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薪ストーブの火入れをしました

薪ストーブ

こんにちは。

今日は先日紹介したホンマ製の薪ストーブに火入れを施したのでその様子をお送りします。

 

 

薪ストーブ紹介の記事はコチラ

薪ストーブの紹介
今日は今後山林で使う予定の薪ストーブの紹介をしたいと思います。 今回紹介する薪ストーブは以前オートキャンプで使うために購入したものになります。 オートキャンプに使えるように煙突やステーなどの部品を買い集めてオートキャンプへ向けて準備...

 

 

 

私の所有している薪ストーブはホンマ製作所製の時計2型薪ストーブAF-52になります。
元々は冬のオートキャンプでテントの中に入れて使う予定で購入した物なのですがストーブ本体を買ってその後煙突やダンパー、ステー、ガラスの扉などの薪ストーブの部品を少しずつ買い揃えている段階で荷物がどんどん増える事に嫌気がさして結局一度もキャンプで使う事なく保管してあった物です。
この薪ストーブの材質は鉄製となっていて、このまま火入れをして使用するとあっという間に錆に覆われてしまうでしょう。
(今は錆止めが塗られているので錆ない)
なので火入れをしてから耐熱スプレーで塗装していきたいと思います。
今日のミッションは薪ストーブに火を入れて錆止めを焼き切りる事です。

 

 

 

 

よく晴れた休日の早朝。
ホンマ製作所 時計2型薪ストーブAF-52をエムズ作業場へ引っ張り出します。

 

 

 

 

 

用意したのはエムズガーデンから持ってきたミックス煉瓦4個(画像は3個だけど実際は4個用意しました)

 

 

 

 

 

エムズ作業場の地面はコンクリートとなっていますが念のため4本の足の下に煉瓦を敷いて万全の体制で臨みます。

 

 

 

 

 

朝日に照らされて光り輝く凛々しい佇まいを見せる薪ストーブ。
何処と無くロボコップを髣髴(ほうふつと読む)させるでは無いですか。
早速ロボコップ薪ストーブの火入れ儀式を開始します。

 

 

 

 

 

燃料となるのは廃棄品の木製パレットの端材と2×4材の端材です。

 

 

 

 

 

積雪の為昨年の12月より山林開拓に行けていないので燃料となる端材が溜まり放題となっています。

 

 

 

 

 

この米袋にも満タン入っています。

 

 

 

 

 

斧を使って割れたパレットで焚付け用の細い薪を作ります。

 

 

 

 

 

着火剤はメスティン自動炊飯でお馴染みの百均の固形燃料を使います。
(メスティン持ってないですが何か?)

 

 

 

 

 

いざ点火。

 

 

 

 

 

ガラス付きの扉の下のエアダクトは全開。

 

 

 

 

 

薪ストーブ全体を一気に高温にして錆止めをシッカリ焼き切りたいので火力が上がるまでダンパーも全開にします。

 

 

 

 

 

薪ストーブ本体の温度も順調に上がり、しばらくすると天板から煙が上がります。

 

 

 

 

 

ちょっと!ちょっと!お客さんお客さんーー!
煙出過ぎ出過ぎ!
強烈な煙臭を撒き散らしながら煙をあげる薪ストーブを見て一抹の不安を覚えるエムズ。

 

 

 

 

 

ストーブ内の炎は煙突方向へ吸い込まれるように萌え燃えています。

 

 

 

 

 

しばらくすると煙は出なくなったのですが高温になった場所が黒くなってしまいましたよ。
あれれ?耐熱スプレー塗る必要無くなったじゃん?とか思ったり。

 

 

 

 

 

気にせずガンガン薪を燃やしていくと徐々に黒から

 

 

 

 

 

くすんだシルバーに変わっていきました。
燃焼時間は3時間ほど。
錆止めをシッカリ焼き切りました。

 

 

 

 

 

自分自身初めての薪ストーブとなりましたが薪がいい感じで燃焼していると煙はあまり出ませんが調子に乗って薪を多めに投入すると結構煙が出ますね。
燃やしているのが木製パレットと2×4材の端材なので火持ちはかなり悪いです。

 

 

 

 

 

かなりの量の薪(端材)を半日かけて燃やしましたがこんなに少ない量の灰に。
シッカリ燃えたようです。

 

 

 

 

 

少し黒い部分が残っていますが細かいことは気にしない。
以上で薪ストーブの火入れ作業を終了としました。

 

今回は長期保管していたホンマ製の薪ストーブの火入れ作業をした訳ですが薪ストーブはやっぱり暖かい。
薪ストーブを背にして他の作業をしていたのですが背中がポカポカあったまります。
薪ストーブに手をかざしてみると凄い熱量でそれも普通の石油ストーブと違って全体に熱を放出するので山林で暖をとることに関しては最適だなと思いました。
山林に建設中の一畳半物置小屋が完成するまでは自宅に保管しておきますが煙突からの煙は住宅街では少々迷惑になりそうなので今後は使用を控えるようにしたいと思います。
今日は薪ストーブの火入れ作業の様子をお伝えしました。
次回は薪ストーブの塗装作業の様子をお伝えしたいと思います。

 

 

今日はここまで。
ではまた。

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