長野県の山の土地(別荘地の一区画)を買って山の開拓、セルフビルドをしています。
2020年の8月に開拓をスタートして、物置小屋、薪棚、雨水貯水システムを作りました。
そして将来は自宅と山の土地との二拠点生活を夢見ています。
今は寝泊まりが出来る小さな山小屋を建てていて、今日はその山小屋の屋根防水作業をしましたのでその時の様子をお送りします。
お盆休みも一段落した8月中旬、いつもの様に山にやって来ました。
今年のお盆は台風が来ましたね。
お盆は息子と山の土地に来て沢蟹取り、川遊び、岩魚釣り、キャンプに花火と色々計画していましたが、全て中止となってしまいました。
台風なので仕方が無いのですが、私も息子も楽しみにしていたのでガッカリです。
秋に一緒に遊びに来れたら良いなと思っています。
さてさて、建設中の小さな小さな山小屋ですが、屋根や床が雨に濡れていないか心配です。
巻き付けたビニールを剥がしてみる。
床面は少し雨水が侵入していて濡れている部分がありましたが、ウエスで拭けば大丈夫なレベルでした。
屋根はどうでしょうか…
グリーンシートには小さな穴が空いている事はわかっていましたので心配していましたが、濡れは殆どなくほぼ無事でしたね。
びしょびしょだったらどうしようかと思いましたよ。
作業前に物置小屋に取り付けてある温度計を取り外します。
温度計が壊れてしまいました。
壊れたと言っても金具を止めている小さな釘が抜けただけなので簡単に治りそうです。
開拓初期から使っているお気に入りの温度計なので、自宅に持って帰って補修して使っていきます。
それと、以前とある理由でカットした束柱に防腐処理をしていなかったのでコチラも防腐処理を進めていきます。
車のジャッキで少しだけ小屋を持ち上げて、沓石を取り外します。
今回は雨水が掛かりやすい場所なので、防腐効果の高いコールタールを塗ることにしました。
断面、側面にしっかり塗っていきます。
塗らなければならない束柱は全部で8本あります。
屋根の作業の合間に同時進行で進めていきます。
さて、ホームセンターで屋根の防水材、アスファルトルーフィングを買って来ました。
1mの幅で長さ21m
これを屋根の下地に施工していきます。
このルーフィング、凄く重いです。
重さ23kg…
小学4年の息子の体重とほぼ同じですね。
重いわけだ。
ルーフィングを張る前に軒先に鼻隠しを取り付けます
と言っても、この板は鼻隠しの下地になる部分です。
屋根材を葺き終えたら見栄えのいいちゃんとした鼻隠しを取り付けます。
鼻隠しを取り付け終えて一段落。
少々早いランチタイムとしました。
この日はどん兵衛とオニギリおかずセットです。
建設中の小屋の屋根の下で食べます。
良い感じで日陰だし、風の通りもあるのでとても快適なんです。
ランチを食べ終えたら早々に作業に復帰します。
ルーフィングが重くて屋根に上げるの大変でした。
屋根を箒で掃除して、
張っていきます。
破風板に被せる様にルーフィングを合わせタッカーで止めていきます。
屋根の上でルーフィングをカットしていますが、下で切って上に持ってきた方がやり易かったですね。屋根の上は傾斜してるし狭いですし…
タッカーを止める間隔が解らなかったのですが、なんとなくで15cm間隔にしてみました。
こんな感じで破風板にタッカーを打っていきます。
一枚張れました。
会社名と何故か燕の絵が(笑)
初めてにしては比較的綺麗に張れましたね。
切り妻屋根の反対も張っていきます。
折り返してタッカーで処理して、
間隔は15cm
この作業、地味ですが建物を雨水から守る最後の砦のルーフィング施工なので凄く重要な工程です。
さて、屋根の頂上部分の施工に入りますが、長くなってしまったので、今日はここまで。
次回は屋根防水の後半の様子をお送りします。
と言うことで、ではまた。
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山の土地を買って開拓しています。
プライベートキャンプ場つくったり山小屋を建てたりが目標です。
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気になる方は覗いてやってください。
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