丸太小屋を建てる＃02草取り、整地作業

山の土地（別荘地の一区画）を購入して開拓をしています。
将来は寝泊まり出来る山小屋を自力で建てて定年後は自宅と山の土地との二重生活を夢見ています。

私が購入した山の土地は長年人の手が入っていない荒れた土地でした。
密集して唐松が空高く聳え立ち、草は伸び放題で足の踏み場も無いような状態でした。
その土地を2020年の8月に購入して草を抜き、木を伐採して敷地の地面を少しずつ平らに均し開拓を進めました。
道具を収納する物置小屋を建て、薪を乾燥させる為の薪棚を作り、雨水を溜めるタンクも設置しました。
そして2022年の7月よりネクストプロジェクトとして丸太小屋の製作を開始しました。

今日は丸太小屋の建設予定地の整地作業、草取りの様子をお送りします。

7月某日、山にやって来ました。

いつもは開拓専用車のスズキエブリィバンですが、この日は荷物が少なめだったのでセカンドカーのトヨタアクアでやって来ました。
当然ですがエブリィに比べて良く走るし良く止まるしコーナーで車体がロールしないし燃費は良いし乗り心地は良いしで、快適ドライブでした。
アクアに乗った後にエブリィに乗るとその走行性能の差に愕然とします。
まぁ積載量や車中泊出来たりとエブリィにしか出来ない事、利点も有るのでエブリィも好きですが。

前日、雨が降っていたようですが、この日はお天気は良さそう。
暑くなりそうですね。

早朝5時半頃から作業を開始します。

敷地内の朝の気温は約14℃と下界と比べると10℃位違いますね。
標高高いので朝晩はかなり涼しいです。

毎回恒例となりました雨水タンクチェックです。
雨水は溜まっているでしょうか。

おっ！！溜まってる！
水位は半分ぐらいですね。
しかしタンク内が汚い！虫取り網で掃除しようと思っているのですが、どうしても網持ってくるのを忘れてしまう。

タンクに入る最終段階に取付けた洗濯ネットには殆ど枯葉は溜まっていません。

雨樋の集水器の部分で殆どの枯葉をストップしているようです。

この部分は来るたびにその都度掃除する必要がありそうです。

飲むことは出来ませんが蛇口を捻ると水が出て来るのは凄く便利です。
取り敢えずは焼却炉の火を消すのに重宝しそうです。

あと何回か雨が降ったらタンク内は満タンになりそうです。
満タンになって上から水が溢れてしまわないようにオーバーフローさせるホースを取り付けたのですがそのホースの取回しに迷い中です。良い案がなかなか浮かばないのでまた後で考えます。

前回来た時に端材の丸太を割ってその薪を乾燥させる為、グリーンシートを掛けて帰りました。

シートをめくって確認してみます。

シートに小さな穴が空いてるようで薪が若干濡れていましたが大きな問題はなさそうです。
引き続き様子をみたいと思います。

さてさて、今日も丸太小屋の建設予定地の整地、草取りを始めます。

遠目に見ると結構綺麗に見える我が敷地ですが、近くで見るとこんなに沢山草が茂っています。
この草（蔓？）は地上に見えている部分の何倍もの根っ子が地中にあって、抜くのがかなり大変です。
手で引っ張って抜けるなら良いのですが、しぶとい奴は人力では抜けず、園芸用のハサミかノコギリでカットしながらの過酷な草取り作業となっています。