こんにちは。M’sです。
今日はただいま急ピッチで建築を進めている1畳半物置小屋の土台部分の製作の後編記事をお送りしたいと思います。
前編の記事内容はこちら一畳半物置小屋製作♯2(土台前編)
今後の作戦的には自宅で材料をカットし材木を加工して防腐剤まで塗布し組み立てるだけの状態にしたものを山林へ持ち込み一気に小屋の床部分(デッキ部分)を組み上げる予定でいます。
早速材木の加工に入っていきたいと思います。
こちら前回仕上げた床面積の外側部分にあたる大引です。
大引きと中の十字部分は75mm×75mmの杉の角材です。
大引と同じ75mmの角材を長さ150mmにカットして束柱を7本切り出します。
羽子板付沓石に乗せて様子を見てみます。
恐らくこの沓石は90mm×90mmか105mm×105mmの材木用の物っぽいです。75mm×75mmだと若干バランスが悪いですね。
沓石と束柱の取り付けはこの羽子板の穴を利用してコーススレッドで連結する予定です。
仮で沓石、束柱、大引を組んでみました。
※ネジ止めはしていません。
なんとなくいい感じにできています。
1800×900のコンパネを仮り置きしてみます。
1枚並べたところ。
2枚並べてみる。
真ん中に20ミリ程度の隙間が開きます。
コンパネの余分な部分をカットしていきます。
床面積と同じサイズにカットしてみました。
真ん中のコンパネの隙間を埋めるため20ミリの幅でコンパネを細長くカットします。
このノコギリは工具のリサイクルショップで380円だったか680円で買った中古の物ですが、ものすごく切りやすく素人の私でも狙った通り上手に切ることができます。
酒井とありますが恐らく前所有者の名前だと思われます。
このノコギリは酒井さんと呼ぶ事にしました。
真ん中の隙間もぴったりとコンパネの端材で埋めてデッキ状態が出来上がりました。
試しに息子に乗って耐久テスト?してみました。
まぁネジ止めしてないのでテストもクソもないんですけどね。
次に根太となる部分を制作します。
根太になる材料はワンバイフォーか木製パレットの縦材にするかで迷いましたが強度的な事と金額がタダと言うことで木製パレットの縦材を使用することにしました。
この部分に根太を取り付ける予定です。
この加工にも随分慣れました。
根太の加工はこんな感じです。
次は大引の切り欠き加工します。
大引に切り欠き加工をして根太を入れてみる。
大引きと根太がツライチに揃うとすごく気持ちいいです。
長編の大引きです。
なんかいい感じじゃないですか。
素人が良くここまでやったなと自画自賛。
根太が大引にピッタリ収まりました。
コンパネを乗せてみる。
良さそうですね。
大引き、根太ともにすべての部材の加工が終了しました。
こうやって見ると結構がんばったなぁと思います。
なんとか部材の加工が終了しました。
切り欠き加工にも慣れて来て結構楽しく作業できました。
少しずつですがただの角材が建築物になっていく様がとても楽しいです。
集中して作業してると時間があっという間にすぎて行きます。
1日が30時間ぐらいあったらと思ってしまいます。
ど素人がセルフビルドする1畳半物置小屋土台後編はここまで。
どんな出来になるかは誰にもわかりません。
なる様になると思います。
次の行程は防腐剤塗布になります。
今日はここまで。
ではまた。
コメント
[…] ッチで製作を進めている一畳半物置小屋の土台部分の防腐剤を塗布する様子をお送りしたいと思います。 前回の一畳半物置小屋製作の記事はこちら。一畳半物置小屋製作♯3(土台後編) […]