長野県の山の土地(別荘地の一区画)を買って山の開拓、セルフビルドをしています。
2020年の8月に開拓をスタートして、物置小屋、薪棚、雨水貯水システムを作りました。
そして将来は自宅と山の土地との二拠点生活を夢見ています。
今は寝泊まりが出来る小さな山小屋を建てていて、今日はその山小屋の壁の合板と窓の切り抜きをしたのでその時の様子をお送りします。
9月下旬
山にやって来ました。
9月も終わろうとしていますが平地は連日30度を超える異常な暑さを記録しています。しかし標高1300mのここ開田高原は朝晩は流石に冷え込む様になって来てTシャツでは寒くダウンベストを羽織って作業を開始します。
こちらの画像は前回の様子です。
前回は壁の合板張りを進め、
ここまで進みました。
大きなミスもなく順調に進んでいますね。
と言うことで小屋内に仕舞ってある資材をどかして、この日も壁の製作を進めていきたいと思います。
毎回恒例の掃き掃除で床面を綺麗にして作業スタートです。
この部分に窓を設ける事に決めtので、今回は壁の合板を張る前にここの窓の下地を作って行きます。
壁枠の柱をカットします。
丸鋸で最後までカットするとキックバックを貰いそうだったので手鋸も使って切っていきます。
下の部分も切っていきます。
最後に手鋸で仕上げてカット完了です。
窓の下地になる2×4材をサイズに合わせて切って、
先程カットした壁枠にはめ込みます。
同時に水平もチェックして、
ビスで固定します。
この窓は細長で跳ね上げ式の窓にします。
軒下は狭いので窓を開けた時に軒先に窓が当たらないようなサイズの窓にしました。
ここは景色を眺める窓と言うよりは換気と明かり取りの役割が大きい窓になると思います。
窓の下地が出来たので合板を張っていきます。
合板は結構良い精度で取り付け出来ています。
若干の歪みはありますが、駆体となる柱がまぁまぁ垂直、水平で施工出来ている証拠ですね。
過去に建てた一畳半サイズの物置小屋の時は水平、垂直をあまり意識せずに建ててしまったのでかなりの歪みが出ましたが、今回はほんの少しで済んでいます。
素人作業ですがそれなりに上達している様ですね。
釘で仮止めして、
壁の隙間から小屋内に侵入します(笑)
窓の部分を切り抜く為に鉛筆で印を付けて、
丸鋸でカットして…
っと…ここで、
ご近所さんが散歩の途中で立ち寄ってくれました。
しばし雑談します。
10分、いや15分程でしょうか。
色々お話しして去って行かれました。
いつも差し入れまで頂いてしまって…ありがとうございます。
さてさて、作業に戻ってここで真打ち登場です。
最近買った大容量ポータブル電源のエコフローのデルタ2マックスの出番です。
先ずは10mmのドリルで穴空けをして、
AC100Vのジグソーの出番です。
今まで合板の切抜きは専用の細い鋸で時間を掛けて切っていましたが、
電動工具はあっという間ですね。
コレは楽ちんですよ!
精度もかなり良いですね。
ピッタリ合うかな??
ビス止め
良さそうです。
引き続き隣の部分も合板を張っていきます。
合板を仮止めして、
印を付けて、
ジグソーで切抜きして、
運んで、
ビス止め。
ジャーン!!
窓部分の壁が完成です。
思いの外綺麗にスピーディーに施工できましたー!
これで4面ある壁の内、3面(3/4)の合板張りが完了しました。
良いですね!うん!順調です。
昼近くになりましたので、ランチタイムとします。
この日はカレーライスです。
鍋を持ってくるのを忘れてしまった様なのでパーコレーターで湯煎する事にしました。
このパーコレーターはコーヒー用に買ってあってまだ一度もコーヒーを入れた事がない物です。
まさかコーヒーを淹れる前にカレーを温める事になるとは…
炊き上がったお米にカレーをかけて、
完成〜!
スパイスが効いた良い香りです。
やっぱり山カレーは美味しいですね。
ここから見ても随分小屋っぽく見えるようになりましたねー!
自分で建てている小屋を見ながらのランチは最高です。
という事で、長くなりましたので今日はここまでとします。
次回は正面の壁の施工を進めていきたいと思います。
ではまた。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
山の土地を買って開拓しています。
プライベートキャンプ場つくったり山小屋を建てたりが目標です。
YouTubeyはコチラ
YouTubeサブチャンネルはコチラ
Twitterはコチラ
Instagramはコチラ
気になる方は覗いてやってください。
コメント