今日は前回の記事に引き続き開拓一周年記念で一年間を振り返る(後半)の様子をお送りしたいと思います。
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2020年8月に始まった私の山林開拓は12月に雪に阻まれて一時中断。
12月から3月までの期間は自宅で出来るDIY作業や雪の積もった敷地で雪中BBQなどをして過ごしました。
2021年3月。
開拓中の山の土地の雪が溶けました。
2021年のエムズの山林開拓がスタートしました。
雪が溶けたとは言え、高地の朝は厳しい寒さでした。
毎回焼却炉で端材や薪を燃やして暖をとりながらの作業が続きました。
雪の中で4ヶ月眠っていた一畳半サイズの物置小屋の建設を開始したのは3月の末ごろでした。
※画像は基礎土台の仮設置です。
4月。
簡単な土止めを丸太で作って物置小屋の建設予定地を整地しました。
整地作業の妨げになったのは敷地の地面に張り巡らされた細い木の根でした。
少し掘っては根を切って、掘っては切ってを繰り返す地味な作業でした。
加工済みの大引を使って大体の水平出します。
土木作業に苦労したのが懐かしいです。
5月。
満を持して物置小屋の上棟式を決行しました。
友人に手伝ってもらいながら仕事有給をとって二泊三日で屋根まで仕上げました。
友人と初めて自分の敷地でキャンプしたのもこの日でした。
私は物置建築に集中したかったので車中泊しましたね。
6月。
梅雨間近で急ピッチで壁の施工を進めました。
少しずつ形になっていく物置小屋に感動しながらの作業が続きました。
防水シートを施工しました。
梅雨の長雨に向けて少し安心出来る状態に。
合板で仮の扉と鍵も取り付けて防犯性が劇的に上がりました。
開拓道具や資材を置いて帰れるようになったのは凄い進歩でした。
7月。
梅雨明け宣言は出ましたが雨は毎日のように降り開拓作業(物置建築)は思うように進みませんでした。
雨も大変でしたが今年は熊の目撃情報が多発しました。
私の敷地のすぐ近くまで熊がきて、管理センターのスタッフが車で飛んで来てくれた事もあり流石に対策が必要だという事で古典的ですが携帯ラジオと熊除けのベルを購入。
開拓作業中活躍しています。
8月。
物置小屋にタープを設置して作業する事が恒例になりました。
これは日除けの役割もありますがどちらかと言うと雨が降った時の避難場所です。
そして現在は天気予報とにらめっこしながら壁材の施工を進めています。
以上、山の土地を買って開拓一年を振り返って見ましたが今振り返ってみると結構いろんな事やったなと言うのが第一印象です。
開拓前に思い描いていたスケジュールをから大幅に遅れていますが焦る必要は無いと自分に言い聞かせてマイペースで進めています。
山の土地を買った一年前の心配事の「開拓に飽きてしまう」と言う事は今の所全く無く、むしろ山にかける想いは大きくなっています。
敷地の開拓、物置小屋の建築、楽しくて仕方ないです。
これから先、やりたい事たくさん頭の中に思い描いていますが何せ予定は未定。
考えはコロコロ変わっていくと思いますがエムズの山林開拓はまだまだ始まったばかりです。
以上開拓一年を振り返ってみました。
今日はここまで。
ではまた。
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