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一畳半物置小屋製作♯5 (基礎、デッキの仮組み)

1畳半物置小屋

先日9日目の開拓作業へ山に行った時に一畳半物置小屋の土台となる部分を仮組みして来たので今日はその様子をお送りしたいと思います。
私が購入した土地は腐葉土の層がかなりありまして地面がフワフワなのです。

なので基礎工事に予想以上の時間と労力がかかりそうなので年内までに物置小屋の屋根まで完成させる当初の目標を諦め今は急ぐことなく小屋の屋根までを来年の春に完成させる方向でのんびり制作していきたいと思います。
とりあえず山林に持ち込んだ一畳半物置小屋の部材は全部山林に置いて帰ってくる予定でいました。
ただ普通に部材をまとめて置いておくのも何なので仮組みしてグリーンシートをかけて置いてきたいと思い仮組み開始です。

 

 

 

 

 

 

先ずは小屋を建てる場所を決めて、その場所の地面をレーキを使って水平にする作業から開始しました。

 

 

 

 

 

 

地面の土は長年降り積もった落ち葉が腐って出来たと思われる腐葉土なので柔らかいのですが少し掘り起こすと地面のいたる所から細い木の子が出てきて整地作業を作妨げてきます。
この細い木の根の除去がかなり大変ですが一本一本地道に除去するより仕方がありません。

 

 

 

 

 

 

ある程度きれいになりました。
地面の土の色が真っ黒なのは腐葉土の為だと思われます。

比較的傾斜の緩い場所を設置場所として選んだのですが地面を均してみると意外と傾斜がきつく整地作業は大変です。
人の平衡感覚は結構あてにならないんだなと。

 

 

 

 

 

 

地面がある程度水平になった所で羽子板付沓石を四隅に並べ、外枠となる大引75mm×75mmの部材を並べ、設置します。※今回は仮組みなのでネジ止めはしません。
それと本来は沓石と大引の間に150mmの束柱を立てますがこれも仮組みなので無しで行きます。

 

 

 

 

 

 

次に四隅と同じ太さの75mm×75mm角材で中心に十字を描くように大引を設置し、根太用に加工した木製の廃棄パレットの縦材で作った根太を取り付けました。

 

 

 

 

 

 

横から見てみるとこんな感じになっています。
地面とのクリアランスは少々少なめですね※正式に小屋を建てる時は150mmの束柱を立てます。
人工物が何もなかった我が山林に建築物と言えるかどうか分かりませんがデッキが出来上がっていく様はなかなか感動的です。
がんばったなぁと言う感じがしますよ。

 

 

 

 

 

 

片面コーティングしてあるコンクリート型枠用パネル通称コンパネを設置して行きます。
うーーん。
いい感じですね。

 

 

 

 

 

 

一応水準器を置いてみる。
すごい適当に整地して、なんとなく沓石を置いて大引、根太、コンパネを設置しただけなんですがある程度水平が取れていて驚きました(少し傾いていますがね)

 

 

 

 

 

 

コンパネを全面設置して仮組み完了になります。
ええですやん!めっちゃええですやん!!
ただ置いただけの仮組み段階ですが凄く良い。
まだネジ止めしてないのでアレですが腰かけたり寝転んだりしてみたりしてね。
ちょっと感動ですよ。

 

と言うわけで、とりあえず一畳半物置小屋のデッキ部分までの仮組みは終了しました。

この状態で開拓道具をデッキの下やデッキの上に置いてグリーンシートでカバーして風でシートが飛ばないように丸太などで重しをして帰りました。

 

デッキの下には長尺物を置いてデッキの上には細かい物を置いてと、まだ壁も無い物置小屋の床面ですが結構使い勝手が良いです。

この状態で次回開拓使に来た時どうなっているかも結構楽しみです。

 

シートが風で飛ばされてなければ良いのですが。

 

以上1畳半物置小屋の基礎、土台仮組みの様子でした。

 

 

今日はここまで。

ではまた。

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