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山の土地に小さな小屋を建てる #04 上棟をしました

小さな山小屋

長野県の山の土地(別荘地の一区画)を買って山の開拓、セルフビルドをしています。
2020年の8月に開拓をスタートして、物置小屋、薪棚、雨水貯水システムを作り、今は寝泊まりが出来る小さな丸太小屋を建てています。
そして将来は自宅と山の土地との二拠点生活を夢見ています。

そんな開拓中の山林に小さな山小屋を建ています。
今日はその山小屋の棟上をしましたので今日はそちらの様子になります

 

 

 

 

 

 

7月某日
山にやって来ました。

 

 

 

 

 

こちら製作中の寝泊まり出来る小さな山小屋の土台です。

 

 

 

 

 

毎回帰る時は、防水のグリーンシートを掛けていますが、めくるときは雨漏りしてないか心配です。

 

 

 

 

 

大丈夫の様です。

早速作業に取り掛かりたいと思います。

 

 

 

 

 

材木をドッサリ買い込んで来ました。

 

 

 

 

 

壁用、垂木、屋根下地などなど…
沢山買って来ました。

 

 

 

 

 

丸鋸にシリコンスプレーを塗って作業スタートです。

 

 

 

 

 

先ずは山小屋の四隅の柱の加工から始めます。
前回、柱の長さを1800mmに揃えて準備をしておきましたが、あれから色々考えて柱の長さを100mm短く、1700mmに変更する事にしました。

天井の低い、一風変わった山小屋にしたいと思っています。

 

 

 

 

 

あと、秘密基地感も出せればと思っています。

 

 

 

 

 

6本の柱の長さを1700mmに揃えました。
四隅以外の残りの二本は、出入り口のドアの両サイドに設置する用の柱です。

 

 

 

 

 

柱を立てて行くのですが、土台と柱の連結はこの鉄筋を使います。
本来ならばホゾを作って組んで行くのですが、やった事ないし、丸太小屋の時の鉄筋の穴が土台に残っているし…
まぁホゾ作りはまた今度という事で。

 

 

 

 

 

鉄筋を土台に刺して、柱に鉄筋を刺す場所をマークして、

 

 

 

 

 

10mmの木工ドリルで穴あけします。

 

 

 

 

 

土台と柱がドッキングしました。

 

 

 

 

 

柱が倒れない様に当て木をして、

 

 

 

 

 

柱の垂直を出して、当て木で固定するといった具合です。

 

 

 

 

 

残りの柱も立てていきます。

 

 

 

 

 

 

日差しはきついですが、日陰は涼しくて作業がしやすいですね。
流石は標高1300mm
真夏ですが、高原の涼しい風が流れています。

 

 

 

 

 

ということで四隅に柱を立て終えました。
四ヶ所、概ね垂直が出ましたね。

 

 

 

 

 

少し早めのランチタイムです。
今日はインスタント焼きそばです。

 

 

 

 

 

ボーナスが支給されたので、思い切って新たにカセットコンロを買いました。
岩谷産業のタフまるJr.です。
ハードケース付きでコンパクトで良い感じ。
色もいいですねー。
山専用で使っていこうと思います。

 

 

 

 

 

この焼きそば、小学生の頃良く食べました。
特に土曜日、学校から帰ってきて母親に昼食で作ってもらって食べましたね。

 

 

 

 

 

目玉焼きとオニギリ添え…欲張りな組み合わせですね。
※マヨネーズ忘れました

 

 

 

 

 

懐かしい味です。
美味しい…

 

 

 

 

 

昼食後、軒桁の加工を開始します。

 

 

 

 

 

今回の山小屋製作(上棟)に伴い、図面のような物を買いて来ました。
久しぶりにイラレを触ると、操作を結構忘れてますね。
特にショートカットを忘れてます。

※因みにCADはいっさい触れません。

 

図面通りに行くかは疑問ですが、まぁ製作時の目安にはなると思います。

 

 

 

 

 

 

棟木、軒桁の長さは3200mmにしました。

 

 

 

 

 

軒桁と梁の交差する部分を切り欠き加工していきます。

 

 

 

 

 

丸鋸で細かく切り込みを入れて450mmの溝を作ります。

 

 

 

 

 

切り込みを入れたら、バールで割ります。

 

 

 

 

 

綺麗に割れました。

 

 

 

 

 

ヤスリで整えて、切り欠き加工完了です。

 

 

 

 

 

上手にできましたね。

 

 

 

 

 

仮組みしていきます。

 

 

 

 

 

寸法間違いも無く良い感じに出来ていますね。

 

 

 

 

 

柱と軒桁、梁が組めました。
あと一息ですね。

 

 

 

 

 

この日は沢山のお客さんが私の開拓地に遊びに来てくれました。
その数全部で4組、6人です。
今まで一日でこれだけの方達が遊びに来てくれた事は無かったので、流石に対応に追われましたね。
来て頂いた方達とはジックリお話させて頂いたので、充実した時間を過ごせましたが、やっぱりどうしても作業の遅れは出て来ますね。
ご近所さんが殆どで、そして私の動画を見て頂いている方が殆どでした。
やっぱりYouTubenの力って凄いなと思いますね。

遊びに来て頂いた方達のは本当に感謝です。
ありがとうございました。

 

 

 

 

日が傾きかけていますので、急ピッチで作業を進めます。
画像は棟木を支える束柱を切り出しています。

 

 

 

 

 

垂木を仮置きしてみる。
屋根の勾配はこの角度でいきます。

 

 

 

 

 

両サイドの針に10mmの穴を開けて鉄筋を刺して切ります。

 

 

 

 

 

鉄筋ホゾですね。

 

 

 

 

 

棟木を支える束を刺して、

 

 

 

 

 

棟木の加工をします。

 

 

 

 

 

穴あけて、

 

 

 

 

 

鉄筋刺して、金鋸で切って…

 

 

 

 

 

柱と梁と軒桁を鉄筋ホゾで固定します。

 

 

 

 

 

四隅を鉄筋ホゾで全て固定しました。

 

 

 

 

 

さて、いよいよ上棟(棟上)です。

 

 

 

 

 

穴の位置、ピッタリ合うかな…

 

 

 

 

 

 

よし!!
何とか暗くなる前に棟上完了です。

 

 

 

 

 

予定では垂木まで取り付けする予定でいましたが、慌てて無理にやっても上手くいきませんので今日はここまでとします。
作業は少し遅れが出ましたが、沢山の視聴者さまと交流ができた事は本当に良かったですね。
次回、垂木を施工していきたいと思います。

という事で今日はここまで
ではまた。

 

 

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山の土地を買って開拓しています。

プライベートキャンプ場つくったり山小屋を建てたりが目標です。

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M'sの小箱
2020年8月に山林(別荘地)を格安で購入しました。長年人の手が入っていない土地なので木の伐採や抜根作業を極力自力でやっていて土地を開拓し自分だけのアウトドアベースを作ろうと奮闘しております。自分で開拓した山林で焚き火したりキャンプしたり寝泊まり出来る小屋を建てたり夏は登山や渓流釣りのベースにしたり冬はスノーボードなん...

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