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薪棚製作 #05、床材の施工(前半)

薪棚

2022年1月29日(土))開拓中の山林へ製作中の薪棚の床材施工に行って来ました。

前日の金曜日に車に荷物を積み込み早めに就寝します。
そして当日の午前3時に起床、3時半に自宅を出発しました。
いつものルートを順調に進み、国道を折れて勾配のキツくなった山道を快調に進みます。

 

 

 

 

 

 

はい!到着です。
敷地内は雪がかなり積もっています。
積雪45cmといったところでしょうか。

 

 

 

 

 

 

朝7時半の段階で敷地内の気温はマイナス8度程でした。
「今日はあまり寒くないな」なんて思いましたがよく考えると滅茶苦茶寒いんですよね。
かなり感覚が麻痺して来ています。

 

 

 

 

 

 

さてさて
荷物を降ろすためにとりあえず雪掻きを開始します。

 

 

 

 

 

 

物置小屋までのルートが出来たら今度は建築中の薪棚の雪掻きです。
やっぱり積雪時は何をするにでも雪掻きから開始なので作業ペースは思いっきり落ちますね。

 

 

 

 

 

 

薪棚の床部分が現れました。
無事なようです。

雪掻きを終えて資材を運び込みます。

 

 

 

 

 

床材用に1×4材20本と根太用に35×35×2000の杉の荒材(9本)を持ち込みました。
それと物置に収納してあった1×4材の端材も使用します。

資材購入記事はコチラ

薪棚の床材を購入した。
開拓中の山林に薪棚をセルフビルドしています。 次回の薪棚の作業は床材の施工をする予定なので床材に使用する材木をホームセンターで購入してきました。 セカンドカーのダイハツハイ...

 

 

 

 

 

 

この日から使用し始めたマキタの充電式丸鋸とアマゾンで買った丸鋸ガイドです。
丸鋸を導入した事で作業ペースがアップする事になると思います。

 

 

 

 

 

とりあえず根太の加工から開始します。
薪棚のサイズに合わせて材木をカットします。
F字のクランプで3本固定して一度でカットします。

 

 

 

 

 

 

当たり前ですが丸鋸を使用して材木をカットするのは手鋸に比べて天と地の差がありますね。
更に当たり前の事ですが確実に直角に切ることが出来ますね。
材木の加工精度も手鋸と比べると天と地の差があります。

 

 

 

 

 

 

あっと言う間に根太のカットが終了し薪棚に仮置きして様子を見てみます。
根太の間隔は約300mmです。
この間隔で良さそうですね。

 

 

 

 

 

 

次に根太に防腐剤を塗ろうとした時に事件はおきました。
ご覧の様に防腐剤が凍っています。
敷地内の気温はこの冬最低でマイナス20度まで下がった日があったらしいです。
物置小屋にストックしておいた防腐剤の3缶が凍ってしまっている事が判明しました。

 

 

 

 

 

 

ダメ元で薪ストーブの上で解凍して見ましたが解けた防腐剤は水分と防腐効果のある液体とが完全に分離してしまっていて使用不可能の様です。
新品もあったので約一万円の損失が出てしまいました(涙)
あんなトロトロの防腐剤が凍るなんて想像もしていませんでしたよ。
高い授業料となってしまいました。

 

 

 

 

 

 

幸いコチラのクレオトップだけは全く凍っていなかったのでこの防腐剤を塗布していく事にしました。

 

 

 

 

 

防腐剤の乾燥待ちの時間を利用してランチタイムとしました。
敷地内があまりに寒すぎるのでこの日は物置小屋の中で調理して食べました。

 

 

 

 

 

 

安定の鍋焼きうどん(肉、卵追加バージョン)です。
狭い物置小屋ですが隙間が多いのであまり暖かくはならないです。
それでも外よりはやっぱり暖かいです。
小屋からなかなか出て行けなくなりますね。

 

 

 

 

 

 

ランチ後は根太を取り付けていきます。

 

 

 

 

 

 

根太の間隔は一番広い部分で約300mmにしました。

 

 

 

 

 

スマホの計算機で均等に割ったサイズの当て木を使って等間隔で施工していきます。
これなら取り付けミスをする事もないと思います。

 

 

 

 

 

 

 

根太の施工が完了しました。

 

 

 

 

 

 

次に床材の加工に入ります。
しかし丸鋸を使用しての材木カットが楽すぎる。
一度電動の丸鋸を使ってしまうと、もう手鋸には戻れませんね。
すごいスピードでカット出来てしまいます。

 

 

 

 

 

 

 

防腐剤を塗っていきます。

 

 

 

 

 

防腐剤はやっぱりすぐには乾きません。
このじれったさは物置小屋の外壁の施工時を思い出します。

 

 

 

 

 

 

時間もあまりなので半乾きの状態のまま施工する事にしました。

 

 

 

 

 

 

日がどんどん傾いていく。

 

 

 

 

 

 

16時。
帰宅の時間となってしまいました。
この日中に床面を完成させる予定でいましたが結局1/3程度しか進みませんでしたね。

やっぱり積雪時は作業を始めるまでの雪掻きや終了時の雪仕舞いなどの作業があり尚且つ明るい時間が短いのでなかなか作業が捗りません。
そしてやっぱり一番の問題は寒さですね。
30分もすると手足の感覚がなくなり作業どころでは無くなってきます。
足先カイロなども使っているのですが全く効果なしです。
まあ焦って製作しなければいけない必要はないのでマイペースで楽しみながら進めて行きたいです。

その後敷地を後にして麓の町で温泉に入り帰宅しました。

と言う事で今日は開拓中の山林に製作中のの薪棚の床材施工(前半)の様子をお送りしました。

 

今日はここまで。
ではまた。

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