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ジャグスタンド を作る

DIY

前回山林に開拓に行った際シャグスタンドをDIYしました。

私が購入した山林(別荘地)には上下水道はありません。
なのでいつも開拓に行った時はコチラの水タンクに水道水を入れて持参し、料理や手洗い、焚火の火消しにと使っていました。
いつも置き場は画像の様に切り株に乗せて使用していたのですが、これだとなかなか使い難いのです。
油断してると切り株から転げ落ちているなんて事もありました。
これはいかん!と言う事で水タンク置き場(ジャグスタンド )を自作したのでした。

 

 

 

 

 

 

使用したのはコチラの廃材です。
木製パレットの桁と2×4材より若干太い角材を使って製作していきます。

 

 

 

 

 

 

 

おなじみ鋸ガイドを使って材木をカットしていきます。
このガイドを使うと素人でも比較的まっすぐ切ることが出来ます(ガイドを使っても斜めになる事もあります)

 

 

 

 

 

 

先ずは足の部分から作っていきます。
足となる部材を斜めに切ってビスで止めていきます。

 

 

 

 

 

 

同じパーツを二つ作ります。

 

 

 

 

 

 

足の部分はこんな感じにしました。

 

 

 

 

 

 

続いて水タンクを置く上部の部材を切り出します。
この材木やたらと硬かったです。
見た目は杉の様にも見えるのですが。
切るのが大変でした。

 

 

 

 

 

 

カットしたら防腐剤を塗っていきます。
使用した防腐剤は建設中の一畳半物置小屋の壁材に塗ったものと同じ物を塗布しました。

 

 

 

 

 

 

防腐剤を塗って乾燥するのを待つ間に足部分の補強をします。
コチラは廃棄品の木製パレットの横材です。
そいつを半分に切ります。

 

 

 

 

 

 

切ったパレットの横材を足のサイドとなる部分にビス止めします。
(下の白い材木は30mmのスペースを測る当て木です)

 

 

 

 

 

 

ひっくり返してはみ出た部分をカットします。

 

 

 

 

 

 

はい!足の補強の完了です。
この補強をすると強度がかなり上がると思います。

 

 

 

 

 

 

防腐剤が乾いたら足部分と上部の材をビス止めします。

 

 

 

 

 

 

最後に足の補強部分に部材を渡してビス止めして

 

 

 

 

ジャグスタンド の完成です。
太い部材を使用したのでかなりしっかりした作りになりました。

 

 

 

 

 

早速水タンクを置いて使って見ます。
使用感はかなり良いです。

今までの切り株と違って水場を自由に移動させて使えるのがすごく良いです。
あと作りがガッチリしているので椅子として使ったりちょっとした踏み台としても使えそうです。

 

 

 

 

貰い物の材木や廃棄の木製パレットを材料として作ったのでコストは実質的にゼロ円です。
なかなか良い感じに出来たと思います。
今後も時間のある時にちょっとした物を少しずつDIYしていこうと思います。

以上、今日はここまで。
ではまた。

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