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ネクストプロジェクトの発表〜ログ小屋を建てます

山林開拓

こんにちは、エムズです。

山の土地(別荘地の一区画)を購入して開拓をしています。
将来は寝泊まり出来る山小屋を自力で建てて定年後は自宅と山の土地との二重生活を夢見ています。

私が購入した山の土地は長年人の手が入っていない荒れた土地でした。
密集して唐松が空高く聳え立ち、草は伸び放題で足の踏み場も無いような状態でした。
その土地を2020年の8月に購入して草を抜き、木を伐採して敷地の地面を少しずつ平らに均し開拓を進めました。

道具を収納する物置小屋を建て、薪を乾燥させる為の薪棚を作り、雨水を溜めるタンクも設置し、一段落したので今日は次のプロジェクトの発表をしたいと思います。

 

 

 

 

 

 

7月某日
開拓中の山の土地にやって来ました。
いつもは早朝から作業を開始するのですが、この日は事情があって午後からの作業になります。

 

 

 

 

 

山はとても良い天気。
ですが遠くの空で雷が鳴っています。

 

 

 

 

 

2020年の8月に敷地の開拓を始めて2021年の4月から物置小屋の製作を開始し、約一年かけて物置を完成させました。

 

 

 

 

 

その後、こちらの薪棚を作りました。
薪棚を作ったのですが肝心の薪割りがなかなか進まず半分は物置になっていますね。

 

 

 

 

 

約2年前に切った丸太がまだこんなに沢山残っています。
早く薪割りを進めなければ…

 

 

 

 

 

水運搬タンク(ローリータンク)をタダで頂く事が出来たので物置の横に設置しました。

 

 

 

 

 

この雨水タンクは改善点が山盛りです。

 

 

 

 

 

枯葉が入ってしまってかなり汚い。
それと蛇口の部分から水漏れしているようで水が溜まっていません。

 

 

 

 

 

今回シールテープを巻いてみようと思っていましたが肝心のシールテープを持ってくるの忘れました。
次回は必ず持って来なければ。

 

 

 

 

 

雨樋の集水器には唐松の枯葉がこんなに溜まっています。

 

 

 

 

 

屋根の上がこんな状態なので当然といえば当然ですね。
ちゃんと掃除しなければ。

 

 

 

 

 

 

前回来た時に枯葉対策で排水溝のアミと洗濯ネットで枯葉対策をしたのでタンクにはこれ以上枯葉が混入することは無いと思われます。
あとは水漏れとタンク内の掃除をしなければ。
雨水貯水システムは悪い所を少しずつ改善しながら運用していきたいと思っています。

 

 

 

 

 

前回来た時に切り倒した唐松。
この唐松は大半を薪にしようと考えています。

 

 

 

 

 

さてさて、そろそろ次のプロジェクトの発表をしたいと思います。

タイトルにあるように【ログ小屋】を建てたいと思います。

 

 

 

 

 

サイズは床面2×3m程度の小さなサイズで壁はこの敷地に生えている唐松を積み上げて建てようと考えています。
床面サイズも小さいのですが天井高もかなり低くしようと考えています。
理由は二つあって、一つは材木の節約、そしてもう一つは秘密基地感を出す為です。
秘密基地感というかまぁ遊び心的な感じですね。
片流れか切り妻屋根にするかはまだ考えていませんが天井の低い部分は1700mmぐらいで考えています。
丁度頭が当たらない程度です。
窓は小さめなのが二つで入り口の扉は屈まないと入れないような低い扉にする予定です。
目標は雪が降って来るまでに壁と屋根と床を完成させる予定です。

 

 

 

 

ちなみにログ組みなんて見たこともやった事も無いので上手く出来るかは未知数です。
自信半分、不安半分といったところですが、今はインターネットの力を使えばなんとかなるんでは無いかと安易に考えています。
その反面途中で「これ、無理だー!」ってなって断念する事も有り得るかなと思っています。
まあその時は笑ってくださいな。

 

 

 

 

 

今回着手するログ小屋は将来最終目標として建てる山小屋では無いです。
なので言わば寄り道的な建築になります。
なぜ寄り道なんかするの?と思われるかもなので少し説明します。

一つ目は[寝泊まりできる機能、サイズのある建物が欲しい]からです。
去年の冬、雪の降り積もった敷地で寒さに震えながら作業をしました。
寒けりゃ来なければ良いとお思いでしょうが積雪のある4ヶ月間、山に来ずにじっと春を待つのはかなり辛いのです。
自分で作った物置小屋で寝泊まりする事も考えましたが内寸1600mmしか無いし、開拓道具が満載で物置で寝泊まりする事は現実的では無いのです。今年の冬は雪の積もった山で自分で建てたログ小屋で薪ストーブで暖をとり週末雪山暮らしを夢見ています。

二つ目は[製作に掛かる予算の問題]です。
実は次のプロジェクトで最終目標の床面6畳程度の山小屋の建築を開始しようかなとも考えました。
しかし問題があってそれは、どう考えても予算が無いのです。
最終目標で建てる6畳サイズの山小屋を建てるとなるとザックリ見積もっても100万円は掛かりそうなのです。
そして今、材木の値段は高騰しています。
2×4材やサブロクの合板なんかはひと昔前に比べると倍近い値段となっています。
サラリーマンのお小遣いで開拓作業をしているのでどう考えても小屋を建てれるだけの予算は捻出出来ません。
その点ログ小屋なら敷地内の唐松を使えば壁材は買う必要は無いし、その為に木を切るので敷地も広くなりますね。
まぁ屋根材や床材は買う事になると思いますがかなり低予算で建てれそうなのです。

三つ目は[将来のゲストルームとして使う]です。
将来的に6畳程度の寝泊まり出来る山小屋を建てた後、今回建てるログ小屋はお客さんに泊まってもらうゲストルームとして使おうと考えています。
これもお客さんに泊まってもらえるぐらいキチンとした小屋になるかは疑問ですが、まぁそんな構想もあるのです。

以上が寄り道して小さなログ小屋を建てる理由ですね。

 

 

 

 

 

 

ログ小屋意外にも色々とやってみたい事が有りまして、それはトイレ棟だったり、ツリーハウスだったりパレットハウスだったり、あっ!キャンプできるスペースもそのうち作って行く予定でいるんです。

 

 

 

 

 

やりたい事と時間と予算が上手く噛み合わないですが、ゆっくりと楽しみながらやりたい事を進めていきたいですね。

 

 

 

 

 

約二年前に切った唐松の薪割りを少しだけしました。

 

 

 

 

 

薪割りもなかなか大変で、エンジン薪割り器の導入を考えてしまいますね。

 

 

 

 

 

それにしても敷地が荒れ放題で片付けがかなり大変そうです。

 

 

 

 

 

この丸太の処理もとんでもなく大変だと思われます。

 

 

 

 

 

木が倒れているあたりにログ小屋を建てようと考えています。
という事で次回から敷地の清掃、整地作業に入りたいと思います。

 

 

今日はここまで。
ではまた。

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