山の土地(別荘地の一区画)を購入して開拓をしています。
将来は寝泊まり出来る山小屋を自力で建てて定年後は自宅と山の土地との二重生活を夢見ています。
私が購入した山の土地には水道や電気などのライフラインはありません。
なので水はいつも自宅からポリタンクに入れて持ち込んでいました。
以前義理の兄に水運搬タンク(ローリータンク)を貰い、いつか山の土地で使う為に保管していました。
約2年前に開拓を開始して物置小屋と薪棚を建て終えた今、雨水を貯めるローリータンクを設置しています。
今日は雨水タンクに雨水を溜める為の雨樋の取付けになるのですが、今回の雨樋取付けで雨水貯蓄システムの完成となる予定です。
それではいってみましょう!
朝5時。
山にやってきました。
少し前まで早朝は寒さに震えながらの作業準備でしたが最近は山の朝も随分暖かくなりました。
朝露に濡れた新緑がとても綺麗です。
作業を始める前に焼却炉に火を入れます。
最近建築や地面から出た木の根が大量に溜まってきているので焼却処分します。
友人にタダで貰った煙突と蓋の無い壊れた焼却炉ですが、意外としっかりと燃焼してくれます。
さてさて、ホームセンターで買ってきた雨樋及び雨樋のパーツを準備して作業に取り掛かります。
長さ2500mmの雨樋を買ってきましたが、あてがってみると若干長さが余りますのでカットします。
こんな感じでカットする位置にマスキングテープを貼って
ノコギリでカットします。
適切な長さにカットしたら早速取付けです。
ちなみに今ビス止めしている辺りに雨水を下に落とす(集水器)というパーツを付けます。
なので雨樋は右から左へと勾配が付くように取付けます。
雨樋をセットした状態だと金具を取付けることが出来ないので雨樋を退けて金具だけ先に取付けます。
金具を取り付け中。
なかなかの出来にご満悦なM’sです。
ホールソーを使って雨樋に穴を開けます。
この穴は流れてきた雨水を集水器に落とす穴です。
意外と綺麗に穴あけ出来ましたね!
金具の爪を折り曲げて雨樋を固定します。
ちなみに金具の爪は手で簡単に曲がるようになっています。
雨樋の金具は垂木のある場所にビス止めするのですが、金具の数が足りていません。
購入ミスですね。
足りない分は今度追加購入して次回来た時に取付けします。
金具を使って横樋の取付け完了です。
続いて雨水を下に誘導する縦樋を取り付けていきます。
エルボーのパーツを使って縦樋の取付けをしていきます。
こんな感じでコンベックスで適当な長さを測って取り付けていきました。
左へ折れます。
タンク収納庫の横からこんな感じで雨樋を持ってきました。
これで大丈夫かな?
専用の金具で縦樋を壁に固定します。
ほい!固定完了。
続いて雨水タンクにオーバーフロー用のパーツを取付けます。
ホールソーで穴を開けて
エルボーの塩ビパイプを取付けて、買ってきた太いホースを
バンドで締め付けます。
オーバーフローシステムの完成です。
タンクを仕舞って
ドレンホースの取回しをどうするかが今後の課題です。
とりあえず収納庫の下に仕舞います。
収納庫の扉を閉めるとこんな感じです。
隣の物置小屋と色や壁の感じを揃えたので違和感ない?ですね。
雨樋無事取付け完了です。
最後にタンクに蛇口を取り付けて雨水貯蓄システムの完成です。
雨水貯蓄システムの施工はシリーズ化する予定もなくサクッと短期間で完成させて次のプロジェクトへと進む予定でいましたが、意外と時間がかかってしまいました。
まぁ素人が見よう見まねでやってるので時間が掛かるのは仕方ない事ですね。
それでも納得のいく出来上がりとなったと自画自賛しております。
今後の課題としてドレンホースの取り回しや雨水タンク内のカビ、苔、藻が発生する事や枯葉、木の枝による雨樋の詰まり問題などなど、問題はたくさんありますが、そこは運用しながら問題点を改善していければ良いかなと思っています。
とりあえず次回来た時にどれぐらい雨水が溜まっているか楽しみですね。
という事で今回をもちまして雨水貯蓄システムは完成となりました。
次は何をして楽しもうかな。
M’sの山林開拓、セルフビルドは続きます。
今日はここまで。
ではまた。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
山の土地を買って開拓しています。
プライベートキャンプ場つくったり山小屋を建てたりが目標です。
YouTubeyはコチラ
YouTubeサブチャンネルはコチラ
Twitterはコチラ
Tweets by ewl9RXuFVdMjgYYInstagramはコチラ
気になる方は覗いてやってください。
コメント