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相じゃくり加工(さね加工)にチャレンジ

DIY

2020年8月に山林(別荘地)を買ってその土地に一畳半サイズの物置小屋をセルフビルドしています。

今の状況は外壁材、窓枠の製作、施工をしている段階で次回の作業で物置小屋の正面の外壁の施工に入る予定です。
正面以外の3面は鎧張りでの施工をしました。
正面の外壁は施工方法を少し変えて横張(鎧張りの様に重なる部分が無い)にする予定です。
鎧張りの様に重なる部分が無いので防水の事を考えて相じゃくり加工(さね加工)を施すことにしました。

相じゃくり加工とは

板の側面につけた凸凹の加工のことを言います。通常、突起の凸部分を雄実(おざね)、凹部分を雌実(めざね)と呼びます。フローリングや縁甲板を組み合わせるための木材加工です。この実の加工のひとつが相決り加工(あいじゃくり)です。

よくフローリング材に施してある段のついた加工と言えば分かりやすいですかね。

 

 

 

 

 

 

先日購入したリョービ製のトリマーの出番です。

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トリマー購入
建築中の一畳半物置小屋の製作に今後必要になって来るという事でアマゾンでトリマーを購入しました。 トリマーとは ビットと呼ばれる刃を備えた先端工具を回転させて、木材を切削する電動工具。ビットを交換することで、さまざまな形状の飾り面取りや溝...

 

 

 

 

 

 

ビットは一番左の6mmの物で加工することにします。

 

 

 

 

 

 

トリマー初体験です。
新品のトリマーが誇らしいです。

 

 

 

 

 

 

付属のスパナを使ってビットを取り付けます。

 

 

 

 

 

 

トリマーガイドも取り付けます。

 

 

 

 

 

 

ガイドの取り付けで少し悩みましたが準備はOK。

 

 

 

 

 

 

一気に加工してみる。
あらまあ!結構上手に出来てしまいましたよ。

 

 

 

 

 

 

加工する杉板が結構な枚数なのでジャンジャン加工していきます。
急いで加工すると画像の様に加工面が粗くなってしまいます。
なのでトリマーは慎重にゆっくりスライドさせるのがコツの様です。

 

 

 

 

 

 

尋常じゃない量の木屑が出ます。

 

 

 

 

 

 

木屑まみれになりながら必要枚数の加工が終わりました。

 

 

 

 

 

 

次回の開拓時に山に持ち込んで防腐塗料を塗って施工していきたいと思います。

 

 

今日はここまで。
ではまた。

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