みなさん、こんにちはM’sです。
9月に入りましたがまだまだ暑い日が続いています。
残暑が厳しい今日この頃ですがいかがお過ごしでしょうか。
以前開拓地のご近所さんが私のYouTubeチャンネルの視聴者様だったと言う記事を書きました。

今日はその続編です。
お盆休みの少し前の週末土曜日、私は午前に自宅を出発して約4時間車を走らせ、昼過ぎに山に到着し午後から半日ですが、ある程度の作業は出来るなと開拓作業を開始したのです。
作業を開始してしばらくすると私の敷地に一台の車がやってきました。
その車を見て私はすぐにピンと来て、車に近づいていきました。
車から出て来たのは先日私のところに挨拶にきてくれたYouTubeチャンネルの視聴者さんのYさんです。
「こんにちはー」「お久しぶりですね」と挨拶し、それから一言、二言会話をした後Yさんが
「もし良かったらお茶でも飲みながらお話しでもどうですか?」と
その時点で私は、(あっ!招待して頂けてる!)と思いました。
とりあえず今日半日、日が暮れるまでに作業しなければならない事があったので少し躊躇していましたが、
「30分ぐらいならいいでしょう」の一言で、お言葉に甘えてお邪魔させて頂く事にしたのでした。
申し訳ないなと思う反面、こう言ったお誘い、本当に嬉しいなと思いながらYさんの敷地へ向かいました。
Yさんの別荘にやって来ました。
私の敷地から車で数分の場所にあるYさんの別荘はそれはそれは立派な別荘でした。
二階建てで部屋数もたくさんあり、2階にも部屋やロフトと、かなり立派で大きなログ組みの別荘でした。
正直自分には金額的に縁遠い存在過ぎて「すげーなー」しか言葉が出て来ない状況でしたね。
Yさんはこの別荘地の土地を買って30年近くになるらしく、土地を買った当初は自分で丸太を組んでログハウスをセルフビルドするつもりでいたようです。
しかし、いろいろな方から無謀だからやめた方が良いと言われ、業者さんに今のログハウスを建ててもらったようでした。
昔の話をたくさん聞きましたが、約30年の月日が流れ、この別荘地も当時と比べ随分と様変わりした様で、土地の値段も昔から考えると信じられ無い程安くなった様です。
昔々、バブルの頃に別荘購入ブームがあったようでその頃の別荘地の金額は、私のような貧乏サラリーマンでは到底手の出無い金額だった様です。
一通り室内を見学させて頂いた後、趣味の物も見せて頂き、美味しいカフェオレを頂きながら長い事お話しをしました。
初めは30分位でと思っていましたが、話に夢中になり過ぎて2時間ほど話していました。
結局この日は作業は出来ませんでしたが、Yさんのおかげで充実した時間を過ごしました。
Yさんこだわりの立派な薪ストーブです。
このサイズのログハウスならこれぐらい大きなストーブも必要だよな、と思いながら話を聞いていました。
Yさんは昔から別荘を所有する事が夢だった様で、昔話を私と話している時の楽しそうな表情が忘れられません。
こんな出会いも凄く素敵だなと思いながらお礼を言って自分の敷地に戻りました。
雪の時期以外は基本的に別荘に滞在している様なのでまた今度お邪魔する機会があったらお土産でも持って行きたいと思っています。
こんな出会いも素敵で良いですね。
と言う事で今日はここまで。
ではまた。
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