2021年6月5日(土)に所有する山林(別荘地)に開拓に行ってきました。
前日金曜日の夕方に車に荷物を積み込みます。
今回も長物が結構ありますね。
今回山林にハスクバーナのチェーンソーを持ち込み置いてくる事に決めました。
防犯的に少々不安はありますが最近物置小屋に鍵もつけた事だし、チェーンソーを自宅に置いておいても自宅で使う事はほぼありませんので山林に置きっぱなしにすることに決めました。
出発前の夜です。
一週間の仕事の疲れを癒します。
この青色のアサヒスーパードライ飲みやすくておいしかったです。
苦味が少なくてジュースみたいですね。
午前2時自宅を出発しいつものルートで山に向かいます。
今までは午前3時に出発していましたが最近日が昇るのが早くなってきたので少しでも作業の時間を取りたいと思い午前2時に出発しました。
ちょうど中間地点となるそこそこ大きな街で燃料補給します。
Tポイントを貯めているのでいつも燃料を入れるのはENEOSでと決めています。
4時間のドライブを経て山へ無事到着です。
三週間ぶりの山林開拓となります。
久しぶりに来てみて驚いたのは山林の景色が前回来た時よりずいぶん緑が濃くなっています。
思い起こせばこの土地を購入する前にはじめて見学に来たのも約一年前の7月頃だったことを思い出します。
確かその時も周りの木々は新緑の濃い緑の景色となっていたのを思い出しますね。
あれからもうすぐ1年。
早いなぁと感じています。
今回からYouTube用の動画を撮影するのにこのビデオカメラで撮影する事にしました。
先日息子の小学校の運動会があったのですが運動会の様子を撮影するのにカメラを引っ張り出してきてバッテリーを充電しながら準備をしている時にそういえばこのビデオカメラでYouTube用の動画をとればいいんじゃないかと言うことに気づきました。
このビデオカメラ、一年で息子の運動会の時にしか使わないので存在をずっと忘れていたのです。
今まではスマホ(iPhone7plus)で動画を撮っていたのですが、ずいぶん古い機種なのでバッテリーの持ちが全然悪いし、長時間動画撮影をしていると本体がありえない位に熱を持ってきて少し不安を感じていたのです。
このビデオカメラは購入して4年ぐらい経ちますがほとんど使っていないのでほぼ新品同様です。
これからはこのカメラで撮影する事にします。
さてさてこの日も建築中の一畳半物置小屋の製作を進めていきます。
この日は壁材を取り付けるための桟木の取り付けをする予定でいます。
午前6時の山林内の気温は9度程です。
この日は少し冷え込んでいるようです。
自作の鳥の巣箱。
進展というかちょっとショックな事があったのでその事は別記事に書きたいと思います。
ラップを剥がして物置小屋製作に取り掛かります。
この日はまず壁のこの部分、防水シートが少しだけ張れていない部分から張り付けて行きました。
このやり方があっているか分かりませんが防水シートを帯状に細く切り、それを巻きつけるように貼り付けてタッカーで止めていきました。
軒下の直角三角形の部分はまだ壁の下地すら作っていません。
ちょっとここの部分は考えている事があって施工を遅らせている段階です。
そのことについてはまた後日記事にします。
ここでちょっと休憩。
コーヒーブレイクです。
インスタントですがホッとします。
休憩を挟み本日のメインとなる桟木の取り付けを開始していきます。
まずは持ち込んだこちらの2000×30×30の荒材を必要なサイズにカットしていきます。
こちら桟木を2本取り付けたところです。
ビスは65ミリのビスを約200mm間隔でビス止めしました。
桟木を取り付ける箇所は当然合板の裏にある物置小屋の骨組み部分に取り付けています。
北側と南側の壁パネルには30×30の太さの桟木を取り付け、東側と西側の壁パネルには30×15mmの太さの桟木を取り付けました。
両サイドの面は下地が3本しかなかったのでちょっと間隔が広いですがこの3本の施工としました。
桟木を全面に施工し終えた頃昼時になったのでここでランチタイムです。
この日は最近購入したエスビットのポケットストーブで百均の固形燃料を使った自動炊飯で炊き込みご飯と鶏肉をスキレットで焼きました。
自動炊飯楽ですね。
このランチタイムの様子は後日YouTubeにアップしようと思いますのでまた暇な人は覗きに来てください。
ランチを食べ終え作業を開始しようとしているとご近所さんが来られました。
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今回も長いこと雑談をしましたが基本的には建築のことが9割でしたね。
いろいろ教えていただきました。
その時になんとなんとこちらの釘をいただいてしまいました。
「もう使うことないからと」言いながら去って行くご近所さん。
お言葉に甘え頂いてしまいました。
長さはは38mmになっていてこのサイズだとちょうど壁材を施工するのに使用できそうです。
ビスではなく頭の小さい釘なので釘の頭が見えにくく外壁に使うのはちょうどいいと思います。
ありがとうございました。
サイズ感はこんな感じ。
午後からは今回取り付けた桟木に壁材を二枚だけ取り付け施工時の壁の様子を見て見ます。
先ずはスターターとなる20mmの材を切り出しました。
(手鋸で切ったので超大変でした)
そしてこの日取り付けた桟木に取り付けます。
二枚だけですがはじめての鎧張りです。
杉板の重ねた部分は20ミリにしました。
こうやって見るとこのサイズ(100mm)の杉板でちょうどいいような気がします。
壁材を施工する上で杉板の高さが100mmの物と85mmの物で迷っていましたが今回施工してみたのは100mmの物です。
重ねた部分は20mmとっているので壁材の見える部分は1枚が80mmになります。
こうやって見ると小屋のサイズ的に言ったらこれぐらいの杉板の幅でちょうどいいような気がします。
これが85mmの杉板で施工していくとずいぶん細くなるのでやっぱり100mmの杉板を施工していく事に決めました。
そして今回壁に塗る防腐剤もしくは塗料の色をいろいろ試してみる為にいろいろな種類の防腐剤と塗料を持ち込みました。
こんな色で塗ったらおしゃれかなと思ったグレーや
引き締まってスタイリッシュに見えるかなと思ったジェットブラック
もともとの木の色を生かすピニーや
ホームセンターで見かけた雰囲気の良いヴィンテージグリーンなどたくさん持ち込みました。
とりあえずグレーを塗ってみます。
悪くは無いのですがちょっと明るすぎるかなぁと思いました。
この色で全面塗ると山林の中で目立ちすぎるような気がします。
と言うことでグレーに黒を混ぜちょっと暗い感じのグレーを左側に塗って見る。
しかしこれだとなんかちょっと微妙な感じがします。
二枚目の板の右部分にジェットブラックを塗ってみました。
なんとなくしっくりこないです。
そのジェットブラックの左側にジェットブラックとグリーンを混ぜて塗ってみます。
なんだかあんまり良い感じではないですね。
汚い感じ。
色々試しすぎてこの辺から迷走しだします。
何混ぜても良い感じになる気がしない。
取り付けた外壁の杉板を取り外し、ひっくり返して今度はヴィンテージグリーンを二枚ともに塗ってみました。
このヴィンテージグリーン、色自体はすごくいいです。
雰囲気の良い緑です。
ただこのグリーンで全面を覆ってみたときのイメージをするとなんとなく違うような気がして。
ていうかグリーンを全部の杉板に塗って全部外壁を貼り付けてみないとちょっと何とも言えないなぁっていう気がして来た。
色を混ぜてあーでもないこーでもないと多分二時間位いろいろ色を試してみて結局何が一番いいのかわからない状況となってしまいました。
壁材の色を決めるのって難しいですね。
何なら無難なウォルナット系の濃い茶色が一番しっくりくるような気がしてきました。
壁材の色に関しては壁材を施工するまでじっくり吟味して決めたいと思います。
時刻は15時半です。
開拓道具を小屋の中にしまい、窓部分に合板で蓋をし撤収準備完了です。
この日は物置小屋の桟木の取り付けをしたわけですが、桟木自体の取り付けはたいした作業ではなかったのですがそれ以外のことで時間を費やした一日となりました。
6月は週末に予定が結構あって次回の山林開拓はまた暫く間が空いてしまいそうです。
残念。
暫くの間は自宅で出来るDIYの様子や貰ったもの、購入した物、などの内容のブログ更新になりそうです。
という事で今日はここまで。
ではまた。
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