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エンジンチェーンソーを使ってみて思った事

エンジンチェーンソー

先日8日目の開拓作業をしに山林に行った時人生で初めて購入したエンジンチェーンソーを使ってみて思ったことを記事にしてみたいと思います。

 

 

 

エンジンの始動
まず心配だった事はエンジンをまともにかけることができるかと言うことでした。
エンジンチェーンソーを購入する時販売店の店員さんにエンジンのかけ方やチェーンの張り方等の手順を手取り足取りレクチャーしてもらい一応は理解していましたが実際気温の低い朝の山林で冷えきったエンジンチェーンソーのエンジンをすんなりかけることができるかと言うことが心配でした。
心配とは裏腹に教えてもらった手順通りにエンジンをかけると一発でエンジンはがかかりました。
氷点下でもエンジンを始動させる事が出来自信がつきました。

 

 

 

パワー不足ではないかと言う事
私の購入したエンジンチェーンソー(ハスクバーナ社製)は金額的にもスペック的にもエントリーモデルになります。
排気量は38CC。
なのでパワー不足ではないかと心配でした。
実際にチェーンソーを使って丸太を玉切りにしてみましたが心配とは裏腹に凄いスピードであっという間に丸太を切断することができました。
パワーエンジンパワーに関しては全く問題ないようです。
(※バーの長さを超える太さの丸太になると流石に少し切る時間がかかるのとコツが必要になる)

 

 

 

騒音について
エンジンチェーンソーは排気音がすごく大きいです。
コレはコレで遠くにいる熊が近寄って来なさそうで良いのですが想像していたよりもかなり大きな音で伐採作業に熱中している時はあまり気になりませんがチェーンソーを止めると耳がキーンとしています。
この音は長時間エンジンチェーンソー使用していると鼓膜にすごく悪そうです。
排気音に関しては今後対策の必要がありそうです。

 

 

 

トラブル
最後にちょっとしたトラブルがありました。
前回山林での伐採作業中丸太を玉切りしていて突然チェーンが動かなくなりました。
エンジンがストップした訳では無くエンジンは掛かったままスロットルレバーを握り込んでも一向にチェーンが動きません。
チェーンとブレードの隙間に何かが挟まったのか?安全ブレーキ(私が購入したチェーンソーは緊急時にチェーンが緊急停止する機能がある)が作動して解除出来なくなってるのかわかリませんでした。

 

 

 

 

唯一の打開策はここのボルト2本を外す事。
ここのボルト2本を外すとチェーンを張ったり緩めたりチェーン交換が出来たり安全ブレーキもこのカバーの中にあるからです。
しかししかしなんという事でしょうか!このボルトを緩める事が出来る工具は自宅に置いてきてしまっているのです。

 

 

 

 

この保証書の右にある工具が必要です。

チェーンソーを購入したばかりで購入した販売店でチェーンの張りの調整までシッカリしてもらっていたので初日で調整が必要になるなんて夢にも思わなくて。
工具がなければどーにもならないので管理センターで工具がないか聞きにいきます。
管理センターへ到着して受付の女性の方に事情を説明したらA4ぐらいの紙の箱を持って来てくれてその中にはドライバーとか小さいプライヤーとかボールペンとか定規とかしか入ってなくてコレじゃちょっと厳しいかなと思っていると別のスタッフ(男性)の方が現れて「どうしたの?」と。
事情を説明したら直ぐに自分の物と思われる工具箱を持って来てくれて手際良くバラし始めてくれてあっと言う間にブレード部分はバラバラに。
色々点検してくれて原因はブレードとチェーンの隙間に木のカスがガッチリ挟まってチェーンがロックしていたからでした。
管理人の方曰くチェーンソーは買ったばかりが特に各所の調整が必要になると言っていました。
ブレードの部分がバラせる様に工具は必須の様です。
勉強になりますね。
っていうか普通に考えてら小さな工具なのでチェーンソーとセットで携帯しとけよって感じですね。
まあ色々ありましたが初めてエンジンチェーンソーを使ってみて思った事は作業スピードは格段に上がりました。
手鋸に比べたら自転車と車って感じで滅茶苦茶便利ですがそれなりに整備や構造などの知識も必要になるしチェーンソーを使って伐採などの経験も積んでいかなければと思いました。

 

山林開拓に必要なエンジンチェーンソー。
ゆっくり勉強しながら使用して行きたいです。
以上エンジンチェーンソーを使ってみて思った事でした。

 

 

今日はここまで。
ではまた。

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