長野県の山の土地(別荘地の一区画)を買って山の開拓、セルフビルドをしています。
2020年の8月に開拓をスタートして、物置小屋、薪棚、雨水貯水システムを作りました。
そして将来は自宅と山の土地との二拠点生活を夢見ています。
今は寝泊まりが出来る小さな山小屋を建てていて、今日はその山小屋の壁枠を製作、取付しましたので、その時の様子をお送りします。

9月のとある週末午後4時、高速を飛ばして山にやって来ました。

ただいま製作中の3畳半の山小屋…
前回は屋根の棟木のカバーを取り付けて一応屋根は完成となりました。

まだ釘を全部の箇所に打てていないのですが、取り敢えず雨風が凌げるまでにはなったので完成としています。
しかし唐松の葉っぱが結構溜まっていますね。

ビニールで雨養生していますが、異常がないか中に入ってみます。

雨漏りも無く小屋内も異常はなし。
床に塗った防腐剤の匂いが結構残っていて臭いです。
早く匂い無くならないかな…

翌日は晴れ予報ですが今夜は雨が降るようなのでタープを出します。

椅子とテーブルと作業台を出して準備はOK

少し休憩をして、その後温泉へ

温泉後は敷地に戻って食事をして…
ランタンに火を灯してマッタリお酒を飲みます。

山は日が暮れると本当に静かです。

街では味わえない非日常の至福の時ですね。

翌朝

この日も車で寝泊まりです。
車中泊に理解のない方からすると車で寝るなんてどうかしてる!と思われそうですが、凄く寝心地よくて快適なんですよ。

夜中に雨が降ったので気温はあまり低く無く、少しジメッとしています。

朝食を食べながら作業の段取りをします。
要領よくやらないと一日はあっという間に過ぎてしまいます。

この日は屋根の釘打ちをしようと思っていましたが、雨で濡れているので中止です。
また晴れてる時に釘打ちしようと思います。

床面を掃除して、

壁枠の製作を開始します。

材木は2×4材を使いたい所ですが、経費削減で細い材木で壁枠を作ります。

壁の柱のピッチは合板の規格に合わせて455mmピッチで作ります。
こうする事で壁に貼る合板をカットぜずにすむんですね。

2面の壁枠を作りました。

壁にはめ込んでいきます。

ちょっとキツめですが上手くはめ込む事が出来ました。

一旦ビスで仮固定して、

反対の面の枠もはめ込んでいきます。

コチラも少し硬かったですが、木槌で叩き込んではめ込みました。

ビスで仮固定して、

これで合計3面の壁枠が完成です。
補強の為の材木を外していきます。
これから合板を張って壁を作っていきますが、出入り口の扉や窓の場所、サイズなども決めていかなければいけません。
それらの資材購入でまた出費が増えますね。
小屋作りはやっぱりお金掛かりますね…

次に合板を張って壁を作っていきますが、長くなりましたので今日はここまでとします。
という事で、ではまた。
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山の土地を買って開拓しています。
プライベートキャンプ場つくったり山小屋を建てたりが目標です。
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