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ハチ駆除機を作ってみた

DIY

2020年8月に購入し、只今絶賛開拓中の山林(別荘地)には虫や鳥、鹿、イノシシ、猿、熊などの色々な動物たちがいます。
今まで出会ったのは蚊、アブ、蠅、スズメバチ、ミミズなどといった虫や、ヤマガラをはじめ名前の知らないたくさんの野鳥などと出会いました。
ミミズや野鳥などは直接害はないのですがそれ以外の奴らは基本的に私に好戦的で特に蚊とアブは私の血が欲しくてたまらないようで今まで何度も血を吸われてきました。
蚊やアブに刺される程度なら痒くなるだけで済みますが危険なのはやっぱりスズメバチです。
蜂は基本的にこちらが何もしなければ攻撃して来ることは無いのですが人の命を奪う事のできる武器を身につけている事には違いないのです。
開拓中は一人で作業している事が多く、もし何らかの拍子にスズメバチに刺されたらと思うと危険極まりないです。
無駄な殺生はしたくありませんが私も蜂に刺されて命を落とすわけにはいかないので蜂には申し訳ないですが駆除機を作りたいと思います。
スズメバチ駆除、自作、で検索をかけるとたくさんの作り方がヒットしました。
その中でもお金がかからなく簡単にできそうなものを選んで真似して作ってみたいと思います。
まず用意する物はペットボトル、カッターナイフ、捕獲器をぶら下げる紐となります。
ほとんどお金をかけずにできます。
コストはほぼ0円です。
コスト0円。
素敵な言葉です。

 

 

 

 

さてさて早速製作していきます。
こちら息子と行った温泉で入浴後に飲んだドリンクの空きペットボトルになります。
いつも入浴後はコーラを飲むのですがこの時行った温泉にはコーラが売って無くて止むなくこのドリンクにしました。(コーラ売ってないってどうなの?)

 

 

 

 

商品名はダブルレモン(キレートレモン)とあり、初めて飲んだのですがこれが身震いするほどの酸っぱさで少し参ってしまいう程。
全部飲めませんでしたよ。

 

 

 

 

水(エビアン)は息子が飲んだ物で息子はあまりジュースを飲まなくていつもお茶か水飲んでます。
ジュースは糖分が多いので水かお茶ばかりで親としては嬉しいんですが。

 

 

 

 

先ずはペットボトルに貼り付いているラッピングは不要なので剥がします。

 

 

 

 

 

ペットボトルに定規と油性マジックを使ってこんな線を書きます。

 

 

 

 

 

書く数は3箇所にしました。

 

 

 

 

 

定規は信頼のシンワ製を愛用しております。
定規はシンワ製、ノギスはミツトヨ製と決めとりますので。

 

 

 

 

 

そして書いた線にカッターナイフで切り込みをいれます。

 

 

 

 

 

一箇所切れ込みを入れて切った部分を内側に折り込んで異変に気づきました。
これだと折り返す上下が逆だ。
下から上へ跳ね上げるのではなく上から下に押し下げなければいけないのです。

 

 

 

 

 

自分にガッカリしつつ別のペットボトルを用意しました。
エビアンに書いたこの線も消します。

 

 

 

 

 

ちなみに油性マジックで書いた文字を消す時はこのパーツクリーナーを使って私は消しています。
灯油や除光液を使っても消せますが灯油は一度手につくと匂いがなかなか取れませんし除光液は奥さんの許可が必要になりますし。
このパーツクリーナーならどこのホームセンターにも売っているしこの量で1本200円~300円で買えるので安いもんです。
このパーツクリーナー油性マジックを消す以外にもシールを剥がした後のベタベタの部分を取るのにも有効です。

 

 

 

 

 

話が少し脱線しましたが切り込みを入れ切った部分を内側に押し込んで折り曲げて完成となります。
ただこれだけの構造です。
この穴から蜂が一旦中に入ると自力では外へ出ることができないようです。
本当でしょうか。
にわかに信じ難いですね。
自分で入ったんだから出れるだろうとか思うんですけど。
この構造蜂が出れなくなる何かあるんでしょうね。

 

 

 

 

 

このままでも良いのですがなんとなく味気ないので黒のガムテープを使ってちょっとした模様のようなものを貼ってみます。
蜂は黒いものを見ると襲ってくると言う習性があるようなので遠くからこの黒を見つけてなんだなんだ?敵か?と近づいてきて中に入り、出られなくなるんじゃないかなぁと勝手に想像しています。

 

 

 

 

 

これにて完成。

この中に水で薄めた蜂蜜を入れ山林の木に縛り付けて放置しておくでおくだけで良いようです。
次回の開拓時山林に設置し蜂の駆除を試みたいと思っています。
今日は蜂駆除機製作の内容をお送りしました。

今日はここまで。
ではまた。

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