山の土地(別荘地の一区画)を購入して開拓をしています。
自分で木を切り倒し草を抜き地面を均して物置小屋、薪棚をセルフビルドしました。
山遊びの拠点となる自分だけのアウトドアベースを作っています。
今年は雪の多い年でした。
敷地内は多い場所で約100cm程の積雪となりましたが山もいよいよ春本番を迎え、沢山あった雪も随分少なくなりました。
この日はとてもいい天気でした。
朝晩の気温はまだまだ低いですが日が高く昇ればそれなりに暖かいです。
セルフビルドした薪棚です。
雪の降り積もる極寒の時期に良く建てたなと、しみじみ思いますね。
今日は薪割りをしたいと思います。
物置小屋から引っ張り出して来た薪割りをする道具たち。
エンジンチェーンソー、薪割り用の斧、手斧、リフティングトング…これだけ有れば問題なく薪を作れそうです。
久しぶりのエンジンチェーンソーです。
ボデーを綺麗に拭いて、木屑を取り燃料とチェーンオイルを補給します。
目立て(刃を研ぐ)もやってみました。
昨年少しやっただけでしたので今回は念入りに研ぎます。
敷地内に無数に転がっている丸太をリフティングトングで運搬します。
初めて実戦で使うリフティングトングは使いごごち上々でした。
トングを使わないと運ぶのが相当大変そうな重い丸太ですが、トングを使うとあら不思議。
運搬、随分楽チンです。
専用道具は違いますね。
丸太を玉切りする為に久しぶりのエンジンチェーンソーを回します。
おっかなびっくりでしたが少し使うと慣れて来ました。
小さな薪ストーブにも使えるようにと薪の長さは350mmにしました。
さて、いよいよ薪割りです。
初めはコツがわからなくて上手く割れません。
何故だろうと考えて気づいた事は、斧が真っ直ぐに振り下ろせていないという事。
少しでも斧が斜めになっていると斧が丸太に当たる瞬間に弾かれるようになり両腕に凄い衝撃が来ます。
そういう時は薪は割れません。
反対に斧が真っ直ぐに、丸太と垂直になるように振り降ろせれば、そこまで力を入れなくても簡単に割れますね。
完成した薪棚に薪を並べて行きます。
並べては薪を割り、並べては薪を割り、無心で薪を割って行きます。
薪のサイズは350mm。
太さはあまり細くならないようにしました。
薪割りですが想像していたよりも結構重労働で初めの30分位はどうって事なくて「なんだ、余裕じゃんか」なんて感じでしたが、1時間ほど経過すると結構しんどいです。
腕とか、腰とか徐々に痛くなって来ますね。
これは一気にやる事じゃないなと痛感しました。
開拓作業の合間に少しずつ無理せず進めていこうと思いました。
という事で今日は薪割りの様子をお送りしました。
今日はここまで。
ではまた。
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