先日開拓中の山林に設置する予定の鳥の巣箱を制作しました。
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このまま山林に設置しても良いのですが、このままだとなんとなく味気ないので防腐目的も兼ねて色付けをしていきたいと思います。
まずは湿気の多い山林でも巣箱が長持ちするように床面と壁面に防腐剤を塗っていきます。
防腐剤は緑区のおじさんにもらったこの防腐剤を使用してみたいと思います。
商品名はガードラックラテックス
効能は防虫、、防腐、防カビとなっていてステイン系の浸透タイプのようです。
白木色とありますが、どういった色なのかいまいちイメージがつかめませんが気にせず作業を進めます。
適当なプラスチックの器に出してみました。
結構明るい色の防腐剤です。
とりあえず巣箱の側面を塗ってみる。
自分の頭の中に思い描いていたイメージとは随分違った色でしたが、タダでもらった物なので贅沢は言っていられません。
屋根以外の全体を塗ってある程度乾燥させた所。
元の木の色とあまり変化の無い色合いとなりました。
画像では分かりにくいですが結構シッカリ塗って木に塗料がかなり染み込んだので防腐効果はかなりアップしているものと思われます。
屋根部分は外壁と同じ色だと面白みが無いのでワンポイント的な感じで屋根は目立つ赤色で遊び心を演出します。
赤のペンキがなかったので自宅にあったこのラッカー系の赤の缶スプレーで塗ってみました。
マスキングもせず、垂れるぐらい缶スプレーを吹き付けてウエスで軽く拭き取る。
こんな感じになりましたがどうでしょうか。
蝶番も共に赤く染まりましたが何か?
鮮やかな赤色では無くくすんだ(やれた)赤をイメージしていたので納得の出来栄えです。
言うならば汚い朱色ですね。
木目が透けて見える所もイメージ通りの出来です。
初めはどうかなぁと思ったこの防腐剤の色も屋根を赤くした事で絶妙な配色バランスでいい感じに、そして可愛らしく仕上がったと思います。
屋根を赤くしたのは山林で小鳥たちが遠くから見ても目立つようにとの意味合いも含んでいます。
次回山林に行った時に巣箱を設置してみたいと思います。
雪が溶けて春になったら鳥たちの産卵シーズンになると思うのでぜひともこの新築一軒家に素敵な小鳥の夫婦が住み着いてくれることを期待したいと思います。
今日は山林に設置する予定の鳥の巣箱の色付けをした記事でした。
今日はここまで。
ではまた。
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