建築中の一畳半物置小屋の製作に今後必要になって来るという事でアマゾンでトリマーを購入しました。
ビットと呼ばれる刃を備えた先端工具を回転させて、木材を切削する電動工具。ビットを交換することで、さまざまな形状の飾り面取りや溝切りを行える。
製品によってはオプションのこともあるがベースの角度調整で傾斜した溝や斜めに面取りできるものもある。
手作業での飾り面取りは、不可能とはいえないまでも非常に困難な作業なので、家具などの木工で装飾性を高めたいのなら必需品だ。同様の作業を行える電動工具にはルーターがあるが、トリマーはルーターの能力をおさえて小型化したもの。片手で手軽に扱える。
また「溝切り」もできます。これは棚板にガラスをはめたり、板同志の継ぎ手を組むなどの、精度の高い工作に最適です。彫り込み文字でサインや看板を作る場面では、片手で微妙な操作ができます。また続けて同じものを作る時には、テンプレートを型にします。
「相じゃくり」は床板の継ぎ目などに見られますが、家具に応用したものはできます。切削の量が多いものは、両手で使う「ルーター」のほうが向いています。
要は木材などの段加工や溝を掘る工具ですね。
普通に生活していたら必要無い電動工具のトリマーですが山林に建築中の一畳半サイズの物置小屋の窓と壁の一部の相じゃくり加工(段加工)用で購入しました。
今回だけで無く将来建築予定の寝泊まりのできる山小屋を建築する際もたくさんの窓を自作する予定なので購入に踏み切りました。
いろいろ迷いましたが購入したのはリョービ製トリマーTR-51 軸径6mmになります。
はじめはマキタの充電式18Vのトリマーを購入予定でしたが調べてみると値段がかなり高く私の経済力では全然予算オーバーだったので充電式は諦めました。
開封してみると一番上に取扱説明書が入っています。
マキタのAC電源付きのトリマーも購入を考えましたがリョービより値段が高く口コミも少し良くない所があったので値段も安く口コミの良いリョービにしました。
箱から中身を全て取り出しました。
セット内容は以下のようになっています。
こちらはおそらくトリマーガイドだと思われます。
このガイドがないとまっすぐ溝を掘ったり段をつけたりする加工が困難になると思われる重要なパーツだと思います。
ガイド以外にはスパナが2本と6ミリのストレートビットが付属されていました。
今回のセットの中にストレートの6ミリのビット1本しかなかったのでこれでは心もとないと思い、別で4本入りのストレートビットのセットを一緒に購入しました。
アマゾンにて購入 価格¥1,103
- セット内容:超硬ストレートビット(3mm、4mm、6mm、10mm各1本)
- 軸径:6mm
- 用途:文字・図柄・溝入れに最適なストレートビットだけを集めたセットになります。
これだけあれば窓の製作や壁材等の加工は充分だと思われます。
これだけのセットの内容で金額は
※4本入りビットセットは別売り
購入時パソコンの画面で見ていて結構トコンパクトなものだと思っていましたが実物のトリマーは想像よりも大きく持った感じもずしりと重いです。
次回山林に行った時に窓のサイズを測ってきて自宅でトリマーを使って窓枠を製作する予定なので窓枠を製作した時はまた記事にしたいと思います。
ということで今日はリョービ製トリマーTR-51 軸径6mmを購入した内容をお送りしました。
今日はここまで。
ではまた。
コメント