長野県の山の土地(別荘地の一区画)を買って山の開拓、セルフビルドをしています。
2020年の8月に開拓をスタートして、物置小屋、薪棚、雨水貯水システムを作り、今は寝泊まりが出来る小さな丸太小屋を建てています。
そして将来は自宅と山の土地との二拠点生活を夢見ています。
先日開拓中の山の土地で現在建築中の丸太小屋の壁用の丸太皮剥きと、出入り口の扉の位置決めをしましたので、今日はその時の様子をお送りいたします。
6月上旬の週末、この日も山にやって来ました。
甲信地方も梅雨に入り、ここ開田高原も前回来た時よりも木々の緑がかなり濃くなっています。
そんな山の土地に自分一人が寝泊まり出来る小さな丸太小屋を作っています。
今は壁用の丸太の積み上げ作業をしていまして、この日も引き続き丸太の皮剥き、加工、積み上げをしていきます。
雨養生のグリーンシートを捲ってみます。
心配していた雨漏りはしてい無い模様…
一安心で作業を開始します。
丸太の加工をする前に久しぶりに敷地内の整理、枯れ枝の焼却をします。
枯れ枝の他に丸太の皮剥きで出た唐松の皮も一緒に燃やします。
敷地内は比較的乾燥しているので、焼却作業もスムーズに進みます。
物置小屋の雨樋を使って水を貯めていますので、火災防止目的で水をスタンバイさせておきます。
電気ガス水道などのライフラインは有りませんので、雨水でもあると非常に便利ですね。
これからも少しずつにはなりますが、敷地内に落ちている枯れ枝などを焼却していきたいと思います。
さてさて、作業台をセットして丸太の皮剥きをしていき来ます。
壁の二段目になるこの丸太の皮剥きから開始します。
早速節多めで手強そう…
丸太も、切り倒した時期や切ってからの経過時間などで皮が剥きやすかったり剥きにくかったりします。
この丸太は比較的剥きやすいですね。
それでも皮剥きはそれなりに時間がかかります。
地道な作業ですね…でも意外と単調な作業は好きなんです。
皮剥きに熱中してると焼却炉の火がいつの間にか消えています。
皮剥き作業と同時の焼却作業は意外と忙しいですね。
なんとか一本皮が剥けました。
見た目はそんなに重そうではないですが、丸太って重いんです。
3mオーバーだとかなり重い…凄くいい筋トレになりますね(笑)
二段目の丸太を積んで様子を見ます。
予想とは裏腹に意外と隙間が少ないですね。
そうは言っても少しは隙間、有ります。
丸太って製材された材木と違って当然曲がりやねじれがありますので、どこまで削って丸い筒状にするか判断に困ります。
いつまでも削ってると時間も体力もなくなりますので、程々にということで。
丸太と丸太の隙間は今後、詰め物をして対処していく事を考えています。
このノッチ部分の大きな隙間もどうにかしていかなければいけません。
色々考える事が山積みですが、見た目が少しずつ変化していくのは本当嬉しいし、楽しいですね。
次に出入り口の位置決めをします。
端材板を切って出入り口の位置を見てみます。
出入り口はこの位置にしました。
横幅は650mm。
小屋のサイズからしたら広すぎるような気もしますし…
どうでしょうか。
サイズ感が難しいですね。
位置が決まったらノコギリで丸太を半分切り欠きます
始めは手鋸で慎重に切っていましたが、
時間がかかりすぎるのでチェーンソー出動です。
約10mm間隔で切れ目を入れて、
ミニバールでパリパリ割って、
ハンマーも使います。
鑿も使いますよ!
でもやっぱりチェーンソーでやるのが一番早いですね。
ある程度整えて、
最後に鑿で整えます。
仮の板をはめてみて土入口のサイズ感を確かめます。
こうやって見るとやっぱり広過ぎるような気がしますが、これ以上狭いと出入りが相当大変そうです。
ーーん。難しいですね。
扉の高さに関してはまだまだ未定で、これから作り進めながら決めて行こうと思っています。
丸太小屋作り、大変な事も多いですがやっぱり楽しいですね。
そして作業してると時間があっという間に過ぎてゆくー(涙)
ということで今日はここまでにしたいと思います。
ではまた。
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山の土地を買って開拓しています。
プライベートキャンプ場つくったり山小屋を建てたりが目標です。
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気になる方は覗いてやってください。
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