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電柱敷地料その後

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こんにちは。

今日は以前投稿した電柱敷地料について、その後進展があったのでその事について書いてみたいと思います。
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電柱敷地料について
2020年7月に私はとある県の山林(別荘地)を購入しました。 購入した土地のサイズは300坪を少し切るサイズで標高は1000m以上と高めで夏はとても涼しく快適に過ごせるまさに避暑地です。 反面冬は寒さが厳しく近くにスキー場が有るぐらいな...

 

 

結論から言うと電柱敷地料は貰えなくなってしまいました。

私が購入した山林には電柱が一本と電柱から伸びる支線が一本敷地内にありました。
自分の敷地内に電柱が立っている場合は管轄の電力会社に連絡をして電柱を土地の中で使う土地使用料が請求できるのです。

私も昨年8月山林を買い、そこに電柱があったので管轄の電力会社に申請をしていました。

電力会社に何度か電話でやり取りをし、管轄の電力会社が現地調査をし確認が取れれば電力会社から手続きの書類が送られてくる事になっていました。

申請を出してその後なかなか書類が送られてこなかったのでおかしいなと思っていたら先日電力会社の依頼を受けた下請け会社を名乗る方から連絡がありました。

電話に出て話を聞いてみると、どうやら私の敷地内に立っている電柱は調査の結果敷地外であるということが判明したようです。

 

 

 

 

 

わかりやすい様に図に書いて見るとこんな感じでの様です。
私の土地の北側にある電柱が問題の電柱です。
黒丸が電柱で敷地の四隅にある青丸が境界杭です。
図のように境界杭より電柱が若干敷地の外にあるようです

私がしっかり境界の杭を確認せずに申請をしてしまった訳です。

 

 

 

 

 

電話の担当者の方は終始「申し訳ありません」を連呼していて「納得いかない場合は現地を確認して管轄の電力会社に不服申し立てをして下さい」と。

 

不服も何も仕事とは言えこんな冬の寒い時期に標高1000m以上の山の中に他人の土地の境界杭の確認に行かされ、確認して見たら電柱は敷地の外でしたなんてオチで。

 

私の土地は今の時期積雪は恐らく30cm以上あると思われるので境界の杭の確認は雪をかなり掘って確認する必要があったと思われます。

 

 

もうね、申し訳なくて申し訳なくて。

 

 

 

「不服などあろうはずがありません」

 

 

と丁重にお断りして電話を切りました。

 

 

今回電柱敷地料の事を調べ、電力会社に連絡、書類の申請までして見て別段難しい事はありませんでした。
自分は土地の境界杭の位置の問題で敷地使用料は請求する事は出来ませんでしたがブログに書いた事でこの記事を読んで電柱敷地料の事を知ってもらえればと思っています。

今回電柱敷地料請求手続きをして実際車で走っている時など電柱を良く見る様になったのですが意外と住宅の敷地内や田畑の端などにに電柱が立っているのを見かけます。

何割か請求手続きをしていない(電柱敷地料の事を知らない)人も結構いるのではないでしょうか。
貰えるお金は貰っとかないと損ですよ。

その土地を所有する限り永久にお金が入ってくるのですから。

 

以上電柱敷地料請求失敗した記事でした。

 

 

今日ここまで。
ではまた。

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