山の土地(別荘地の一区画)を買って開拓しています。
2020年の夏に開拓を開始して、敷地の木を切って地面を均して小さな物置小屋を建て、そして今は薪棚を製作しています。
その薪棚も今回の山行で完成です。
今日は薪棚完成の様子をお送りします。
前日の移動の様子はコチラ
前日に自宅から山の土地に移動して来て荷物を下ろして温泉へ入り、いつものトイレのある車中泊スポットで一夜を過ごしました。
そしても迎えた朝。
朝食はいつもこんな感じで簡単に済ませます。
カフェオレはノンシュガーのマウントレーニアで最近はランチパックのメンチカツにハマり中です。
朝食を食べ終えて開拓地へやって来ました。
早速グリーンシートを剥がして準備をします。
薪棚を建てる時に出た端材や冬の間に落下して来た唐松の枝を燃やして暖を取ります。
この焼却炉が有ると無いとでは作業効率が全く違います。
滅茶苦茶暖かい。
さてさて、この日は薪棚を完成させる予定です。
薪棚製作の最後は軒下に長い材木や資材を収納するスペースを作っていきます。
もたもたしているとすぐに日が暮れてしまいます。
材木(1×4材)を寸法通りにカットして
防腐剤を塗って
薪棚のサイドの柱にビスで止めます。
逆サイドの柱にも同じ様にビス止めします。
自宅から持ち込んだ長い材木を車から降ろして
ビス止めした材木に引っ掛けるようにのせます。
こんな感じですね。
反対側も。
今載せた横柱の下に縦に補強の柱を入れます。
固定はこのL字の金具(筋交いプレート)で止めていきます。
横柱の下には2本の補強柱を入れました。
この構造ならかなりの対荷重があると思われます。
こんな感じになりました。って柱と木でかなり見にくいですね。
次に縦に入れた補強柱にも同様に防腐剤を塗った1×4材をビス止めします。
骨組みに使った90mm角の材木をカットします。
90mmの角材は流石に丸鋸では一回で切れませんね。
3回にわたって切りました。
90mmの角材を補強した部分に載せて
L字金具で固定します。
最後に2×4材を寸法通りにカットして防腐剤を塗り
薪棚のサイドにビスで止めます。
この補強は薪が横に崩れ落ちない様にする目的の柱です。
反対側も止めます。
これで薪棚完成です。
今回作ったに軒下収納はこんな感じになりました。
斜め後ろから見るとこんな感じです。
正面から。
早速長い材木を軒下に収納してみます。
最長3600mmまでの材木や資材を雨に濡れる事なく収納しておく事が出来ます。
画像で見るよりも収納力あります。
本当はある程度薪割りをして薪棚にストックして行く予定でしたが、この日は午後からあいにくの雨模様で予報よりも早い午前11時頃からポツリポツリと雨の様なミゾレのような白い物が降って来たので泣く泣く撤収となったのでした。
今回をもって薪棚は完成としたいと思います。
昨年(2021年)の11月から製作をスタートして約5ヶ月の歳月をかけて無事完成となった薪棚。
当初の予定ではもっと早く出来る予定でいましたが実際作って見ると想像以上に時間が掛かり予定していた完成時期は大きくずれ見込みました。
言い訳になりますが雪の中で寒さに耐えながらの作業だったので手足の指先を温めながらの作業でなかなか捗らなかったのが大きいですね。
今回薪棚を建ててみて色々と思ったところも多くありその事に関してはまた今度で別記事で書いてみたいと思います。
この記事をもちましてセカンドプロジェクトの薪棚製作は終了です。
素人が建てたにしてはまずまずの出来だと思っています。
という事で今日はここまで。
ではまた。
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