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一畳半物置小屋#25 窓修正、胴縁施工

1畳半物置小屋

2021年9月25日(土)開拓中の山林に作業に行って来ました。
この日は前回施工した細長い窓の修正(作り直し)と壁材の施工をして来ました。

 

 

 

 

 

 

午前2時に自宅を出発して途中、休憩を挟みはるばる4時間掛けて開拓中の山林に到着したのは日も登りきらない午前5時30分でした。
日が登るのが随分遅くなって来ました。

 

 

 

 

 

 

敷地内の気温は約9℃です。
吐く息は白くもはや冬のようです。

 

 

 

 

 

 

敷地内に落ちている枯枝を集めて焼却炉に火をつけます
いよいよ焚火の火が心地いい季節になってきました。

 

 

 

 

 

 

この焼却炉、友人に貰ったものですがなかなかの燃焼効率です。
煙突や蓋の部分は壊れて無くなっているのですが頑張ってくれています。

 

 

 

 

 

 

さてさて、この日は前回施工に失敗したこの細長い窓を作り直すことから始めました。
遠目に見ると大丈夫そうですが施工の精度が悪すぎて窓が枠に干渉してしまっています。
それと、窓枠の部材が細すぎてビスで止めた時枠が割れてしまっているのです。

 

 

 

 

 

 

本当は見なかった事にして先に進みたいのですが余りにも下手くそすぎるのでやり直す事にしたのです。

 

 

 

 

 

 

まずは細長い窓を外します。

 

 

 

 

 

 

自宅でトリマーを使って溝を掘って来ました。
前回の部材よりも太い部材を使用します。
トリマー作業もコツを掴んだので前回よりも断然綺麗にできましたね。

 

 

 

 

 

 

塗装は前回と一緒のアイボリーで塗りました。

 

 

 

 

 

 

前回はビスで止める時枠が割れましたが今回は部材を太くした事で割れ防止になったようです。
それとインパクトドライバーを使わずにドライバーを使って慎重にネジ止めしました。
ガラスの代わりのプラダンは前回の物をリサイズして使用しました。

 

 

 

 

 

 

ビス止めした所。

 

 

 

 

 

 

材木も割れる事無く綺麗に組めました。

 

 

 

 

 

 

物置小屋に取り付けます。
この時もインパクトドライバーは使わずにドライバーで慎重に取り付けました。

 

 

 

 

 

 

取り付け完了です。
窓と枠のクリアランスはコンマ5mmにしました。
あまり狭くするとまた窓が枠に干渉すると思って。

 

 

 

 

 

 

どうでしょうか?
窓材を太くしたのでまたまた窓が細く見えるようになりましたね。
作る前はそんな事思わなかったですがもう少し高さのある窓にすれば良かったなと思っています。
まあこれもいい経験ですね。
将来建てる本宅でこの経験は生かされるでしょう。
(扉止めや戸当たりは今後時間のある時に施工します)

 

 

 

 

 

 

さあ、続いて正面の壁材を施工したいのですがその前に胴縁(壁材を取付ける材木)を施工します。
胴縁の一部は取付済みですが今回は細かい部分までしっかりと施工します。
胴縁施工に伴い仮で付けていた扉も外します。

 

 

 

 

 

 

胴縁には3.0×1.5mmの荒材を使用しました。
この材木安いんですよ。

 

 

 

 

 

 

細かい部分までしっかり施工しました。

 

 

 

 

 

 

胴縁の施工が終わり、次に正面の扉の枠を施工しました。
材料は1×6を使い、塗料は壁材に使ったウォルナット(ダークブラウン)カラーをぬりました。

 

 

 

 

 

扉の枠を施工して壁材を施工する準備はOKです。
ここで昼になったのでランチタイムを挟みました。

 

という事で今回はここまで。
次回は壁材の防腐処理、施工の様子をお送りします。

ではまた。

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