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一畳半物置小屋#11二泊三日の上棟式〜 壁枠の製作、施工編(二日目)

1畳半物置小屋

こんにちは。エムズです。
2021年4月10日(土)から2泊3日の工程で所有する山林に建設中の一畳半物置小屋の上棟式を行いました。
今日は2日目の4月11日(日)の壁枠組み付けと立ち上げの様子をお送りしたいと思います。
前日の搬入の様子はこちら

一畳半物置小屋#10 二泊三日の上棟式〜資材搬入編(初日)
2021年4月11日(土)から2泊3日の工程で所有する山林に建設中の一畳半物置小屋の上棟式を行いました。 今日はその時の初日となる資材や道具の搬入の様子をお送りしたいと思います。 いつも開拓に行くのは週末の1日だけですが今回は上棟式で建...

 

 

 

 

 

前日山を下り麓の街で車中泊をしこの日は朝5時ごろ起床しました。
その後山林に向かう途中のいつものトイレのある駐車場へ移動しインスタントコーヒーを入れ自宅から持ってきたセブンで買った甘めのパンを朝食として食べます。

 

 

 

 

午前6時。
日が昇ったので駐車場を出発し6時半ごろ山林に到着しました。

 

 

 

 

朝日が神々しいです。

 

 

 

 

敷地内の気温は-2℃。
ぼちぼち冷えていますねえ。

 

 

 

 

この日も敷地内は寒いので暖を取る為と倒木や枯れ枝を燃やして敷地内を片付ける意味合いも含めて焼却炉に火を入れます。

 

 

 

 

そして物置小屋の土台を覆ってあったグリーンシートをはがし道具を取り出しウッドパレットとソーホースで即席の作業場を作ります。
適当に即席で作った作業場ですが意外と使い心地がよかったです。

 

 

 

 

早速今日は物置の壁枠の製作を開始していきたいと思います。

 

 

 

 

まずは2×4材を6fに切り揃えていくのですがノコギリと一緒にこの2×4専用のノコギリガイドも持ってきました。
私、大工作業は素人なのでこういう便利な道具で精度を追求していきたいと思います。
最近YouTube始めまして、それ用の動画撮ってるのですがこういうガイドとか無いほうがカッコいい動画が撮れるのですが今はカッコいいとかカッコ悪いとか言ってられません。
精度が大事ですので。

 

 

 

 


こちら前日にホームセンターで購入してきた相欠き継ぎ加工していない通常の6f材です。
お店で6fとして売っていても実際測ってみると5ミリから10ミリ程度長いことが多いです。
この事を知らずにそのまま組み付けてしまうと建物が歪んだ物になってきます。
意外とウッカリでそのまま組み付けてしまうことがあるので注意が必要です。

 

 

 

 

壁パネルの枠組みを製作中です。
小屋をセルフビルドするなんて初めての事なので全てが「これ合ってるかなのかなあ」と常に不安になりながら製作していました。
でも不安になってもだれも教えてくれないし、ここでネットで調べてる時間もないので思い切りでどんどん製作していきました。

 

 

 

 

今まで数々のBライフブログや小屋立てる系ブログを見て来て、自分もいつかは山の土地買って小屋を建てるんだと夢見ていましたが今正に自分も山の土地に小屋を建ててると思うと感慨深いものがあります。(サイズは随分小さいですが…)

 

 

 

 

壁枠の組み立ては基本90ミリのビスを使っているのですが10.8Vのインパクトだとパワー不足でなかなかビスが入っていきません。
バッテリーもどんどん消費します。
10.8Vだと小屋製作はちょっと厳しいものがありますね。

 

 

 

 

出入り口の壁パネルの枠組みを立ち上げた所。
それっぽくできてる?

 

 

 

 

素人作業ですが水準器で見て見ると意外と水平や垂直が出ていてちょっと驚いています。

 

 

 

 

南側と西側の壁パネルの二面の枠組みが立ち上がりました。
1人で「すげー!」なんて言ってると
静かな山林の遠くの方からオートバイの音が聞こえてきます。

 

 

 

 

午前11時ごろに緑区のおじさんの登場です。
今回緑区のおじさんが私の上棟式の見学と私の食事を作ってくれる担当と敷地でキャンプをする目的でオートバイで駆けつけてくれました。

 

 

 

 

オートバイは兄から借りたセロー。
約4時間のライディングでちょっと興奮気味にバイクから降りてきた緑区のおじさんは開口一番「道間違えちゃってさー」なんていつもの笑顔で登場してくれました。
私も緑区のおじさんが来る事は知っていましたが実際無事到着したのでほっとしました。
緑区のおじさんが到着したことで11時過ぎと言う少し早い時間でしたがランチタイムとすることにしました。

 

 

 

 

私の開拓専用車エブリーバンで敷地から一番近い食料品店へ食材の買い出しへ行き適当に買って来ました。
この日は店に売っていた味付けの鶏肉の商品名が「とりバンバン」と言う何かいい感じの食材があったのでピーマンと一緒に炒めました。

 

 

 

 

これすごいおいしかったですね。
岐阜県の名物の鶏ちゃん焼きに似ていますがあれに生姜が入っていないような感じの味噌味でこれキャベツとか玉ねぎなどの野菜をたくさん入れたらもっと美味しいと思います。
その後はカップラーメンも食べランチを終了いたしました。
緑区のおじさんはビールを飲んで速攻で昼寝を決め込みます。

 

 

 

 

さてさてお腹も満たされた事だし続きの壁枠の制作を開始します。
ここまで以外にも順調に進み壁枠4面が立ち上がりました。
(まだビスで止めてはいない状態)
それでもやっぱり若干の歪みがあるので腕力で修正をしながらネジ止めをしていきます。

 

 

 

 

徐々にですが立体物が出来上がってきているのでこの時点でも結構感動しています。
まだ全部ビスで固定できていませんがビスを打つたびに徐々に枠がガッチリし駆体の強度が上がって行くのがわかります。

 

 

 

 

ある程度ビス打ちをしてから垂木を仮置きして屋根の勾配を見て見ます。
屋根の勾配は事前に決めていなく、現場で目視で確認して現物合わせで決定しようと思っていました。
こちらの画像、屋根勾配をつける前の部分の枠の高さが16センチバージョン

 

 

 

 

そしてこちらは22センチバージョン
前部分の枠の高さが16センチバージョンと22センチバージョンの二通りを見比べてみましたが私の好みは低い方の16センチバージョンでした。
勾配が少ないほど雨漏りをする可能性が高くなるのですが勾配が少ない方が好みなのでここは見た目重視で行かしてもらいたいと思います。

 

 

 

 

垂木に使用したのはこちらの杉材です。
この垂木に使う杉材も緑区のおじさんにもらったものです(感謝)

 

 

 

 

そうこうしていると緑区のおじさんがおもむろに起きて来て焚き火で芋を焼き始めます。
焼き上がった焼き芋をかじりながら私の小屋を見てああだこうだと言いつつお前も芋食うか?と。
私は腹減っとらんでいらんと言ったけど良いから食えと。
で食って見たら「うめえ!」とがっつり食ってしまった。

 

 

 

 

日が西に傾き始める頃おじさんはこの日の寝ぐらのテントを立てました。
テンマクデザインのサーカスTCですね。
この日は緑区のおじさんは私の土地で1泊していきます。
私も当初は麓の街に下り車中泊をする予定でしたが予定変更でおじさんと一緒に自分の土地で車で寝ることにしました。
その時のキャンプの様子はまた別記事に書きたいと思います。

 

 

 

 

おじさんがテントを立て終わる頃出入り口の横に大きめの窓を作りました。

 

 

 

 

裏から見るとこんな感じ。
この窓はガラスにするかアクリルにするかポリカプラダンにするか、はたまたはめ殺しにするか開閉式にするかまだ未定です。
今後じっくり決めていきたいと思います。

 

 

 

 

この後の出入り口のある前面にの壁枠の上部(垂木の勾配をつけるパネル)を施行し、この日の作業を終了しました。

 

 

 

 

2日間作業するうちの1日目で壁枠の施工が終了したと言うことでここまでは今のところは予定どおりのペースで進んでいると言うことになります。
残す時間は一日のみ。
明日は最終日となるので気合を入れて頑張ります。
この後敷地から1番近い温泉へ入浴しに行き地敷へ戻っておじさんとキャンプをしたのでした。

と言う事で上棟式での壁枠製作の様子をお送りしました。

 

 

 

今日はここまで。
ではまた。

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