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雪山とストーブ

石油ストーブ

山の土地(別荘地の一区画)を買って開拓をしています。
最終的な目標は寝泊まりできる山小屋をセルフビルドして定年後はこの土地と自宅との二重生活を夢見ています。

2020年の8月に土地を取得して開拓をスタートさせて2021年の10月に開拓道具を収納する小さな物置小屋を建てました。
そして今は薪をストックしておく薪棚をセルフビルドしています。

季節は冬。
標高の高い山間部なので積雪も多く作業中は物凄く寒いです。
体の寒さは結構厚着をしているので問題ないのですが手足の指先だけはどうしても耐え切れません。
なので前回の山行時に自宅から石油ストーブを持って行きました。

 

 

 

 

 

車からせっせと運ぶエムズです。
敷地の積雪量は多い所で約60cmと言ったところででしょうか。
結構積もっていますね。

 

 

 

 

 

持って来たのはニッセンストーブのss−6というストーブです。
このストーブは約10年ほど前にフリーマーケットで1万円で購入した物です。
購入後はストーブをバラして芯を新品に取り替えて各部を簡単に掃除して自宅のガレージで使っていた物です。
毎年冬に結構な頻度で使っていましたが昨年は一度も使わなかったこのストーブを山での作業時、暖を取る目的で持って来ました。

 

 

 

 

 

見てわかる通り古い石油ストーブです。
現行のストーブには無いレトロな感じのデザインが堪らないです。
昔のデザインって秀逸だなと思ってしまいます。

早速簡単に各部のチェックと掃除をします。

 

 

 

 

 

煤が若干付着していますがそんなに汚れてはいません。

 

 

 

 

 

一通り拭きあげて元通りに組み付けます。

 

 

 

 

 

ガソリン携行缶で灯油を3L持って来ました。

 

 

 

 

 

点火します。

 

 

 

 

 

煤も出ずしっかり燃焼しています。
綺麗ですねー。

 

 

 

 

 

あったかい〜!
このストーブが有れば作業がはかどりそうです。

 

 

 

 

 

せっかくなのでお茶でも入れましょうか。

 

 

 

 

 

お湯を沸かしてほうじ茶を入れます。
お茶には餅!って事でコンビニで買って来た草大福を食べます。

 

 

 

 

 

外気温氷点下の中で飲む熱々のほうじ茶は最高です。
石油ストーブは暖をとると共に調理器具としても使用できるので一石二鳥です。
ニッセンストーブいい仕事してくれそうですね。

今回持ち込んだこのストーブは冬が終わってもこの山の土地に置いておいて山専用で使っていこうと思っています。

 

という事で今日はここまで。
ではまた。

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