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一畳半物置小屋製作♯1(買出し)

1畳半物置小屋

ただいま絶賛開拓中の山林(別荘地)に設置する1畳半の物置小屋の制作を開始するためホームセンターで材料を買い出ししてきました。
今回は主に基礎と土台の材料を購入してきました。

 

 

 

 

こちら大引となる75×75の杉の角材です。
画像は1820サイズ4本と端材2本になってますが買う前の状態は4000サイズでした。
今回ホームセンターで初めて木材のカットサービス(有料)を利用してみましたがカットサービスってメチャ便利ですね!
有料と言ってもそんな高く無いし(いくらだったかな?)切ったサイズも正確だし(当たり前か)何で今まで利用して来なかったんだと思いましたよ。
ひとつネックなのはカットして貰うのに時間がかかる事ですね。誰も並んで居なければ数分で終わりそうですかこの時は4人位並んでいて自分の順番が回って来るのに30分ほどかかりました。
この杉の75mmの角材安くてシッカリしていてなかなか良いです。
頑丈な大引ができそうです。

 

 

 

 


次に羽子板付沓石7個。
沓石はネットや実店舗を回ったりして色々調べてこの画像のタイプに決めました。
このタイプコンクリの粒子?砂の粒?が荒くて強度的にどうかと思いましたが何せ金額が安いんです。
それに床面積一畳半の小さな物置小屋なのであまり細かい事は気にせずにコレでいきます。

 

 

 

 


そして次は土台に貼るコンパネです。
構造用合板コンクリートパネル(コンパネ)とで悩んだ部分ですがコンパネは片側がカラシ色の塗料でコーティングしてあるのでこのコーティングされている側を地面側に向けて貼る事で少しでも地表からの湿気対策になればとコンパネにしました。
金額的にも少しの差しか無いし持った感じ合板よりコンパネの方が重量も強度もありそうだったから。
お店で気付いたのですがこのコンパネってサイズが1800×900なんですね。
何故か1820×910のコンパネは売っていませんでした。
構造用合板と同じ1820×910だったら良いのになと思いましたよ。
物置小屋は2×4で建てるので床のデッキ部分に妙な隙間(約20mm程)が出来てしまいます。
まあコンパネの端材を細長く切って貼って対応する予定ですが。

 

 

最後にこちらシンプソン金具

シンプソン金具とはアメリカで建築業界において利用される木材の規格である2×4材を利用した施工で、強度を保ってかつ簡単に材料同士をつなぎあわせて固定するために生み出されたコネクター用の接合金具です。

小屋DIY系ブログやBライフブログで度々登場して自分も小屋を自分で建てる時はシンプソン金具を使って小屋を建てるんだ!と思っていた事がいよいよ現実の事となりました。

 

 

 

 


今回購入したのはこのA23アングル

 

 

 

 

TP35タイプレートです。
両方共土台の束柱と大引を連結するのに使用します。
シンプソン金具の実物を実際に手に取って見たのは実は今回が初めてでホームセンターを3店舗回ってみて3軒目のカインズホームで発見して購入しました。
ネットの画像で見るより実物はしっかりした厚みだなと言うのが第一印象。
コレなら木材と木材をガッチリ連結出来そうです。
このクオリティで一つ約100円なのでコスパは良いと思います。

 

ネダとなる部材を購入していませんがここは緑区のおじさんに貰った2×4材か廃棄品の木製パレットの縦材を使う予定なので以上が土台の材料となります。

 

今後の作戦的には束柱、大引、ネダ、コンパネを自宅で必要サイズにカットして切り欠き加工を施し防腐剤を塗る工程まで自宅でやってそれらをタイミングを見計らって山林へ運び現地で一気にデッキ状態まで組み上げる段取りを予定してます。

山はどんどん冬が深まっています。
雪が積もる前にデッキ状態まで持って行けるでしょうか?
地面の転圧と基礎の設置と大引の水平が取れればデッキを組むのはさほど時間は掛からないと思っていますが。
さてどうなる事やら。

 

 

今日はここまで。
ではまた。

コメント

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