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ハチ駆除器その後

独り言

以前開拓中の敷地で使用するハチの駆除器を作りました。

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ハチ駆除機を作ってみた
2020年8月に購入し、只今絶賛開拓中の山林(別荘地)には虫や鳥、鹿、イノシシ、猿、熊などの色々な動物たちがいます。 今まで出会ったのは蚊、アブ、蠅、スズメバチ、ミミズなどといった虫や、ヤマガラをはじめ名前の知らないたくさんの野鳥などと出...

 

2020年の8月から山林を開拓し始めて初めに思ったことは虫が多いなという事でした。
その中でも問題だったのがアブとハチです。
ハチはコチラから攻撃を仕掛けなければ襲って来ることは無いのですが厄介なのはそのハチの種類が黒スズメバチなのです。
ご存知のように強力な毒を持っていうて刺されると命を落とすこともあるハチです。
そしてアブですがこいつはコチラが何もしていなくても背後からひっそりと忍び寄り隙を見て私の血を吸っていくのでした。

昨年は8月に開拓をスタートした事もあり季節は秋へと向かっていて10月になると虫たちの気配は無くなり快適な環境で開拓をする事ができたのでした。

そして今年の6月。
山林内の気温も上がり始め虫たちが活発に活動し始める頃に「今年は先手必勝!」とばかりにハチ駆除器を作ったのでした。

 

 

 

 

 

 

ペットボトルを使ってカッターナイフで切れ込みを入れた簡単な駆除器。

 

 

 

 

 

 

蜂蜜を薄めた液体を入れて山林の木などに吊るすだけでペットボトルの切れ込みから入ったハチは出られなくなり蜂蜜液に落ちて溺れるというシステムです。

 

 

しかし完成したその駆除器を開拓地に持っていくことはありませんでした。

何故か?

その理由はやっぱりハチを駆除するのは可哀想だと思ったからです。

ネットで画像検索すると捕獲器の中で大量に死んでいるハチの山を見てなんか違うなと思ったのです。

こんな小さなペットボトル二つで広大面責の山にいるスズメバチ全てを駆除できる訳もなく正に無駄な殺生だと思ったのです。

それともう一つ、スズメバチはアブやミツバチなどの虫を捕まえて肉団子にして幼虫に与えるようなのです。

私の天敵のアブを駆除してくれる。

なんだいい奴じゃん。

という事でハチの駆除器を設置するのをやめにしたのでした。

 

余談ですが今年は虫の活動があまり活発では無かったです。

去年あれだけたくさんいた蚊やアブ、スズメバチの姿は随分少なかったです。

スズメバチに関してはほぼ姿を見ませんでした。

理由はわかりませんが今年は雨が非常に多かった事も関係しているのかもしれません。
(雨が多いと虫はたくさん出てきそうですが)

 

という事で虫と共存していく道を選んだエムズの開拓はこれからも続きます。

 

今日はここまで。
ではまた。

 

 

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