長野県の山の土地(別荘地の一区画)を買って山の開拓、セルフビルドをしています。
2020年の8月に開拓をスタートして、物置小屋、薪棚、雨水貯水システムを作り、今は寝泊まりが出来る小さな丸太小屋を建てています。
そして将来は自宅と山の土地との二拠点生活を夢見ています。
そんな開拓中の山林に小さな山小屋を建ていますが、今日はいつもの山小屋製作の様子とは違った内容をお送りします
とある平日の夕方、いつものように山小屋製作作業を終え、自宅のある愛知まで帰るのですが、この日は少々寄り道をしてから帰ります。
とある場所のとある方に会いに自宅とは逆の方角に車を進めます。
何も連絡せずに、アポ無しで突撃しますので、不在だったらどうしようかと思いながら…
お会いするのも随分久しぶりでして。
ご活躍の様子は動画で見ているので知ってはいますが…
相変わらずのバイタリティに、私も負けてはいられないなぁといつも思い知らされますね。
私の開拓地から車で約10分、とあるキャンプ場にやって来ました。
久しぶりにお会いするのは木曽は開田高原で、山暮らし、渓流釣りの様子をYouTubeで配信している、頼れる兄貴こと、アンディーさんです!!
昨年秋にYouTubeでコラボさせていただき、その後何度も対談をさせていただきました。
私のチャンネルが大きく伸びるキッカケになったコラボ撮影でしたので、アンディさんには感謝しかありません。
そんなアンディさん、今年の4月に釣り池のあるキャンプ場を買い取ってキャンプ場開発、運営を開始したのでした。
このキャンプ場は、おそらく昭和のバブル期よりも前に開発されて、その後放置されてしまい今は廃キャンプ場となっていて、前オーナーが夏のみ、釣り池だけ営業をしていた、忘れ去られたキャンプ場です。
早く様子を見に来ようと思っていましたが、なかなか来れなくて夏になってしまいました。
それが今回やっと顔を出す事ができました。
この日はちょうど、イワナの放流日で、私も少々お手伝いさせていただきました。
今年の4月の段階では枯れ果ててしまっていた池も、今ではシッカリと綺麗な水が貯まっています。
キャンプ場の横を流れる冷川は年間を通して水温が8度とかなり低温です。
その川の水を引き込んでいるのでイワナにとっては最高の環境ですね。
餌釣り池は全部で二つ。
それとは別で、こちらの大きな池は、将来のルアー、フライ専用池です。
元々ここに池は存在していなく、友人、ボランティアさんと一緒に長い日数をかけて池を掘った様です。
重機を使ったとはいえ、このサイズの池を掘るのは並大抵の事では無かったでしょうね…
※ルアー池は今年の9月運営開始を予定しているようです。
キャンプ場の広さは3ヘクタール…
林の奥には温泉が沸いていて、その更に奥の方までキャンプ場の敷地は続いています。
餌釣りの池は整備が完了して、営業を開始していますが、キャンプ場としての開拓、整備はなかなか進んでいなく、キャンプサイトはご覧の様な状態です。
ここは区画サイトとして運用していく予定のようで、重機である程度の整地はされていますが、大きな石が散らばっていて、まだまだ開拓の余地があります。
今後、石だけ取って使うか、砂利を入れるか、ウッドチップを敷くか、芝生にするか…
検討段階の様です。
キャンプ場の場所は長野県、木曽エリアの開田高原西野で、私の開拓地からも車で約10分の場所です。
昔から開田高原に遊びに来ている方には、釣り堀施設、自然探勝園と言った方が分かりやすいでしょうか。
上の画像の手書きの看板が入り口の目印です。
キャンプ場内の様子を少し紹介します。
上の画像の建物は将来の管理棟で、手前のスーパーカブは場内巡回用のアンディさんの愛車です。
管理棟は昔、蕎麦屋さんだったらしく、作りは凄く立派です。
小上がりと囲炉裏もあるし、旅館としてリニューアルしても良いかなと。
それぐらい立派です。
こちらは駐車場です。
キャパは約40台は止めれそうですかね。
駐車スペースは十分です。
こちら、釣り受付兼調理場です。
自分で釣ったイワナを塩焼きにして食べたらさぞ美味しい事でしょう。
レンタルも充実していますので、手ぶらで来ても十分楽しめます。
料金表はこちら。
川沿いのこのスペースは将来の川サウナ予定地です。
現在、パレットが置いてある場所にウッドデッキを作って川サウナを運営していく予定らしいです。
サウナで熱った体は川で冷やす。
最近サウナ、凄く流行っていますので、この試みは凄く楽しみですね。
ボランチィアさん、アルバイトさんがいる日も有りますが、基本アンディさん一人で切り盛りしていますし、渓流釣りのガイド業、夜勤のアルバイトと、YouTubeちゃんんるの運営と、スーパー多忙を極めているようです。
と言う事で、釣り堀やキャンプサイトを利用する際はアポを取ってから利用して貰えると助かります。
アポはアンディさんのインスタグラムのDMにて。
久しぶりにお会いして、色々お話ししました。
人手も予算も限られる中でのキャンプ場開発は納得いくまでには10年は掛かるだろうと言うこと…
それと同時にヤマトイワナの保護、繁殖にもチャレンジされるようで…
キャンプ場の名前はTROUT CAMP THOREAU トラウトキャンプソロー
あのアメリカの古い哲学者、ヘンリーデイビッドソローから取ったようで、森を自身の哲学の実験室として過ごしたストーリーにインスパイアされ名付けた様です。
私自身、何かお手伝いを出来ないかと言う思いで色々お話をしました。
今はまだ、釣り堀を利用させてもらったり、キャンプさせてもらったりと、お客さんとして運営のサポート(売上に貢献する)をする事ぐらいしか出来ませんが、いつか、違った形で、今までの恩返しが出来たらなあと思っています。
このルアーはアンディさんのプロデュースする渓流ルアーです。
販売サイトもありますので、興味のある方、チェックしてみて下さい。

一世一代の大勝負
残りの人生を賭けるには十分な可能性を持った、無限の夢が広がるフィールド…
TROUT CAMP THOREAU 森と川の実験室へ是非足を運んでみて下さい。
と言うことで今日はアンディさんの釣り池キャンプ場へ行ってきた様子をお送りしました。
ではまた。
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山の土地を買って開拓しています。
プライベートキャンプ場つくったり山小屋を建てたりが目標です。
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気になる方は覗いてやってください。
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