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山林に建築中の物置小屋の屋根材について考える

1畳半物置小屋

今日は山林に建設中の一畳半物置小屋の屋根材について考えたいと思います。

 

今は私の購入した山林(別荘地)には雪が積もってしまって開拓&物置小屋の製作はストップしていますが、春になって雪が溶けたら再び開拓作業と物置小屋の建築に取り掛かる予定でいます。
今は土台部分までを仮組み(ネジ止めしてない状態)してある状態で雪の下で春の訪れを待っています。
春になり雪が溶けたら基礎を作り土台部分のネジ止めをして、その後壁パネル、屋根の製作施工をしていく予定でいます。
そこで今考えている屋根材の候補を挙げ、ネットで調べ、コスト、長所、短所、特徴などを項目別にて書き出してみました。

以下の情報をもとに一畳半物置小屋の屋根材を決めたいと思います。

 

●トタン波板 6尺(1829mm×650mm)0.25mm厚 税込848円
価格 ★★★★
見た目 ★★
耐久性 ★★
手に入りやすさ ★★★★
メリット・軽量で耐震性が高い
デメリット
・錆やすく断熱性が低い
価格 5,000円/㎡~
耐用年数 15年~20年

●ガルバリウム波板 6尺(1829mm×650mm)0.25mm厚 税込950円
価格 ★★★
見た目 ★★
耐久性 ★★★
手に入りやすさ ★★★
メリット・耐用年数が長めで軽量、耐震性に優れる
デメリット
・断熱性が低いくキズやへこみに弱い
価格 6,000円/㎡~
耐用年数 30年~40年

●ポリカーボネート波板 6尺(1820mm×655mm)0.6mm厚 税込798円税込
価格 ★★★★
見た目 ★
耐久性 ★
手に入りやすさ ★★★★
メリット・軽量で価格が安いく施工製が良い
デメリット
・傷がつきやすく見た目がイマイチ
価格 3000円/㎡
耐用年数 10年~15年

●アスファルトシングル (W337mm×L984mm) 税込248円
価格 ★★★
耐久性 ★★
見た目 ★★★★
手に入りやすさ ★★★
メリット・防音性が非常に高く重量が軽め
デメリット
・強風で剥がれることがあ
価格 
耐用年数 20年~30年

●オンデュリオン波板 (約幅950×奥行2000)3.00mm厚 税込2280円
価格 ★★
耐久性 ★★★★
 見た目 ★★★★
手に入りやすさ ★★
メリット・軽く耐用年数が非常に長い・柔軟性がある
デメリット
・色褪せする・耐火性が低い
価格 3,500円/㎡~
耐用年数 30年~50年

※星の数はネットで調べたものを独断と偏見でつけました。なので間違いもあるかと思います。

 

 

消去法でいくと現状考えているのは上の5種類の屋根材の中で却下するのはポリカーボネート波板とアスファルトシングルです。
ポリカーボネート波板は安値で軽量、加工がしやすく何処でも入手可能で良いのですが、ただ単に見た目的に好みではなくて今回は何と無く無いなと。
今後薪棚の屋根や小屋の庇部分などのちょっとした場所に使ったりするかもしれませんがメインの屋根材として使用する事は今の所考えていません。

次にアスファルトシングルも今回は候補から外します。
その理由は施工が大変そう。
偏見かもしれませんがボンド塗ってチマチマ貼り付けて釘打って固定してと、なんだか大変そう。
だけどアスファルトシングルの見た目自体は結構好きなので今後建築物を建てる時に採用する事は有るかもです。

残る候補はカラートタン、ガルバリウム波板、オンデュリオン波板になるのですが脱落するのはオンデュリオン波板になります。
オンデュリオン波板は見た目的には一番好みで当初は今回の一畳半物置小屋を建てる時の屋根材の一番の候補でした。
しかし今建築中の一畳半物置小屋を建て終えた後、次に建てる予定のメインの物置小屋(2m×3m程度のサイズ)や将来建てる予定の寝泊まり出来る山小屋のような物の屋根にオンデュリオン波板を使う事にしています。
それを考えると今回オンデュリオン波板を使うと建築予定の建物は全部オンデュリオン波板になってしまいます。
練習の意味合いも含めて今回オンデュリオン波板で行こうと思っていた時期もありましたがとりあえず今回は金属系の屋根にしたいと思っています(楽しみは後にとっておきます)
金属系はコストの面や入手しやすい事も要因の一つです。

さて、トタンとガルバの二択になりました。
コストを見てみるとさほど大差はありません。
若干ガルバの方が高い程度です。
耐久性はガルバに軍配が上がり手に入りやすさで言ったらトタン。
見た目はどちらにせよ茶色系のペンキを塗る予定なのでイーブンです。

 

色々書きました上記の内容を考えた結果建築中の一畳半物置小屋に今回採用する屋根材はトタン波板に決定します。

 

施工時に自宅近くのホームセンターで買って山林まで運ぶか山林の近くのホームセンターで買って持ち込むかはまだ決めていませんが入手しやすい事が決定打となりました。
まあこれから建築するまでまだ時間があるので変更する事も視野に入れて柔軟に対応したいと思っています。

という事で今回は山林に建設中の一畳半物置小屋の屋根材のお話でした。

やっと決まった(決めれた)と言った感じですかね。

今日はここまで。
ではまた。

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