2021年9月25日(土)開拓中の山林に作業に行って来ました。
この日は午前に窓の修正と胴縁の施工し、午後からは物置小屋の外壁の施工をしました。
午前中の様子はコチラ

午前中に細長い窓の修正と胴縁の施工を終えて昼になったのでランチタイムです。
この日は可能な限り作業を進めたかったのでランチは簡単にインスタントラーメンとおにぎりですませました。
いつもランチを作っているところをyoutube用に撮影するのですがこの日は撮影も無しで物置建築に時間を割きました。
物置小屋の正面に施工する杉板を用意します。
コチラは今まで施工して来た外壁材と同じ物です。
画像では見難いかもですが板にあいじゃくり加工(さね加工)を施してあります。
自宅でトリマーを使って加工して来ました。
そして防腐塗料はコチラの水性のライトオークにしました。
今まで施工して来た外壁の色はウォルナット(ダークブラウン)ですが今回施工する正面だけは明るめの色にしてみました。
他の場所と違いを持たせてアクセントになればと思ってのものです。
実際塗って、施工してみて変だったら今までのウォルナット(ダークブラウン)に塗り直す事も視野に入れて作業を進めます。
まずは杉板を壁の幅にカットします。
防腐塗料(ライトオーク)を塗ってみます。
おっと!思っていたよりも色が明るいですね。
ちょっと失敗か?と思いながらも二度塗りするともっと色が濃くなると思うのでそのまま塗り進めて見ることにします。
一度塗りを終え乾燥させているところ。
この日は午前は天気が良く青空の見える快晴でしたが午後からは少し雲が出て来て曇り空でした。
雨の降る予報では無かったので良いのですが曇ると塗料の乾きが遅くなるので困ったものです。
さあ!乾燥を終えて施工開始します。
出入り口の扉を避けながらの施工になります。
二度塗りをして乾燥したのがコチラの色味です。
想像していた色に近く良い感じだと思います。
とりあえずこのまま施工を進めます。
前にも言いましたが施工自体は簡単で時間は掛からないのです。
問題は乾燥に時間が掛かることです。
順調に施工は進みます。
10段施工したところでタイムオーバーです。
どうでしょう?色合いはそんなにおかしくは無いのでは無いでしょうか。
とりあえず次回もこのままの塗料で施工を進めていく事とします。
画像ではまだ明るく見えますが時刻は17時。
あと1時間もすれば辺りは暗闇に閉ざされます。
という事で撤収開始です。
泥跳ね対策で小屋にラップを巻いて帰ることにしました。
ラップ巻き完了です。
ドアの枠を施工したのでサイズが変わって仮の扉が施工出来なくなったので防犯上の事は無視して扉を当てがうだけの状態でラップで覆いました。
上部が思いっきり空いてるけど気にしないことにしました。
昨年(2020年)の11月から開始した一畳半物置小屋のセルフビルドですが、なかなか進まないなと思っていましたが、こうやって見ると確実に完成に近づいて来ているのがわかります。
残りは正面の壁材施工と軒下の壁材の施工と扉を作るのと、壁のコーナーのカバーと雨樋を付けたら完成ですね。
雪が降ってくるまでにはなんとか完成に持っていけそうです。
自宅から毎回せっせと運んでいる貰い物の番木(バンギ)。
ユタカメイクのグリーンシートに包んで保管してますが流石に4mオーバーのサイズなのでシートからはみ出ています。
はみ出た部分はビニールで養生しておきました。
これなら濡れないはず。
撤収前に撮影。
正面の半分程度ですが壁材を施工したことで見た目が変わりました。
この後山を降りて麓の街の温泉で汗を流して
帰り道のいつもの中華料理屋さんで一杯やりました。
作業後の生はたまらん!
この店生中が安くてお気に入りです。
※定員さんに許可を得て駐車場で車中泊して翌日帰りました。
という事で今日はここまで。
ではまた。
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