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開拓中の山林に丸太小屋を建てる #14 根太の切り欠き加工

丸太小屋

長野県の山の土地(別荘地の一区画)を買って開拓、セルフビルドをしています。
2020年の8月に開拓をスタートして、物置小屋、薪棚、雨水貯水システムを作り、今は寝泊まりが出来る小さな丸太小屋を建てています。
そして将来は自宅と山の土地との二重生活を夢見ています。

先日開拓中の山の土地で現在建築中の丸太小屋の根太の取り付けをしましたので今日はその時の様子をお送りいたします。

 

 

 

 

山にやってきました。
前回から雪はさほど降ってはいない様です。
雪掻きは必要なさそうなので早速作業に取り掛かりたいと思います。

 

 

 

 

 

先ずは3本の2×4材を必要な長さに切ります。

 

 

 

 

 

仮置きしてみます
この3本の材木は土台の補強と根太の受けの役割を持たせます
仮置きした感じは良さそうですね

 

 

 

 

 

 

次に土台の外側に仮でビス止めしていた根太を釘で本止めします。
ビスは簡単に折れる事があるので力のかかる部分は極力釘を使っていきます

 

 

 

 

 

内側の太い根太もビスで仮止めしてるので外して釘で本止めしていきます

 

 

 

 

 

この日も良く冷えていますね
手足の指先が悴みます…

 

 

 

 

 

根がらみを一本取り付けるのを忘れていましたので取り付けます。
根がらみとは土台の柱に取り付ける補強の様な部分ですね。

 

 

 

 

 

必要な長さに切って防腐剤を塗って

 

 

 

 

 

取り付けます。

 

 

 

 

 

一番奥の土台の柱に取り付けました。
これで根がらみはOKですね。

 

 

 

 

 

2×4材を取り付けしていくのですが、この材木は床面の根太の高さの関係で少し加工が必要です。

 

 

 

 

 

 

と言う事で材木に印をつけて、

 

 

 

 

 

3本まとめて切り欠き加工をしていきます。

 

 

 

 

 

丸鋸で細かく切り込みを入れて、

 

 

 

 

のみで削っていきます

 

 

 

 

 

のみで大雑把に削り取って、

 

 

 

 

 

 

ヤスリで整えました。
ちょっとイビツですが素人大工作業なのでまぁ良いでしょう。

 

 

 

 

 

全部で4ヶ所切り欠き加工をしました。
右上の様に節があると綺麗に削るのが難しく結構大変です。

 

 

 

 

 

加工が終わったので仮で置いてみます

 

 

 

 

 

ピッタリはまると気持ちがいい。

 

 

 

 

 

切り欠き部分もピッタリですね。

 

 

 

 

 

土台の補強が目に見えて進んでいて作業していて楽しいです。

 

 

 

 

 

この日は到着も遅く冬は日が暮れるのも早いので撤収時間が迫っていますが、最後に防腐剤だけ塗っていこうと思います

 

 

 

 

 

少し短い作業となりましたが撤収します。
作業はあまり進まなかったですが、急がずマイペースで楽しみながら進めていきたいと思います。

と言う事で今日は建築中の丸太小屋の根太の切り欠き加工の様子をお送りしました。

 

今日はここまで。
ではまた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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