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一畳半物置小屋#15 壁合板施工

1畳半物置小屋

2021年5月6日に所有する山林へ行ってきました。
今回は麓の町で車中泊をしながら二日間かけ建設中の一畳半物置小屋の製作作業をしてきました。
今日は5月6日の壁パネルの施工の様子をお送りします。

 

 

 

 

自宅を出発したのはいつもと同じ午前3時頃です。
走り慣れた暗い国道を山へ向かって進みます。

 

 

 

 

山林の近くの公衆トイレで休憩です。
きれいな花が咲いています。
名前は分かりませんが春ですね。

 

 

 

 

無事到着です。
前日はけっこうな量の雨が降っていたようで山林はお湿り状態です。
もともとこの日の天気も雨の予報でしたが土壇場になって天気予報が変わり開拓ができそうになったので急いで開拓に来たわけです。

 

 

 

 

前回の帰り、建築中の小屋にラップを巻いて帰ったので激しい雨でも中が濡れている様子はありません。

 

 

 

 

それでもやっぱり泥はねは凄いです。

 

 

 

 

山林内の温度は+7℃。

 

 

 

 

ラップを剥がして物置小屋の製作に取り掛かろうと思ったら土台の沓石にビニール袋が置かれている事に気づきました。

 

 

 

 

中を開けてみるとドア用の蝶番が入っていました。
この蝶番を見てピンときました。
前回来た時セルフビルダーのご近所さんがドア用の蝶番が余っているので今度あげるねと言っていたのでそれをわざわざ置いていってくれたようでした。
すごく嬉しいですね。
この小屋でドアを施工するときに使うか、もしくは寝泊まりできる山小屋を建てるときに使わせてもらいたいと思います。

 

 

 

 

屋根の様子を見てみます。
雨漏りしている様子はありません。
こちら前回屋根材のトタンを施工したものですがサイズ間違いで、寸足らずな状態になっています。
この日はまず完成していない屋根のトタンの施工から始めました。

 

 

 

 


購入してきたのは6尺のトタン2枚です。
そのままだと長過ぎるので必要なサイズにカットします。
このトタン専用のハサミはホームセンターで購入しました。
トタンをカットするの初めてなのですがイメージとしては金属なのですごく硬くて切りにくいのかなと思ったのですが、たいした力も必要なくスパスパ切れるので驚きました。

 

 

 

 

流れてくる雨水が入り込まないように今回施工するトタンを下側に入れ込んで傘釘を打ち付けていきます。

 

 

 

 

これで屋根材が完全に施工完了となりました。

 

 

 

 

上から見た図はこんな感じです。
今後雨漏りがないかどうか注意深く様子を見ていきたいと思います。

 

 

 

 

屋根材を施行し終わる頃時刻は9時になったのでこの日はホームセンターへ向け出発しました。
目的は壁に貼り付ける構造用合板を購入しにいくためです。

 

 

 

 

向かった先はこちらのコメリになります。
このホームセンターの存在は最近まで知らなかったのですが前回開拓に来たときに近所のセルフビルダーさんに教えてもらったホームセンターで今回が行くのが初めてになりました。

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隣人はセルフビルダー
2021年4月30日山林に建築中の一畳半物置小屋の屋根材の施工に行った時にご近所様が訪問されいろいろな話が聞けたので今日はその時の様子をお送りしたいと思います。 関連記事はこちら。 以前記事にも書きましたがこの方は関西方面の...

片道40分なら購入時間も入れて往復で約2時間で行けるので開拓中突然資材や工具などが必要になった時でも買いに行くことが現実的で今後お世話になる事が多くなりそうです。

 

 

 

 

品揃えのほうは店舗の大きさにしてはまずまずで一通りの資材が置いてあったので好感がもてます。
軽トラレンタルは聞くの忘れたので次回また聞いておきたいと思います。
(合板やすい!)

 

 

 

 

購入した構造用合板は全部で8枚です。
計算上だと8枚以上必要だと思うのですがとりあえずこの日はいっぺんに作業ができないし、保管しておくのが結構大変なのでとりあえず8枚購入しました。
スズキエブリィバンの荷台にサブロクサイズギリギリ載ります。
ですが運転席と助手席をかなり前にして成人男性はギリギリ足が入る位の運転するスペースとなりますので運転姿勢は苦しく、座席の背もたれは直角になりかなり厳しい状態です。
その他養生用の大きいロール状のビニールやホウキなどなど必要なものを買いました。

 

 

 

 

ホームセンターで資材を購入し山林へ戻ると少し早いランチタイムとしました。
この日のランチタイムはコンビニで買った鍋焼きカレーうどんと、おにぎりです。
このカレーうどん初めて食べましたがすごくスパイシーでおいしいです。

 

 

 

 

さてさて昼食を食べ終え午後から壁パネルの施工に入りました。

 

 

 

 

取り付けは1人だと大変そうだなぁと思っていましたが下側にこの桟木で使った荒材をネジ止めし、そこに合板をのせ

 

 

 

 

上2カ所をクランプで固定しネジ止めしていくと簡単に施工することができました。
順調に合板を取り付けていきます。

 

 

 

 

合板と壁枠のズレ(壁枠の歪み)がほとんど無く意外と綺麗に施工できたので自分でも少し驚いています。
(若干のズレはありますあるようです)

 

 

 

 

一通り合板を施工し終えたところです。

 

 

 

 

小屋の後ろ部分に明かり取りと通気口の目的で細長い窓を設置することにしました。
こちらその下地になります。

この次は窓を切り抜く作業に入りたいのですが残念ながら窓を切り抜く専用の小さい細いノコギリを持ち合わせていなかったのでこの日は壁パネルのネジ止めをある程度した後、鼻隠しを取り付けることにしました。

 

 

 

 


鼻隠しの材料は自宅から持ってきたこの廃棄パレットの横材を使用します。

 

 

 

 

鼻隠しには色を塗るつもりで自宅から防腐剤を持ってきていました。
色は2種類持ってきていてとりあえず第一候補はジェットブラックでその次はこのピニーにする予定でいました。
ですがパレットの横材のがいい感じに使い古されていて雰囲気が結構良かったので下手に色をつけずにそのまま施行することに決めました。

 

 

 

 

どうでしょうか。

 

 

 

 

結構いい感じではないでしょうか。
最悪後々色を塗りたくなってもすぐに取り外して色を塗り替えれるのでとりあえずはこの状態で行ってみようと思っています。

 

 

 

 

 

鼻隠しを取り付け取り付けを終えると夕方です。
敷地内の掃除をしこの日の作業はここで終了しました。
翌日も作業をするので持ってきた道具や資材は全てこの制作中の物置小屋の中に仕舞い、入り口をネジ止めして合板で全てを覆いました。
荷物を全て置いていけるので車に荷物を一旦しまったりと言う作業が無いのは凄く楽です。
しかし毎回出入り口をネジで止めるのはめんどくさいので早い段階で合板を使って仮の扉を作り鍵もつけ防犯対策をしたいです。
物置小屋に合板を施工した事でまた一段と建築物らしくなりました。

 

 

 

 

敷地内のすべての片付けが終了し撤収します。

 

 

 

 

この日は敷地から1番近い温泉へ汗を流しに行った後

 

 

 

 

麓の街の車中泊スポットに車を止め居酒屋へ直行しました。
こちらの居酒屋、たまたま発見していい感じの店だなぁと思い入店。
新規開拓です。
店内は純和風の居酒屋でBGMはザ、昭和。
私が子供の頃流行った歌謡曲が流れていて一気にお気に入りです。

 

 

 

 

料理も美味しく(ビールがちょっと高かった)平日でお客さん私1人と言う事と酒が回ってきてママと話が弾み私の山林開拓の話などをして盛り上がってしまいました。
話の中でママはコロナでお客さんが減ってしまいすごく大変だと嘆いていました。
すごく楽しかったし少しでも力になれたらとまた今度こちらに飲みに行きたいと思っています。
ということで一畳半物置小屋の壁パネル施工の様子をお送りしました。

この日の翌日も開拓に行ったので次回はそちらの内容になります。

 

今日はここまで。
ではまた。

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