま作っていく事とします。
次に土台の材木に防腐剤を塗っていきます。
使いかけの物やホームセンターで買ったものなどなど、色々な防腐剤を持ってきました。
幸い色は全部濃い茶色なので気にせずどんどん塗っていきます。
地面から近い部分なのでしっかりと2度塗りしました。
防腐剤を塗っていると再び雪が降り始めました。
この日の朝の山林内の気温はマイナス2度でしたが、この時(15時)の気温はマイナス5度になっていました。
やっぱり山の冬の作業は寒さとの戦いですね。
防腐剤を塗り終えて土台を仮置きしていきます。
16時。
防腐剤を塗り終え土台を組んだ状態で作業終了です。
本当は土台をビスで止める所まで進めたかったのですが残念ながらタイムオーバーです。
土台の上に置いた根太的な材木はとりあえず置いてみただけの状態です。
今後根太をどうするか考えながら作っていく予定でいます。
さてさて撤収作業開始です。
もたもたしているとあっという間に真っ暗になってしまいます。
山は日が落ちるのが早いのです。
廃棄品でもらって来たウッドパレットを置いてその上にユタカメイクのグリーンシートを掛けて雪避けにしました。
これだけしっかりと養生しておけば大丈夫でしょう!
撤収を終えて敷地を出た途端、雪が強くなりあっという間に辺りは雪景色です。
車を四駆に切り替えて安全運転で山を降りました。
山を降りていつもの温泉で体の芯まで冷え切った体を温めました。
この時期の作業後の温泉は堪りません。
その後いつもの車中泊スポットに車を止めて飲み屋さんへ直行しました。
この日は初めてのお店に新規開拓しに行ってきました。
温泉後のビール!
やばい!
料理も美味しいとても素敵なバーでした。
今日はここまで。
ではまた。
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