カテゴリー

開拓中の山林に丸太小屋を建てる #20 床の根太の修正

丸太小屋

長野県の山の土地(別荘地の一区画)を買って開拓、セルフビルドをしています。
2020年の8月に開拓をスタートして、物置小屋、薪棚、雨水貯水システムを作り、今は寝泊まりが出来る小さな丸太小屋を建てています。
そして将来は自宅と山の土地との二拠点生活を夢見ています。

先日開拓中の山の土地で現在建築中の丸太小屋の床面の根太の修正をしたので、今日はその時の様子をお送りいたします。

 

 

 

 

 

 

前回来た時から少し間が空きましたが今日も山にやって来ました。

 

 

 

 

 

敷地に降り積もった雪が、朝日を浴びて非常に綺麗ですね。

 

 

 

 

 

この日は訳があって代車でやって来ました。
この車は四駆では無い(FF車)ので雪道が心配でしたが想像していたよりも道路に雪は無かったので無事敷地まで走ってこれました。

 

 

 

 

 

スタッドレスタイヤを装着したダイハツムーブです。
距離は結構走っていますが、年式が新しいので乗り心地は快適そのもので、よく走るし、よく止まるし、よく曲がるしで良い車ですね。
ターボ車なのでしょうか、登坂車線のあるような急な登りの山道でもアクセルを踏み込めばグイグイ登っていってくれるのでたいしたものですね。
最近の軽自動車はよく出来ています。

 

 

 

 

 

アイドリングストップも付いているので燃費も随分良くてリッター17km位でしたね。
マイカーのエブリィバンの燃費と比べると随分

良いです。
エブリィに比べて難点は荷物が沢山載らない事と、車中泊が出来ない事ですかね。

 

 

 

 

 

 

途中雪は全く無く、別荘地のすぐそこまで来てやっと踏み固められた雪が出て来ました。
今年は雪が少ないなと思っていましたが、春の訪れは早そうです。

 

 

 

 

 

敷地内の積雪は20cmほど
これなら雪掻きの必要はありませんね。

 

 

 

 

 

この日も天気は良さそうで開拓、セルフビルド日和になりそうです。

 

 

 

 

 

朝の気温はマイナス3度。
山の朝の気温も高くなって来ましたね。

 

 

 

 

 

製作中の小さな丸太小屋の土台…
シートの下はどうなっているでしょうか。

 

 

 

 

 

とりあえずシャベルが使いたくて取ろうとしましたが、カチコチに凍っていて取れません。
バールで抉って引き剥がします。

 

 

 

 

 

やっと取れました。

 

 

 

 

 

雪掻きは必要ないですが、作業台を設置する場所だけ平にします。

 

 

 

 

 

この部分日当たりが良いので雪が溶けやすく、その解けた雪が夜に凍るのでココはいつもガリガリになっています。

 

 

 

 

 

長かった山の冬が終わろうとしていますね…

 

 

 

 

 

さあ、次は丸太小屋の土台がどうなっているか見てみましょう。
重し代わりの丸太と材木を退けます。
この丸太や材木もしっかりと凍り付いていました。

 

 

 

 

 

 

グリーンシートを剥がしてみます。

 

 

 

 

 

おっと!溶けた雪がシートの穴から浸透して合板を濡らし、その濡れた部分が凍ってしまったようです。

 

 

 

 

 

幸い凍った部分は一箇所だけのようです。
これなら日差しで乾くレベルなので一安心です。

 

 

 

 

 

さてさて、今日は合板を貼り付けて土台の完成となる予定でしたが、ちょっとした問題が発生しました。
サブロクの合板をカットせずに3枚並べれるサイズの床面サイズにしたのですが、根太を適当な間隔で施工してしまったので合板の切れ目の部分に根太(下地)がない部分が出来てしまっています。

 

 

 

 

 

ちょうど触っているこの部分ですね。
この事はユーチューブのコメント欄で仲良くさせて頂いている方二人からのアドバイスで、合板の切れ目に下地がないとあまりよろしくないとのことでした。
一人の方からはLINEで根太の間隔に合板を切り刻む、オススメの修正案まで頂いて今回、その案を採用させて頂くつもりでいました。

 

 

 

 

 

ですが、山にやってきて製作中の土台を見ていて、せっかくの合板をカットするのは勿体無いなと思い、なんとか合板をカットせずに済むやり方が無いか考えています。
良い案が浮かびそうで浮かばないので、一旦別の事をやる事にしました。

 

 

 

 

 

この細長い断熱の部分も修正を加えます。

 

 

 

 この部分ですが、断熱材の落下を防ぐための材木を取り付けていませんでした。

 

 

 

 

 

この様に二箇所、釘を途中まで打って断熱材が落下しないようにしていたのですが、コチラもユーチューブのコメント欄で「断熱材が落下する可能性がある」とのアドバイスを頂きました。

 

 

 

 

 

という事で対策として断熱材の受けとなる材木を取り付ける事にしました。

 

 

 

 

 

 丸鋸で寸法通りに材木をカットし、ビスで取り付けます。

 

 

 

 

 

角材の受けを取り付けた箇所は二箇所です。

 

 

 

 

 

それと、元々釘が二箇所(両端)に打ってあるので合計四箇所で断熱材を保持する事になります。

 

 

 

 

 

これなら断熱材が落下する事はないと思います。

 

 

 

 

 

土台の四隅を断熱材の落下防止対策を施しました。

 

 

 

 

 

さて、合板の端に下地がない問題に戻ります。
作業をしながら色々考えて、良い案がないか考えて、

考えて、

 

考えて…

 

 

 

 

 

考えた結果…

 

良い案が浮かびましたよ!!

 

 

 

 

 

 

その案は問題となっている部分の断熱材を撤去し、

 

 

 

 

 

撤去した部分に角材を嵌め込むというやり方です。

 

 

 

 

 

このサイズの材木は端材が沢山あって、いつか薪になる予定だったので、その端材も使えると言う利点もあります。

 

 

 

 

 

 

こんな感じで仮で嵌め込んでみます。

 

 

 

 

 

合板を置いて様子を見てみますが、とりあえず撓む事もなく良さそうです。

 

 

 

 

 

横からビスで固定して、

 

 

 

 

 

こちら側からもビス止めし、

 

 

 

 

 

叩いてみます。

うん。大丈夫そう。

 

 

 

 

 

残りの部分のサイズを測ります。

 

 

 

 

 

角材の端材は並べない薪棚に保管してあるので、長さがちょうど良いものを選んで使います。

 

 

 

 

 

パズルのように組み合わして、組んでいきます。

 

 

 

 

そしてビス止め。

 

 

 

 

 

断熱材を取り外し、

 

 

 

 

 

細長い隙間を角材で埋めていきます。

 

 

 

 

 

この日は凄く天気が良く、作業をしていると暑いぐらいでした。
さすがに暑いのいで一枚脱ぎます。

 

 

 

 

 

長い山の冬が終わりそう…春の訪れは近そうです…

 

 

 

 

 

少し早めのランチタイムです。
この日は素敵で豪華な商品を、とある企業様から送って頂きましたのでそれを調理して頂きました。
その様子は次回、別記事で書きたいと思います。

と言う事で今日はここまでとします。
ではまた。

 

 

 

 

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

山の土地を買って開拓しています。

プライベートキャンプ場つくったり山小屋を建てたりが目標です。

YouTubeyはコチラ

M'sの小箱
2020年8月に山林(別荘地)を格安で購入しました。長年人の手が入っていない土地なので木の伐採や抜根作業を極力自力でやっていて土地を開拓し自分だけのアウトドアベースを作ろうと奮闘しております。自分で開拓した山林で焚き火したりキャンプしたり寝泊まり出来る小屋を建てたり夏は登山や渓流釣りのベースにしたり冬はスノーボードなん...

YouTubeサブチャンネルはコチラ

M'sのアウトドアチャンネル
M's(エムズ)と申します。 メインチャンネルでは山の土地(別荘地)を購入して開拓作業やセルフビルドの様子を配信していますがコチラのチャンネルではオートキャンプ、キャンプギアの紹介、釣り、登山などの動画を配信します。不定期、超スローペース更新になりますが同じ趣味の方、よろしくお願いします。

Twitterはコチラ

Instagramはコチラ

Login • Instagram
Welcome back to Instagram. Sign in to check out what your friends, family & interests have been capturing & sharing around the world.

気になる方は覗いてやってください。

コメント

タイトルとURLをコピーしました