元々はオートキャンプ時にテント内に入れての使用を考えて購入したホンマ製薪ストーブ。
結局キャンプでは使用する事なく保管してあったもの。
今回はその薪ストーブに錆止めの塗装をしていきたいと思います。
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前回薪ストーブの火入れ作業をしたホンマ製薪ストーブ。
黒い部分が少し残っていますが一応錆止めの塗装はしっかり焼き切れたので塗装に取り掛かります。
先ずは各パーツをバラします。
オプションパーツとなるガラス窓付きのステンレス製扉。
サビに強いステンレス扉にはあえて塗装するのはやめにします。
しかしいい感じに焼が入りました。
煙突を取り外して中を覗いてみてビックリ!
とんでもない量のススが付着していました。
3時間の運転でこんなにススが溜まるんですね。
薪ストーブは小まめな煙突掃除が必要のようです。
耐熱スプレーはコチラの物を使用しました。
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耐熱温度:650℃
【用途】
・手軽に塗装ができ、暖房器具、各種の加熱設備や加熱機器の塗り替え、補修に最適です。
スプレーを吹き付ける前にビニールと段ボールを使って簡易塗装ブースを設置しました。
これで準備はOK!
薪ストーブ本体をひっくり返して裏側から塗装していきます。
薄塗りを何度も何度も慎重に塗り重ね、垂れる寸前まで塗り重ねます。
天板のパーツも同様に塗り進めます。
しばらくするとテカテカだった塗装面が見事なマッドブラックへと変化しました。
本体をひっくり返して再び薄く薄く何度も重ね塗りします。
シッカリ乾燥したのを確認して蓋、煙突を取り付けて
塗装完了です。
どうでしょうか。
本体をマッドブラックに塗っただけですが、かなり印象が変わりました。
煙突と扉のステンレスのシルバーと本体のブラックとのコントラストが素敵です。
本体が黒になって全体的に引き締まった感じがします。
なんか黒い方が高級感が漂いますね。
うん!良いね!
天板はこんな感じです。
早くこの薪ストーブを使って山林で料理したいです。
最後に薪を燃やして試運転。
少し煙が出ましたが本体が高温になった事で丈夫な塗膜になったものと思います。
今回耐熱塗装を施した目的はやっぱり錆びから薪ストーブを守るため。
鋳物製の重い丈夫な薪ストーブと違って薄い天板で製作されたこの薪ストーブに錆びは大敵です。
錆びから守る事でこの薪ストーブの寿命を延ばせればと思っています。
今は山林に収納スペースがありませんのでしばらくは自宅に保管しておきますが今制作中の一畳半物置小屋が完成したら山林に持ち込んでキャンプなどでガンガン使用していきたいと思っています。
山林で使うのが待ちどうしいです。
以上今日は薪ストーブの塗装の様子をお送りしました。
今日はここまで。
ではまた。
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