先日自宅のポストに一通の手紙が入っていました。
手紙を手に取り差出人を見ると身に覚えのない苗字の方からでした。
あれ?これ誰だろう?と思ったのものの直ぐにピンと来ました。
そう。山林(別荘地)を売っていただいた方からのお便りでした。
早速開封して読んでみました。
内容は管理費の返金確認(今年度分は前所有者様が一年分支払っていたので管理センターを通じて月割りにして返金していた)と前所有者様が別荘地を購入した時の事と売り出して私が購入するまでの経緯が書かれていました。
私が生まれる7年も前に県から売りに出された物件を家族で見に行って見事な紅葉に歓声をあげて購入を決意した事や定年したら別荘を建ててのんびり暮らすのが夢だった事や事情があってその夢は叶わず売出す事になってしまったけど実はあまり売りたくなかった事など。
思い返せば初めて電話をした時にいきなり値引き交渉してしまい随分と失礼な買主でしたがそれでも手紙の最後に(今はいい人に譲る事が出来て良かったと思っています)の一文
に素直に嬉しい気持ちになりました。
山林(別荘地)の購入を決意して登記が終わり管理費の返金が終わるまでの短い期間でしたが迅速でしっかりとした対応をしていただいて安心して山林(別荘地)の購入ができました。
早速便箋2枚にビッシリとお礼のを手紙を書きました。
普段手紙など書かないので文を考えるのに四苦八苦でしたが。
良い方に譲って頂いたなと心温まる出来事でした。
ではまた。
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