所有する開拓中の山林で友人（緑区のおじさん）とはじめてのオートキャンプをしました。
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私は車で寝たのでオートキャンプと言えるか微妙ですがその時に気づいた事、気になったことが何点かあったので今日はそのことについて書いてみたいと思います。
キャンプで一晩過ごしてみてまず思った事は私の購入した山林には外灯は一切なく夜になると漆黒の暗闇になると言う事が判明しました。
その日は月明かりもなくランタンなどの照明がなかったらほんとに何も見えない状況でした。
灯りが近くにない分星はめちゃくちゃきれいでしたけど。
友人（緑区のおじさん）と二人でいたので真っ暗でも全然怖くなかったのですが、これが1人だったと思うとかなりの恐怖だったと思います。
なんか遠くの方でフクロウみたいな鳴き声が聞こえているし、真っ暗だし周りの別荘に明かり一つ灯ってないので一人でここで一泊しようと思ったらかなりの恐怖だなぁとおじさんと話していました。
40もとっくに回ったおっさんが幽霊とかが怖いとかちょっとおかしいかと思いますが実際その場で1人で寝ようとすると多分めちゃくちゃ怖いと思います。
幽霊や心霊現象の他に熊や鹿、猿などの野生生物の襲来もかなりの恐怖だと思いました。
（食料があるので熊や猿が寄ってきそう）
と言うことで慣れるまで一泊するとき1人ではなく誰かがいる時だけにしたいと思います。
次にトイレ問題ですが、小さいほうは敷地の開拓してない奥の方で適当にしました。
大きいほうはやっぱり従来通り車で5分の管理センターの横にある公衆トイレを貸してもらっている状況です（お酒飲んでる時や下痢の時は穴掘ってするかも）
一泊程度の敷地でのキャンプなら今までのような状態で特に問題はありません。
一応ポータブルトイレも車に積んでいるのでそれを使用しても良いのですが結局敷地では壁も囲いも無いので立ち○ョンの絵面が良くありません。
なので今作っている建築中の一畳半物置小屋が出来上がったらその中でポータブルトイレを使ってトイレをしてみようかなと思っています。
次は敷地の水平問題です。
私の所有している山の土地は水平部分はほぼ無く、なだらかな傾斜の土地となっています。
今回初めてオートキャンプをし、私は車で寝たのですがその傾斜が少々気になりました。
どうにもならないほどの傾斜ではないのですが地味に傾斜が付いているのでちょっと気持ち悪い感じです。
今後頻繁にオートキャンプをすることを考えればある一定の場所をテント設営スペースと決めその部分だけでも平らな部分を作っておくとキャンプしやすいなぁと思いました。
そのことに関しては時間のある時に少しずつ伐採、抜根を進め平坦な部分を作っていきたいと思っています。
次に水問題ですが私の土地には水道は通して無く近くに沢などもありません。
今のところはいつも山林開拓で使用している12Lの水タンクを自宅から持ち込んで使用しているのですがキャンプをすると料理をした時などに水を使う量が増えるので12Lタンクだと少々容量不足と言う事に気づきました。
飲料用だけならまだしもお皿を洗ったりと洗い物に使い出すとこのタンクはあっという間になくなってしまいます。
今考えている水対策は物置小屋が出来上がったらその物置小屋に雨樋をつけ雨水を一時的に貯めようと思っています。
雨水を貯めるのは睡蓮鉢のような雰囲気の良いものにしたいと思っています。
よく雨水タンクとして売っているようなプラスチックの大きな黄色やブルーなどの物は山林の風景に合いそうにないので避けたいと思っています。
雨水の用途は毎回開拓に行った時は敷地内の倒木や枯れ枝などを片付ける目的で焚火や焼却炉で燃やすのですが帰り際にその火を消していくのに沢山の水を使用します。
飲用にはならない雨水の用途は火を消すために使おうと思っています。
久々しぶりにキャンプをしましたがやっぱりキャンプは楽しいですね。
今まではお金を払ってキャンプ場の予約を取り遠くまで車を走らせときには高速道路料金を払い、人が大勢いるキャンプ場に週末にキャンプに行っていましたがこの土地を買いキャンプが自由にできる状態が整ったらそのようなストレスはずいぶん減るんじゃないかと思っています。
予約もいりませんし使用料金もかかりません。
朝から夕方まで開拓してそのままキャンプで一泊していく。
そんなやり方も楽しみだなぁと思っています。
山林を購入し約8ヶ月が経過しました。
山林を買う前と買った後、そして今と、開拓作業やアウトドアベース製作の方向性や物置、寝泊まりできる小屋の製作方法等はその都度その都度で考えが変わってきています。
今後もいろいろ考え方が変わっていくと思いますが今日は今のところの考え、そしてオートキャンプをしてみた時の感想も書いてみました。
今日はここまで。
ではまた。
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