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薪棚製作 #07、筋交いの施工

薪棚

2022年2月12日(土)開拓中の山林へ製作中の薪棚の筋交い施工に行って来ました。

 

 

 

 

 

 

出発の前日の午後、荷物を車に積み込みます。
長さ3000mmの筋交い用の材木は車内に載りませんので車のルーフに縛り付けて行きます。

 

 

 

 

 

車のルーフに取り付けてあるルーフラックは長物の材木を乗せるのに邪魔になったので取り外して車内へ積みます。

 

 

 

 

 

荷物はこんな感じです。
一度山に持ち込んだ石油ストーブをもう一度持っていく他はほぼいつもと変わらない内容ですね。
荷物の積み込みにも随分慣れました。

 

 

 

 

 

 

山行当日の早朝。
いつものコンビニで買い出し&休憩です。
ここからまだ倍以上の距離があります。
先は長い。

 

 

 

 

 

 

7時30分頃到着しました。
前回来た時よりも積雪が増えています。
敷地内の雪の量は約60cmと言ったところでしょうか。

 

 

 

 

 

 

早速雪掻きからスタートです。

 

 

 

 

 

 

この日は筋交いの取り付けをする予定ですが、前回に来た時に床材が足りなくて中途半端になっていた床板の取り付けから開始しました。

 

 

 

 

 

 

1×4材を切って

 

 

 

 

 

防腐剤を塗ります。

 

 

 

 

 

 

ビスで取り付けて

 

 

 

 

 

 

サクッと床材の施工完了です。
薪棚とは思えない立派な床が出来がりました。

 

 

 

 

 

 

さてさて本題の筋交いの施工に取り掛かります。

 

 

 

 

 

 

薪棚の後ろ面に2×4材の8Fをあてがって

 

 

 

 

 

 

カットする位置に線を引きます。

 

 

 

 

 

 

丸鋸でカットして

 

 

 

 

 

 

薪棚の柱と柱の間に叩き込みます。

 

 

 

 

 

上部はこんな感じ。

 

 

 

 

 

 

下部はこんな感じではめ込みました。

 

 

 

 

 

 

取り付けはこのL字のアングルを使ってビスで止めました。
このアングルなのですがタダで頂いた物で大量にあるのですが今回取り付けるにあたって良く確認したらどうやら筋交い専用の金具だったようです。

 

 

 

 

 

 

薪棚の背面には2箇所の筋交いを入れる事にしました。

 

 

 

 

 

 

次に3000mmの荒材を薪棚のサイド部分に筋交いとして取り付けます。

 

 

 

 

 

 

必要な長さに切って

 

 

 

 

 

 

薪棚のサイドへビスで取り付けます。

 

 

 

 

 

 

逆サイドも同じようにカットした荒材をとりけます。

 

 

 

 

 

続いて2×4材の端を丸鋸を使って斜め45度にカットします。

 

 

 

 

 

 

こんな感じですね。

 

 

 

 

 

 

カットした材木を薪棚の正面のこの部分にビスで止めます。
そう!火打の補強も入れました。

 

 

 

 

 

 

逆側も。

 

 

 

 

 

 

筋交いによる補強の完了です。

 

 

 

 

 

 

後ろ面2箇所、サイド各1箇所、正面の火打を2箇所補強しました。
後ろ面の真ん中にバッテンの筋交いを入れようかとも思いましたが今回はやめました。
この部分は薪棚が完成して薪をストックした後でも補強できる部分なので使っていく上で必要ならその時補強したいと思います。

 

 

 

 

 

 

筋交いを入れる前、薪棚を手で押すとグラグラ、ギシギシと揺れましたが筋交いを入れたらあら不思議。
押しても引いてもビクともしない頑丈な骨組みになりました。

 

 

 

 

 

 

14時半。
少し早いですが作業はここまでにして道具を片ずけて撤収します。
しっかり補強できたし見た目も中々いい感じです。
この日は天気が良かったので比較的作業が捗りましたね。
温泉入って帰宅となりました。

以上今日はここまで。
ではまた。

 

 

 

 

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